おさるのプエルトガレラ日記(La Laguna Villas /ダイビングショップ)

探検家?兼ダイビングインストラクターのプエルトガレラ滞在と旅日記!さる並の知能しかないと言われてしまう時があります(笑)

行ってきま~す!

2008-02-20 | Weblog
今日から3週間、旅にでます

最初の週は、タイのアンダマン海へゲストのみなさんと潜りに行きます。
その後、ベトナム→カンボジア→タイとイントレピッドのツアー"Road to Angkor"に行ってきます。バンコクに戻ってきてからは、どうしようかなぁ~。


なかなか、バリ、ロンボクの旅日記がすすみません。
(T ^ T)くぅぅ~ 


写真は、タイの"Nok Air"格安だけどイイ感じです。アニメ好きのタイ人好み

http://www.nokair.com/NokConnext/aspx/Welcome.aspx
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草細工(Local Village famous for the Craft)

2008-02-18 | INDONESIA
ローカルマーケットから再びチドモに乗って、やってきたのは工芸品で有名な村。

スーベニアショップをやっている一軒のお宅におじゃましました。みんなでお茶をいただきながら、草細工を教わります。
そのときの作品がこの指輪。半年以上たっていますが、まったく変わらずに綺麗!


ホントは、ほとんど上の写真の先生が造ったんだけどね。
ちなみに、この先生、英語をまったくしゃべりません。すべて現地ササック語での指導でした。
?(゜_。)?(。_゜)?




こんなのも、こちらで買いました。木彫りの中に貝殻が埋め込んであります。
とっても安くしてくれました



アジアの国を旅していると"物売り"攻撃を受けるときが多いですよね。さるは、いままで「うるさいな~。」と邪険にしたり、たとえ買うときでも、思い切りディスカウントさせていました。でも、この旅で少し考えが変わりました。


ロンボクのこのような僻地でも、自給自足だけでは生活は出来ません。教育、医療などには、"現金"がどうしても必要です。

物を買うときは、町中のお店ではなく、なるべく生産者に近いローカルでお金を落とすようにしよう! 値切るときも、相手の立場、生活を考えて適正な価格を探していこう! なんて・・・思うようになりました。

だって、この旅で出会う人は、訪れるツーリストに対して一生懸命もてなしてくれるんだもん。


もちろん、ボッタクリは絶対ゆるしません!けどね・・・
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チドモに乗って(Chidomo tour)

2008-02-17 | INDONESIA
モーニングウォーク、朝食の後、Tetebatuのゲストハウスを出発。
ロンボクでチドモと呼ばれている馬車に二人ずつ分乗して隣町のKotajajaに向かいました。

このチドモは観光用ではなく、現地ではタクシーのように普通に使われています。ロンボクには車が少ないので、チドモのほうが圧倒的に数が多いようです。

さて、だれと一緒に乗ったらいいのかなぁ?と、うろうろしていたら・・・

スザ 「さる!! 私たちの馬車はどれ?」
さる 「ははぁ~、こちらでございます。」

と、いうわけで、家来のさるは女王様とご一緒させていただくことになりました。




走り出して間もなく、いきなりヨハンが走ってきて私たちの馬車に飛び乗ってきました。えっ、何?と思ってると「い~いから、い~から。」と、ヨハン。
どおやら、タダノリのようです。ドライバー(御者)さんも、全然気にとめてない様子です。

う~ん、どこまでもずうずうしい奴だね。

昨日、最後にあんな態度だったくせに!



20-30分で隣町のマーケットにつきました。
食料品、衣料品、生活雑貨までなんでも売っています。




山の中ですが、新鮮なサカナもありました。あれっ、そう言えばこの口の尖ってるのは、モアルボアルで見た"GAR FISH"のようですねぇ。おいしいのかな?



みんな、写真を撮ったり、買い物したり。
オレンジをちょっとだけ買おうとしたのに、うんと大量に渡されちゃった人もいました。



なにしろ、ここでは英語はまったく通じません。洗濯ばさみが欲しくて探していると・・・またまた、ヨハン登場。
「何が欲しい?」と手伝ってくれます。売っているお店を聞き回って案内してくれます。

もう値段を忘れてしまったんだけど、ヨハンが言った金額を、「お~安いね。」と渡しました。そうすると、その一部だけをお店の人に渡して、あとは自分のポッケにいれちゃいました。

お店のおばちゃんは、さるがいくら払ったかを見ていたもんだから・・・取り分をめぐってケンカが始まりました。

ヾ('o'ヾ('o'ヾ('o';)ォィォィォィ




綺麗におめかししています。

さるとスザ、ヨハン、ドライバーさんの4人も運ぶことになった、かわいそうな馬。
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アジアの女性は働き者!

2008-02-14 | INDONESIA
セブ島のモアルボアルの話が一段落したので、ひさしぶりにインドネシア、ロンボク島の多国籍ツアーに戻ります。

前回の話は、このツアーが始まって3日目に泊まったTetebatuに到着した夕方のことでした。
↓バリ、ロンボク/INDONESIA編
http://blog.goo.ne.jp/sarudazo97ukiki/c/f8ecaf163c03bfc20f360cc3b26c705e


翌朝、ゲストハウスのスタッフのガイドでモーニングウォークに出かけたさるたち


丘を越えて歩いていくと、山を切り開いて造った、それはそれは美しい棚田が・・・


まだ朝の7時だというのに、トラックの荷台に載ってやって来たのは、





女性ばかりでした。荷台から降りて休憩する間もなく、作業開始です。

エライねぇ~!

他の国でもそうですが、一生懸命働いているのは、みな女性ですね。男性は何をしてるのでしょうか? この前のモアルボアルで出会ったベンダーさんの旦那は、家で子供の面倒を見ているって言ってました。ここの男性も主夫してる人が多いのかな~?


畑の真ん中に、大きな石がゴロンとしてました。誰もどかそうなんて考えないんですね。こんな風景が良く見られます。
日本では、ありえな~い!
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ





集落ごとに形の異なるモスクがあります。
ここはイスラムの国

この日から、われわれは寝不足が続きます。

なぜなら・・・朝っぱら早くから、あちこちのモスクで、まるで競い合うように、大音量のお祈りをスピーカーで鳴らします!

朝4時からですよ~!!!

「夜中の2時にもやってたよ」って、言っていたツアーメイトもいました。
ロンボク島に旅行する人は、耳栓必携ですよ。
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ドライスーツで潜る!

2008-02-13 | SCUBA DIVING
フィリピンの日記が一段落したんで、今日はダイビングの話題です。



ダイビングというと夏のスポーツをイメージする人が多いんだけど・・・
じつは日本の海でも一年中潜れるんです

東京の人が気軽に日帰りで潜りに行ける、伊豆の海は秋~冬の透明度はホント綺麗な日が多いんです
透明度はフィリピンより伊豆の勝ち

そんなわけで冬でも元気なダイバーがいっぱいいます。
寒くないの?と思うでしょう。
そこで活躍するのがドライスーツ
どんなものかというと、長靴とワンピースが一緒になっていてゴム素材などで出来ている潜水服です。水に濡れるのは手首から先と頭だけです。スーツの中には普通のかわいた服を着ています。



これに対し、ウェットスーツは水着の上に着ます。スーツの中には少~しだけ水が入り、この水が体温で温められて保温します。水の中での暖かさは、ウェットの場合は生地の厚みで変わってきます。ドライの場合は中に着込む服の量で変わります。でも、なんといってもドライは陸上に上がってきて寒くない!脱いでしまえば、乾いた服をきているのですから。

じゃあ、ドライがいいね。。。
と、いうわけにはいきません。背中に出入り(脱ぎ着)のための防水ファスナーが大きくついてるんで、体の動きが自由になりません。ロボットになってしまいます!沈むためにつけるウェイトも重くなるし、潜っているときの操作も難しくなってしまいます。

でも、このデメリットを克服したダイバーには、
素晴らしいご褒美が

こんなのや


こんなのも見れます。

↑ダイバーに人気の"カエルアンコウ"。手がついてるでしょ
まえは"イザリウオ"と呼ばれていたんだけど、事情があって和名が変わりました。




ソフトコーラルの写真を撮る人


中には・・・1,5cmの"オキゴンベ"の赤ちゃん
ソフトコーラルの色が変わったでしょ。水の中では何でも青っぽくなってるんだけど、ライトを当てるとホントの色が見えるんです


最近はドライスーツのレンタルを用意しているダイブショップも多いので、夏しか潜ったことないダイバーさん、挑戦してみてはいかがですか?
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出会った人々(People in Panagsama)

2008-02-12 | THE PHILIPPINES
ラッキーだったのは、同じホテルに泊まっていた、このビーチに20年通い続けている常連、クェートの退役軍人Salaおじさんと出会ったこと。さるの滞在を最高に楽しいものにしてくれました。
長期滞在のツーリスト、ココに住み着いている外国人、バーのオーナー達などたくさんの友達を紹介してくれました。

泊まっていたのは別だけど、同じく毎年通い続けている○○○○koさんや、プライベートヨットのクルーという、うらやましい仕事をされていて、オフの間はスウェーデン人の旦那さんとここに住んでいる○○○○○koさんもSalaに紹介していただいたので、日本語も思い切りしゃべれてホームシックにならずにすみました。

みなさん、ありがとうございました。お世話になりました。
☆⌒(*^-°)v Thanks!!



I'll be back next year !!!
と、みんなに別れを告げ、セブシティーに帰るバスに乗るため、迎えにきたランディーのバイクの後ろにまたがりビーチを後にしました。

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滝で泳ぐ!Ⅱ(Kawasan Waterfall Ⅱ)

2008-02-10 | THE PHILIPPINES
トライシクルは置いて、ドライバーのジミー、ノエル、さるの三人で滝に向かってハイキング開始です。
まずは川沿いの林道をしばらく歩きます。




周りには、こんなのや


こんなのも、います。






やる気のない"おみやげ屋"もあります。写真ではわかりませんが、ホコリだらけです。
この前何か売れたのは、何年前?

でも、なかなかおもしろそうでしょう。帰りのカバンにスペースがあったら買いたかったな



水の色がとっても不思議な色でした。理由を聞いたんだけど、誰も知らなかった・・・



2、30分登っていくと第1の滝があります。レストランや休憩所があり、外国人やフィリリピン人のツーリストが泳いだり筏遊びしたりしていました。ライフジャケットの貸し出しもしてました。



ジミーの案内でさらに登っていくと第2の滝です。ココにも小さなレストランがありましたが、誰もいませんでした。穴場です

カワサンにいったら、ぜひここまでいってください。プライベート滝が味わえます。

モアルボアルから自転車でやってきたヨーロピアン二人も途中からくわわって、Waterfall Swimming大会

さるは東京出身なんで、川や池で泳いだことなかったんだけど・・・海外では、みんなよく泳ぎますね。さるもタイやインドネシアの川で泳いだよ。最初は冷たいけど入っちゃえば大丈夫




さるが日本人だとわかると、地元の人がウナギを見せてくれました。フィリピンの人にとってもウナギはご馳走らしい

モアルボアルからの往復を含めて4時間くらいのミニツアーでした。ダイビングで行く人は、最終日の飛行機搭乗時間の調整(*)などにおすすめですよ~

予算:トライシクルチャーター400~500P+駐車場代50P+入場料10P(1人)


(*)スクーバーダイビングをしたあとに、すぐ飛行機に乗ったり、高い山に登ったりして、気圧の低い場所に行くと減圧症(潜水病)になっちゃいます。

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滝で泳ぐ!(Kawasan Waterfall)

2008-02-09 | THE PHILIPPINES
モアルボアルからトライシクルに乗ってカワサンフォールへ行ってきました。

ダイビングを終えてあがってきたさるに、顔見知りになったベンダーさんが話しかけてきました。午後からは滝に行こうと思ってると言っていたのを、そばにいたノエルが聞きつけて"一緒に行きた~い"と言い出しました。
ということで、トライシクルをチャーターして二人で滝に遊びに行くことになりました。
ホントはランディーのバイタクで行こうと思ってたんだけど・・・



まずはモアルボアルの町で、現地の人向けの食堂でノエルと一緒にお昼ご飯。"肉じゃが"そっくりのおかずでご飯を食べました。さるはもう一品、野菜(水性植物?)の炒め物もつけちゃいました。おとな買いした気分



だって、安いんだもん ドライバーのジミーにも飲み物をご馳走してあげて全部で200円くらいでした。




綺麗に舗装された道路を



ニッパ(葉を現地風建物の壁に使います)の畑を左右に眺めながら




ジミーのトライシクルは進みます。

現地の人達はサイドカーに3、4人+バイクの後席に1、2人いっぺんに乗っちゃうんだって

(゜ロ゜)ギョェ









40分くらい走り、バジャンの町を超えるとカワサン滝の入り口があります。



この教会の脇に村の人が駐車場と呼ぶ"空き地"があります。トライシクルの駐車場代を払わされました。

50ペソも・・・不満 (@¬ε¬@)ぶぅ


                             つづく

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カンボジア大使館(Cambodia Embassy )

2008-02-06 | Weblog
カンボジア大使館に行って来ました。

今月の終わりからタイ、ベトナム、カンボジアに旅行に行ってきます。
タイ、ベトナムは日本人の場合、期間が短ければビザがいりません。しかし、カンボジアは期間にかかわらず必要です。
入国の際に取ることも出来るようですが、さるの場合陸路からの入国で、しかもグループツアーです。事前に取っておくようにとのお知らせがあったので、申請に行ってきました。




中庭にはブッダがいました。仏教の国なんですね~。




郵送でも手続き出来ますが、冬の間は暇人のさるは大使館というところに直接行ってみることにしました。

ビザ代は日本円でも払えますが、USドルで払った方がだんぜんお得
前回の旅行で余っていた$100札を持っていったんですが、おつりが無いと言われてしまいました。しょうがないので、銀行まで両替しに行って来ました

直接大使館に行って申請する場合は、おつりの要らないようにピッタリ用意していくとイイですよ。

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バーベキュー(Berbecue Stall)

2008-02-05 | THE PHILIPPINES
1本のヤキトリで山盛りライスを食べる


さるの泊まった"Eve's Kiosk"の前には、広場があつてバスケットコートがあります。客待ちのトライシクルも溜まっていて、このビーチの集落の中心みたいになっています。その一角にバーベキュー屋台があります。

自分たちのことをベンダー(vender)と呼んでいる、T-シャツ売りのお姉さんたちや近所の人たちの社交場になっています。


豚肉や鶏肉を串にさして炭火焼きします。日本の"やきとり"にそっくりです。少し味が濃くて甘いんだけど・・・まあ、いけます。

頼めばビールも近所から調達してきてくれます。午後のひととき、地元の人との会話を楽しみながら、まったりとした時間を過ごせます。

そういえば外人(西洋人)は、この屋台には近づきません。まぁ、似合わないしね
私たちには、とってもイイ雰囲気なんですがねぇ・・・同じアジア人の感覚なんですかねぇ。





屋台の後ろには、ゲーム機が・・・ココの子達も外で遊ぶよりゲームが好き



このベンダーさん達は、いろんな情報を持っています。おみやげの販売以外にもマッサージ、ランドリー(洗濯)なんかもしてくれます。とっても親切だし、仲良くなるといろいろと便利です。困ったことがあったときこの人達に相談するとイイですよ




ある日の夕方マリエ(左側)が、バーベキューをテイクアウトしてました。

「マリエ、それきょうの夕飯?何本買うの?」と聞くと、
「うちは6人家族だから6本買って帰るんだよ~。」
「ふ~ん。1人一本だね。あとは、何食べるの?」
「ライス」
「あとは・・・?」
「水だけ」

その時、さるのテーブルには5、6本の食べ終わった串にビールの缶が・・・私たちには、ちょっとした"おやつ"なのに

ちょっと複雑な気持ちになりました。
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