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おさるのプエルトガレラ日記(La Laguna Villas /ダイビングショップ)

探検家?兼ダイビングインストラクターのプエルトガレラ滞在と旅日記!さる並の知能しかないと言われてしまう時があります(笑)

草細工(Local Village famous for the Craft)

2008-02-18 | INDONESIA
ローカルマーケットから再びチドモに乗って、やってきたのは工芸品で有名な村。

スーベニアショップをやっている一軒のお宅におじゃましました。みんなでお茶をいただきながら、草細工を教わります。
そのときの作品がこの指輪。半年以上たっていますが、まったく変わらずに綺麗!


ホントは、ほとんど上の写真の先生が造ったんだけどね。
ちなみに、この先生、英語をまったくしゃべりません。すべて現地ササック語での指導でした。
?(゜_。)?(。_゜)?




こんなのも、こちらで買いました。木彫りの中に貝殻が埋め込んであります。
とっても安くしてくれました



アジアの国を旅していると"物売り"攻撃を受けるときが多いですよね。さるは、いままで「うるさいな~。」と邪険にしたり、たとえ買うときでも、思い切りディスカウントさせていました。でも、この旅で少し考えが変わりました。


ロンボクのこのような僻地でも、自給自足だけでは生活は出来ません。教育、医療などには、"現金"がどうしても必要です。

物を買うときは、町中のお店ではなく、なるべく生産者に近いローカルでお金を落とすようにしよう! 値切るときも、相手の立場、生活を考えて適正な価格を探していこう! なんて・・・思うようになりました。

だって、この旅で出会う人は、訪れるツーリストに対して一生懸命もてなしてくれるんだもん。


もちろん、ボッタクリは絶対ゆるしません!けどね・・・
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チドモに乗って(Chidomo tour)

2008-02-17 | INDONESIA
モーニングウォーク、朝食の後、Tetebatuのゲストハウスを出発。
ロンボクでチドモと呼ばれている馬車に二人ずつ分乗して隣町のKotajajaに向かいました。

このチドモは観光用ではなく、現地ではタクシーのように普通に使われています。ロンボクには車が少ないので、チドモのほうが圧倒的に数が多いようです。

さて、だれと一緒に乗ったらいいのかなぁ?と、うろうろしていたら・・・

スザ 「さる!! 私たちの馬車はどれ?」
さる 「ははぁ~、こちらでございます。」

と、いうわけで、家来のさるは女王様とご一緒させていただくことになりました。




走り出して間もなく、いきなりヨハンが走ってきて私たちの馬車に飛び乗ってきました。えっ、何?と思ってると「い~いから、い~から。」と、ヨハン。
どおやら、タダノリのようです。ドライバー(御者)さんも、全然気にとめてない様子です。

う~ん、どこまでもずうずうしい奴だね。

昨日、最後にあんな態度だったくせに!



20-30分で隣町のマーケットにつきました。
食料品、衣料品、生活雑貨までなんでも売っています。




山の中ですが、新鮮なサカナもありました。あれっ、そう言えばこの口の尖ってるのは、モアルボアルで見た"GAR FISH"のようですねぇ。おいしいのかな?



みんな、写真を撮ったり、買い物したり。
オレンジをちょっとだけ買おうとしたのに、うんと大量に渡されちゃった人もいました。



なにしろ、ここでは英語はまったく通じません。洗濯ばさみが欲しくて探していると・・・またまた、ヨハン登場。
「何が欲しい?」と手伝ってくれます。売っているお店を聞き回って案内してくれます。

もう値段を忘れてしまったんだけど、ヨハンが言った金額を、「お~安いね。」と渡しました。そうすると、その一部だけをお店の人に渡して、あとは自分のポッケにいれちゃいました。

お店のおばちゃんは、さるがいくら払ったかを見ていたもんだから・・・取り分をめぐってケンカが始まりました。

ヾ('o'ヾ('o'ヾ('o';)ォィォィォィ




綺麗におめかししています。

さるとスザ、ヨハン、ドライバーさんの4人も運ぶことになった、かわいそうな馬。
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アジアの女性は働き者!

2008-02-14 | INDONESIA
セブ島のモアルボアルの話が一段落したので、ひさしぶりにインドネシア、ロンボク島の多国籍ツアーに戻ります。

前回の話は、このツアーが始まって3日目に泊まったTetebatuに到着した夕方のことでした。
↓バリ、ロンボク/INDONESIA編
http://blog.goo.ne.jp/sarudazo97ukiki/c/f8ecaf163c03bfc20f360cc3b26c705e


翌朝、ゲストハウスのスタッフのガイドでモーニングウォークに出かけたさるたち


丘を越えて歩いていくと、山を切り開いて造った、それはそれは美しい棚田が・・・


まだ朝の7時だというのに、トラックの荷台に載ってやって来たのは、





女性ばかりでした。荷台から降りて休憩する間もなく、作業開始です。

エライねぇ~!

他の国でもそうですが、一生懸命働いているのは、みな女性ですね。男性は何をしてるのでしょうか? この前のモアルボアルで出会ったベンダーさんの旦那は、家で子供の面倒を見ているって言ってました。ここの男性も主夫してる人が多いのかな~?


畑の真ん中に、大きな石がゴロンとしてました。誰もどかそうなんて考えないんですね。こんな風景が良く見られます。
日本では、ありえな~い!
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ





集落ごとに形の異なるモスクがあります。
ここはイスラムの国

この日から、われわれは寝不足が続きます。

なぜなら・・・朝っぱら早くから、あちこちのモスクで、まるで競い合うように、大音量のお祈りをスピーカーで鳴らします!

朝4時からですよ~!!!

「夜中の2時にもやってたよ」って、言っていたツアーメイトもいました。
ロンボク島に旅行する人は、耳栓必携ですよ。
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Tetebatu 村内 walk 

2007-11-02 | INDONESIA
みなさま、おひさしぶりで~す

ようやく少し余裕が出てきました。今年の夏、秋は、ほんとにたくさんの新しい生徒さんと出会えました。みんなとず~っと長く一緒に潜れるといいなぁ

さてさて、旅日記"Tetebatu"のつづきです。




ヨハンのカフェは、小さいけれどもなかなかお洒落なお店が、自宅の脇に出来ていました。椅子やテーブルもセンスが良い
全部手作りかと思ったんですが、家具はバリで買ってきたそうです。資金はおじいさんが出したとか。家族、一族の夢のビジネスなんでしょうね。

コーヒーを飲んで、村内ウォークに出発しました。広々と緑がつづいています。このあたりは稲作とタバコの二毛作だそうです。途中からきれいな英語を話す中学生のリモ君が一緒に付いてきました。英語の勉強のために積極的にツーリストに接するようにしてるんだって。えらいねぇ~

小一時間歩いてからヨハンの家の中を見せてもらいました。



この床の上で家族みんなで食事するんですねぇ

お別れを言って、コーヒー代にチップを足して帰ろうと歩き出したところ、あわてて追いかけてきてガイド代を払ってくれと言い出しました。態度が豹変して「子供のためにカネがいるんだよ!」と、けっこうアグレッシブに迫ってきます。
結局、さらにRp5,000(約\70)払って折り合ったんだけど、、、
こういうのって、ちょっとガッカリだね。
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ヨハン

2007-09-14 | INDONESIA
ひさしぶりに旅日記の更新です

明るいうちにTetebatuのゲストハウスに着きました。同室のリッチにシヤワーをお先にとすすめて、ひとりで村の探索にでてみました。

ゲストハウスの敷地から出て、「なにかあるかなぁ~」と当てもなく歩き出すと、後ろから走ってくる人がいます。ヨハンでした!
英語で「アンディのグループの人?」と、親しげに話しかけてきます。

彼はカフェを経営していると言います。コーヒーを飲みに来てくれたら、村のガイドをしてあげると、誘ってきました。
ちょっと、あやしい人相で不安だったんだけど、おもしろそうと思って誘いにのってみることにしました。


つづく
読んでくれているみなさん、ごめんなさい。いそがしくて、いそがしくて
明日も海なので、つづきは、また来週
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our itinerary(旅程)

2007-08-07 | INDONESIA
ここで、このツアーの日程について説明してみるね

ウブド到着の日から始まって、今日はツアー第3日目です。きのうはロンボクに上陸し、南ロンボクのクタで泊まりました。
今日は、この後、青いバスに乗って中央部のTetebatuまで移動して泊まります。

明日、第4日目は、ライステラスを歩くモーニングウォークと渓谷へのアフタヌーンウォークと2回のミニトレッキング、チドモと呼ばれる馬車ツアー、ローカルの市場見学など盛りだくさん。
宿泊は、Sapitのハティスチ・ホームステイというお洒落な名前のホテル?です。

翌、第5日目は、朝から青いバスで北上し、Senaruの滝へトレッキング。午後からは、ノースコーストの海沿いをドライブ。夕方ボートで、知る人ぞ知る離島リゾートGili Menoへ向かいます

Gili Menoでは2泊し、旅の疲れをいやします。そして、7日目に思い出をたくさん胸に詰め込んでパラダイスに別れを告げ、空路バリへ


ギリ・メノの日の出
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weaving tour(はた織りの村)

2007-08-03 | INDONESIA
食事の後は、地元の人の案内で村の中を探索しました



ここPringgaselaは、ロンボクの「はた織り」の中心的な土地です。
伝統的な織物の作品は、大変美しいストライプが特徴的で、サロン(腰布/巻スカート)やブラケットとして織られます。





村のあちこちで、子供達が「ハローっ!、ハローっ!」と、大歓迎してくれます





「ハローっ!、ハローっ!」「フォト!フォト!」
      

カメラをかまえると子供達が「フォト!フォト!」と、殺到してきます。



裏通り?ちょっと細い路地にも入ってみました。

ロンボクはインドネシアの島々の中でも、もっとも貧しい島のひとつだそうです。
外観はりっぱな家でもキッチンはというと、、、






ガスも水道もない生活なんて、日本に住んでいる私たちには考えられません。



ササックの女性は、派手な色がお好みのようです。



ブレーメンの音楽隊?

  
左の写真の建物はモスクです。現代のササックの人々の大部分は、イスラム教徒です。しかし、自然界に対しての信仰(アニミズム)も根強く残っているそうです。

言葉も独自のササック語を使っています。お年寄りや就学前の子供達は、公用語であるインドネシア語をしゃべれないそうです。
単一民族の日本とは、だいぶ違いますね。




お昼を食べた家にもどり、、、


スザ:「ねぇ、さるぅ。買ったの?」

    さる:「欲しいけどぉぉぉ、ちょっと高くない?」
  スザ:「安いじゃない! たったの5、60ドルよ。絶対、買うべきよ!」


と、言われて、、、思わず、さるも一枚買っちゃいました。

ルピアをあまり持っていなかったので、10,000円札で払って5,000円分のルピアのおつりをもらいました。はたして、お買い得だったのでしょうか? 
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お昼はササックブッフェ

2007-08-01 | INDONESIA
Mawun beachからもどり、青いバスで出発

この日の行程は、Pringgaselaで「ササック料理」のお昼を食べ、地場産業の織物を見学。その後、この日の宿泊地、Tetebatuへと再びドライブです。

「ササック」というのは、北西インドやミャンマーのほうからやって来たと言われているインドネシアの民族グループの名前です。ロンボクの人口の90%を占めています。さるの印象では、とても小柄な人が多かったようです。男性でも160cm前後の背の高さしかない人がけっこういます。




お昼を食べに寄った家の中庭。天井の"緑"が綺麗


木漏れ日が美しい


ブッフェスタイルで好きなものをとって食べました。ご飯とおかず、日本とおなじだね。


素朴だけど、とってもおいしかったぁ


ロンボクと言う言葉の意味は、唐辛子だそうです。でも、普段は"からい"のが好きではない、さるでも食べられるマイルドな辛さのものが多かったです。

さて、ササックの食事はというと、、、
揚げたり、グリルしたチキン、ゆで卵のフライ、各種野菜の炒め物、ほうれん草に似た水草の料理、スライスされた特大サイズのキュウリなどが、どこに行ってもよく出てきました。ココナツミルクを使った料理もありました。



お昼を食べた、こちらの家はレストランではなく、このの伝統工芸の織物を扱う直売センター?みたいな所のようでした。
イントレピッドのツアーが来るときだけレストランに早変わり
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THE BEACH

2007-07-30 | INDONESIA
ロンボクに渡った翌日の午前中は、オプショナルツアー???
みんなでベモをチャーターしてMawun beachに海水浴しに行きました。


誰もいない秘密のビーチ。立っているのは、さるのいちばんの仲良しスザ。


水温は赤道に近いわりに、以外に低くかったです。体感ですが22℃くらいでした。南半球からの冷たい海流の影響を受けるのかも知れません。
海水浴は15分くらいで終了、散歩に行き貝殻ひろいをしたり、砂浜に建っている東屋で現地の人達と話をしたりしながら、のんびりしたりして過ごしました。



アンディも、後からバイクでやって来ました。地元の人から買った椰子の実の水を、犬にあげています。

ツーリストが来たのを見て、おみやげやフルーツなどを売りに地元民が来ました。彼らにとって貴重な現金収入になるので、アンディは協力したようです。


帰り道に展望台のテラスのある、コーヒーショップに寄りました。



素晴らしい景色です!



コーヒーショップでは、みんなが何も注文しなかったので、ベモのドライバーのラマダニが飲み物を頼んでいました。誰かが聞いたら、何にも頼まないのは悪いからみたいなことを言っていました。ロンボクの人達は、儲かったら独り占めしないでみんなで分け合う習慣があるようです。

ラマダニは、さるがダイビングスクールのオーナーだと聞くと、まだほとんど知られていない東ロンボクのギリ・ランプーでのダイビングをオーガナイズするから、ツアーを企画してと、連絡先をくれました。
日本の旅行会社のダイビングツアーとは、ひと味違ったツアーを創りたい、"うみくらぶ"にとっては、貴重な現地とのコネになります。
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僕達の青いバス

2007-07-30 | INDONESIA
ロンボクにいる間、ずっと一緒だった"ラブワゴン"

幼稚園バスみたいで、シートの間隔が少しせまいマイクロバスにメンバー12人とアンディ、バスのドライバー、クルーがもうひとり、総勢15名が乗り込みます。
体の大きい人達は、ちょっとつらそう

最前列のドライバーの隣には、アレックスとヨン。真ん中のドアのところにはアンディ、その横にはドライバーと連絡を取るためにバスクルー(アンディと彼らはインドネシア語でしゃべります)。と、自然といつも座る席が決まってきます。

さるの席は、一番後ろの右側。となりはスザ、その隣はベン。景色をみたり、おしゃべりしたり、ときどきは寝こけたりのバスの旅です


フェリーを降りて、ロンボク初日の宿泊地、クタに向かいました。

途中で何回かウェディングの祝列に会いました。民族衣装を着た人達や音楽隊とともに綺麗に着飾った新郎新婦のパレードが200mくらい続いています。片側一車線を占領しているので、長~い渋滞が出来てしまいます。


アンディによるとその日は、土曜日だったので、ウェディングが多かったそうです。



そんなわけで、すっかり暗くなってクタに着きました。クタというとバリ島のクタの町が有名ですが、ロンボクにも同じ地名がありました。同じく、サーフィンに良い波の来るビーチがあるらしいです。クタってどんな意味なんでしょうね?波とかに関係があるのかな?インドネシア語に詳しい人がいたら教えてください


そういえば泊まったホテルで、40代くらいの日本人のおじさん達を見かけました。「こんばんわぁ」と、声をかけたのですが会話にはなりませんでした。
その晩は、さる達のイントレピッドグループ以外でそこのホテルに泊まっていたのは彼らだけだったようでしたが、こんな辺鄙な土地に何しに来ているんだろうと疑問に思っていました。
翌朝、彼らを見かけると、、、なんとサーフボードを積んで車で出かけていきました。雰囲気やファッションから、サーファーだとは想像できなかったのでちょっと以外でした。

バリ島への帰りに空港で若いサーファーのカップルに出会ったのですが、彼らもクタに滞在していたそうです。このときは、一週間ぶりの日本語会話でうれしかったぁ~

波乗りをする人達にとっては、ロンボクのクタはあこがれの地なのかも知れませんね。
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