おさるのプエルトガレラ日記(La Laguna Villas /ダイビングショップ)

探検家?兼ダイビングインストラクターのプエルトガレラ滞在と旅日記!さる並の知能しかないと言われてしまう時があります(笑)

世界遺産"BANAUE"棚田 5

2010-03-12 | THE PHILIPPINES
結局、その週にバナウェーに行くのをあきらめたさるは、快適なベニスホテルに2泊して、マニラに戻りました。週末は日本から手伝いに来たパートナーの旅犬と7名の講習生、ファンダイブゲストとプエルトガレラへのダイブトリップ。。。

月曜の夜マニラに戻った、さると旅犬は翌日昼間からバナウェーに向かって行動開始。

今度は旅犬が日本の図書館で借りてきた「歩き方」を参考に計画を立てました。
土曜日には、マニラで約束があったので4泊5日の旅です。
昼間の移動をあきらめて、マニラ-バナウェーを夜行バスでダイレクトに行くことにしました。



前に書いたとおり、Autoバスには電話が通じないし、Floridaバスの情報は本にも載ってないしで、まずはバスの予約をしにバス会社まで直接行って見ました。

ココで便利屋のジョバンの登場です。
彼に助けてもらいながら、バスターミナルをなんとか見つけました。バスターミナルなんて言っても、小ちゃなプレハブとバスが2-3台止まれる車庫があるだけです。近所の人もなかなかわかりません。タクシーで行ってもウロウロするようになると思いますから、これから行く人は時間にゆとりを持って行くと良いですね

UST(大学の名前)の近くにAutoバスもFloridaバスもありました。

とりあえず、その晩のバナウェー行きのチケットをゲット
たぶん午後の2時頃だったと思いますが、まだ2/3くらいは席が余ってました。でも、出発のときは満席だったから、早めに行っておいて良かったよ


その後、ジョバンと一緒にショッピングモールの手荷物預かり所にバックパックを置いて、周辺のマーケットを見学したり、ご飯を食べたりして時間を潰しました。


モールのカフェテリアで仲良くなった女子大生、日本人大好きみたい




旅行の時って、乗り物を待つ時間がもったいないね。バスにしても空港にしても...
あ~、ツアーだったら、こんな苦労しなくても良いのにな。

この日は、ホント疲れていたんで、8時間も外で時間潰すのが辛かったよ


さあ、いよいよ...
夜10時、定刻にバスは出発

さあ、さるはバスの中で、しっかり寝れるんだろうか
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世界遺産"BANAUE"棚田 4

2010-03-10 | THE PHILIPPINES
この日、Ohayamiバスのターミナルで、バナウェー出身の学生、Rodelと出会いました。
UB(バギオ大学)でコンピューター工学を勉強してると言ってました。

この週末はフィリピンの祝日があり、3連休になるのでバナウェーに帰るんだそうです。
さるに、一緒に行けたら、お家に招待してくれて、ガイドもしてくれると言ってくれました。

週末は仕事だから今回はあきらめて、来週、もしかしたら再チャレンジするかもって言ったら...「じゃあバナウエーで待ってるから」なんて言ってくれました。


せっかくの申し出だったんですけど...勉強の邪魔しちゃ悪いんで、丁重にお断りして、携帯の番号だけ交換しました。



ココで、Rodelからの、お役立ち情報です。

ManilaからBanaueへの直通バスがあります。
"Auto Bus"と"Florida Bus"です。時間は9-10時間かかります。

☆翌週に挑戦したときの話です。

「歩き方」には、Auto Busの電話番号が出ていますが、通じませんでした。

マニラでいつも泊まっているゲストハウス併設の旅行会社にも、頼んでみましたが...
かなり、いろいろ調べて電話してくれたんですけど、ダメでした。

直接行って、チケットを買わないとダメみたいです。



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世界遺産"BANAUE"棚田 3

2010-03-08 | THE PHILIPPINES
翌朝、ゲストハウスで目を覚ました、さるはフト思いました。
ここのベッドは快適だし、スタッフや他のゲストもフレンドリーなんだけど...



街の中心からちょっと遠い、wi-hiが使えない=仕事が出来ない

この週末のダイブトリップに向けて、予約の調整をしたり、レンタル器材や車やボートの手配など、など仕事がかたずいてなかったんですね、じつは


と、言うことで、昨日マリオがひそかに当てにしていたけど、満室で泊まれなかった、ベニスホテルに移動することにしました。
ちょっと高いんだけど、wi-hiを使うために高いレストランに行くことを考えると、お得かも...

運良く部屋もとれて、午前中チェックインの時間までは、ロビーでPCを使わせてもらい大分仕事も進んだところで、

午後からはバナウェー行きの情報収集に街に出かけました。



いやいや散々な目にあったよ~


ホテルの人にバナウェー行きのバスターミナルを聞くと、ダンワステーションって言うのを教えてもらいました。歩きながら、人に聞きながら、ようやくたどり着くと...「バナウェー?夜8時出発だよ、一日一便しかないよ」

えーーーーっ!

「他のバス会社あるでしょ、何処からでてるの?」「俺は知らな~い」

じゃ、旅行会社で情報収集しましょ、って探しだしたんだけど、見つからな~い。

人に聞いてみる。「確かあっちにあるよ。」アッチに行って、また人に聞いてみる。「この辺にはないよ、そっちの方にあるよ」「え~???」

ようやく探し当てた旅行会社では、「バスのチケットは扱ってないよ、直接バスターミナルにいってごらん。」

教えてもらったバスターミナルに行くと...

「バナウェー行きはないよ、確かあそこの会社であるよ」行き方を教わって探しに行く途中で、聞くと「アッチだよ、ジープ乗ってったほうがイイよ。」

「あれっ、ホテルの前に戻って来ちゃったよ。」

ってわけで、バギオの街中にかなり詳しくなりました。

結局、バナウェーはさらに8-9時間かかる。
バス会社は3社ある。朝と夜出発の便があるのが"Ohayami""KMS"夜便だけなのが"Dangwa"。
それぞれのバスターミナルはベニスホテルから徒歩5-10分の距離にある。

午後中歩き回って、以上のことが分かりました

そして、金曜日の昼前までにマニラに戻らなくてはならない、さるには時間が無いことも分かりました。
もし、強行して行ったとしても、夜行バスを使わない限り現地に1泊、翌朝には帰りのバスに乗らなくちゃです


夕ご飯を一緒に食べるのに、やって来た二人に報告すると...
全~部、知ってました。

バス会社の場所も、時刻表も...恐るべしロンリープラネット


もちろん「歩き方」でもいいけど、ガイドブックは大切です。現地の人って、意外となにも知らないんです。この辺がタイとかと違って、フィリピン旅行の難しさですねぇ



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世界遺産"BANAUE"棚田 2

2010-03-07 | THE PHILIPPINES
パサイを昼過ぎに出発、途中2回ほど休憩をはさんで、7時過ぎにバギオに到着

その日にフィリピンに到着して、そのままバギオ行きのバスに乗ってきたオーストリア人カップルと一緒に宿探しすることになりました。
バスターミナルに着くと、あやしげな若者が宿までの送迎を申し出てきました。3人で50ぺソ(100円位)でイイって言ってきました。

さる 「それなら安いと思うけど」 
マリオ&カレン 「じゃ、頼んじゃおう」


バギオの人は大丈夫でしたよ

もちろん、宿からコミッションもらうんだろうけど...
納得できる値段、一泊P900のペンションハウス(バギオでは、ゲストハウスをこう呼んでたよ)に連れてってくれました。



とりあえず荷物を置いてから、3人で青春ロードのZOLAレストランで晩御飯。Wi-hiもあって、おいしくて、値段もお手ごろでした。
*ほんとは"Session Road"って言うんだけど...「青春ロード」って聞こえます
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世界遺産"BANAUE"棚田

2010-03-07 | THE PHILIPPINES
フィリピンでの最後の旅はバナウェーに棚田を見に行ってきました



とっても遠かったです。たっぷりと日程をとって行くことをオススメします。

棚田を見に行こうと思いついた、さるは、ちゃんと調べもしないで、とりあえずバギオ行きのバスに乗りました。

ビクトリーライナーっていう会社のバスが評判良いようだったので、マニラの端のパサイのターミナルに行ってみると、デラックスバスっていうのがちょうどありました。

横一列が3席しかない、豪華バスです。綺麗だし、運転もフィリピンのバスにしては、信じられないくらいの安全運転です。
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