サロン経営の羅針盤

弊社研修所が提供しているサロン経営に関する全てを提供して参ります。

連載・三分間経営講座

2018-06-27 07:50:45 | 日記

『紙一重の差』
 現在は「モノ余りの時代」です。「モノ余りの時代」は、他店と比べて技術レベルやサービス内容も価格も大差ありません。他店との差を明確に出せる分野は、商人道に基づいた「おもてなしの接遇」です。
 「何かあったとき、きちんと対応してくれる」お店や企業から買いたい。お客さまがそう思うのは当然のことです。私たちが行っている、「完全保証制度」は、その事への対応の実践です。
 「日誌を記すことは、
自分の成長に最も効果的な方法。」
 私たちは漫然と日々を過ごしています。「きのう朝食には何を食べましたか、きのうは、どのような事が印象に残っていますか」と問われても即座に答えられないものです。日誌を記すことは、自己成長に最も効果的な方法です。

 多くの美容サロンの経営者や店長は、その日の出来事を日誌に記していますが、これを実行しているサロンと、実行していないサロンの経営実績を比べると、100パーセント前者が勝っています。

日々を漫然と送らないためには、今日一日「自分が何を考え、いかに行動したか」についての履歴を記しましょう。
 その履歴を振り返るだけでも、明らかに「自己の成長」を自覚できます。 
明日に続きます。