おさるのプエルトガレラ日記(La Laguna Villas /ダイビングショップ)

探検家?兼ダイビングインストラクターのプエルトガレラ滞在と旅日記!さる並の知能しかないと言われてしまう時があります(笑)

プエルトガレラへの行き方 2

2014-10-27 | プエルトガレラ日記
バスの終点、バタンガスピアに到着すると、たちまち自称ポーターや、アシスト係が集まってきます。「どこに行くんだ?」「プエルトガレラに行くのか?」「サバン行きは、何時何分だぞ!」と、しつこく声をかけてきます。

荷物のある人は、頼んでもイイですが、通常、彼らはチケット売り場までしか行けません。船の中まで荷物を運んでくれる正式のポーターは、写真の人のようなベストを羽織っています。徒歩2-3分の距離です。めんどくさいと思う人は、無視し続けてください。

海に向かって、一番左の建物の奥にチケット売り場があります。人の流れについて行くとたどり着けます。プエルトガレラ行きの船は、サバンビーチ、ホワイトビーチ、ムリエ港行きと行き先別のフェリーが、それぞれ1日数本ずつ運航しています。

ダイビングショップやダイバー向けのリゾートが多いのが、サバンビーチ行き。日本人女性オーナー、コトさんのホテル「オリエントパールリゾート」に行く人は、ムリエ港行きのチケットを買ってください。

サバンとムリエは陸続きですが、トライシクルかジープで悪路を15分から20分かかります。間違えると面倒ですよ。


チケットを買ったら、今度はターミナルフィー30ペソを別の窓口で払います。以前よりは、少なくなりましたが、ここでもアシストしてくれる親切な男達が群がってきます。何回も来ていても、あまりのうざったさと、なにか悪さをされたり、荷物を奪われたりしそうで恐怖を感じる時でしょう(笑)

彼らにチケット購入を頼んでも良いですが、お釣りをごまかされたり、不当に多額のチップを取られたりしないように気をつけてくださいね!

ちなみに、以前バタンガス港で支払っていた環境税、50ペソは、プエルトガレラに到着したときに支払うように変更になりました。
長い間、係員とこれらのあやしいアシスト係の癒着で、環境税のチケットが何度もリサイクルされていて、観光客の払ったつもりのお金が、彼らのポッケに入ってしまっていたことに、ようやく、お上が気がついたようです。。。


船のチケットとターミナルフィーのチケットが揃ったら、荷物検査を済ませ、待合室に入ってボーディングタイムを待ちましょう!

とにかく、フィリピンを旅慣れていない人にとっては、バタンガス港は難関です。ご無事をお祈りします。多少、たかられちゃうのは、税金かなと思っておおらかな気持ちになりましょう!(笑)





ムリエ港から徒歩3分の日本人女性オーナーのオリエントパールリゾートのカツ丼はおいしいです!


☆マニラ市内、空港からプエルトガレラへの旅は、オリエントシースクーバーの送迎サービスが安心です!
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プエルトガレラへの行き方 1

2014-10-23 | プエルトガレラ日記
プエルトガレラがあるのは、ミンドロ島。最寄りの空港'NAIA'(ニイノ・アキノ国際空港)からの場合は、バス、フェリーを乗り継いで行くか、もしくは、プライベートの車とボートをチャーターするかになります。

自力で公共交通機関のバス、フェリーを乗り継いで行くには、マニラ市内からバタンガスのピア(桟橋)行きのバスに乗ります。市内の数カ所から何社ものバスがバタンガス行きのルートを持っています。マニラ市内の出発地、市内の渋滞にもよりますが、2時間から2時間半くらいでバタンガスのフェリーターミナルに到着します。

バスの中は、冷房がガンガンに効いているときが多いので、事前のトイレは忘れずに!もちろん、長袖のジャケットと長ズボンで乗り込みましょう。間違って、Tシャツ、短パンでバスに乗っちゃって、羽織るものが、荷物から出せない状態だと悲惨な目にあいますよ~(笑)


バスは、決まった出発時刻なんてありません。乗客が集まって満員になったら出発です(笑)
バタンガスまで「ダイレッチョ」という、直行便に乗りましょう。他の町を経由して行くバスに乗ると、とんでもなく時間がかかります。

渋滞の激しいマニラ市内を抜けると、ずーっと高速道路です。
「ダイレッチョ」にも、かかわらず、途中のカルバルソンという所で、一度高速を降りて、途中下車の乗客を降ろして、また、高速に乗り直すときもあります。

バタンガス市内に入ると、バスはグランドターミナルで一度止まります。半分以上の乗客は、ここで降りて、ジープやトライシクルに乗り換えて、それぞれの目的地に向かいます。

プエルトガレラに向かう方は、そのまま最終地点のピアまで行きましょう。現地の言葉では、ピアではなく、「ピエール」と発音します。カタカナの発音で通じます。


プエルトガレラ行きフェリーの最終便は、16:00頃です。間に合わない場合は、バタンガスに宿泊すれば、翌日の朝早くプエルトガレラに渡れます。ダイビングの人は、翌日朝から潜れますので、時間が無駄になりません。


ピアに着いたら、プエルトガレラ行きのフェリーへ乗り継ぎます。次回のブログでは、ターミナルでの手続きを書きます。頑張って、近々アップしますね^^



<ダイビングで行かれる方へ>
ここで、ご紹介している行き方は、旅慣れたバックパッカー向けです。
マニラは、スリなども多く、また、タクシードライバーもボッタクリのドライバーが多いので気をつけてください。バスの乗り場などを知らない人に聞いても、適当な答えや、嘘の答えなどで、大変な目に会うことが多いです。

タガログ語を話せるフィリピン人の知人の案内が有る方以外は、無理せずに、ツアーを利用するかプライベートカーのチャーターをしましょう!


その他、英語が大丈夫な人で、マニラが初めてではない人には、「シーカット」というツーリストバスがあります。マニラ市内エルミタのシティーステーツ・タワーホテルから毎朝1便出ています。ただし、行きも帰りも1日1便だけなので、前後1泊ずつマニラに泊まらなくてはならなくなるケースが多くなります。


なんと言っても、ダイバーのみなさんに一番のオススメは、空港または、市内のホテルでピックアップしてもらえる、マニラ発着のダイビングパッケージツアーです。
基本は英語ですが、日本人の世話になれている「オリエントシー」のツアー。片言英語でも、十分楽しめますよ♫




マニラ市内、空港からプエルトガレラへの旅は、オリエントシースクーバーの送迎サービスが安心です!
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