「問題解決をする時には、
原理原則に立ち返って考えてみましょう。」
去年から引きずっている問題があるとすれば、ここで原理原則に立ち返って考えてみましょう。複雑で困難な状況に見える問題であっても、因数分解して解決策を考えれば、よく見えてきます。
糸が絡まるような問題も、ひとつずつ因数分解して考えれば、おのずと打開策は見えてくるものです。もし貴方の前に問題が現れたら、どういった行動をとることが、原理原則に照らし合わせて正しいのか考えてみましょう。
『間接原価』 経営を通して利益を高めるためには、出来るだけ経費を低くしなければなりません。店舗等の賃貸料、設備への投資、仕入れに関する原価があります。
間接的な原価として、仕事内容の質や仕事に要する時間があります。 原価を下げることは利益を増やすことに直結します。
弊社が、会員サロンの出店計画に際して、低コストの店舗づくりを援助している狙いはここにあります。
サロン経営は、ローコストオペレーションがポイントです。ローコストによって労働分配率が高まります。雇用環境の整備が容易になります。雇用保険にも加入出来ないような出店計画であれば、これは経営者失格です。明日に続きます。