竹列車(Bamboo Train)

カンボジアでもっとも楽しかったものは・・・
この竹列車＝バンブートレインでした

バッタンバンでバイクツアーに参加したときに、途中でこれに乗りました。線路脇にある集落に小さなプラットフォームがありました。ツアーリーダーのポレックがその辺にいたの人に交渉すると、たちまち準備が始まりました。

クルーは、10-20代の若者が二人。ひとりが運転手、もうひとりアシスタントです。真鍮製の車輪のついた車軸をポンポンと２組、プノンペンから繋がっているという国鉄のレールの上に載せます。その上に竹で出来た筏状の車体を載せ、たぶんバイク用でしょう、小さなエンジンをセットします。後は、エンジンと車軸をゴムのベルトで繋ぐだけです。

Σ(・ x ・|||)え！ 鉄道の無断使用

１台に5-6人以上の乗客が乗れます。バイクだって載せられます。



カンボジアの大平原の中を数十キロのスピードで疾走する気持ちよさは、何とも言えません


ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪


これって観光用ではなくて、地元の人達が通勤などの足に使っているそうです。反対方向から別のが来ると、運転手同士で言い合いを始めます。そのうち言い負かされたほうが、一旦線路の上から撤収し、もう一台を通してから再度セットします。


本物の列車は、１日何本通るんでしょうかねぇ？

プノンペン市内

旅友もんちの撮った市内の風景、一コマ

ある日の夕方Tonle Sap川沿いの道路をホテルに向かって歩いていると、仕事を終えた象が歩いてきました。

∑(゜□゜|||)



旅犬のアルバム"Road to Angkor"が少しずつ出来てきています。
http://www.geocities.jp/umiclub_album6/20080226/top.html

タイ・シミラン諸島ダイビングツアー"Andaman Sea　クルーズ記"は完成です。
http://www.geocities.jp/umiclub_album7/20080220/top.html

Dancing Road！

ただいまっ！先週、旅行から帰ってきました。


最初の１週間は、ゲストと一緒にタイの西側アンダマン海でクルーズ船に乗ってダイビング。
http://www.westcoastdivers.com/liveaboards/index.htm

その後、旅犬、旅友の３人でベトナム、ホーチミン市へと飛び、シンカフェのツアーでメコンデルタへ。
http://www.sinhcafetravel.com.vn/mekongdelta.html#mythobentre

そして、アンコールワットを目指す9日間のイントレピッドのツアーに参加。
おもにバスでベトナムからカンボジア、再びタイへと陸路でインドシナ横断してきました。
http://www.intrepidtravel.com/trips/KSE


ツアー終了後は、バンコクからバスで2-3時間のカンチャナブリでクワイ川の上に浮かぶラフトハウスに泊まって休養してきました。
http://www.sugarcaneguesthouse.com/



ベトナムでは、出国のエアチケットがないために入国拒否されそうになったり、カンボジアとタイの国境ではトラブルに巻き込まれないかひやひやしたり衝撃的な旅でした。

国境を無事に越え、タイに戻ってきたときは

ホットしましたよぉ～・・・(´・｀）


あちこちで車が立ち往生しています。


アンコールワットのあるシェムリアップ～カンボジア第２の都市バッタンバン～国境の町ポイペトの道路事情はドライシーズンであってもかなり悪かったです。
現地では、"Dancing Road"と呼ばれていました。2時間も走ると憔悴しきります。
さる達は途中のバッタンバンで１泊しましたが、バンコクのカオサン発の格安陸路ツアーでは１日でバンコク-シェムリアップ間を走りきるらしいです。

最初は、そんなツアー参加を考えていたんだけど、イントレピッドにしておいて良かった～。
☆⌒(*＾-°)v Thanks！！