ボルネオでジャングル体験(The jungle in Borneo)

ボルネオ島のキナバタガン川の下流域に素敵なジャングルがあります。





2009年春、再びイントレピッドの多国籍ツアーに参加したさるは、このジャングルのMESCOTというプロジェクトを訪ねました。開発や援助に頼ることなく、環境を守りながらエコツーリズムを提供し、村の人達が自分たち自身で生活向上を目指すことを目標としたプロジェクトです

さるとツアーメイト達は、このプロジェクトに２泊お世話になり、大変貴重な体験をしました。
一緒に行った旅犬と他の仲間からもらった写真をご覧ください。










エンジン音を絞り、ボートでクルーズしながら、川沿いのジャングルを観察します。


今度は、象の踏み跡で出来た道を探検


テングザル発見








まず１泊目は、雨の中でのキャンプ。蚊帳付きのハンモックの寝床が完成しました

寝る時に脱いだ靴は、地面に置かずにロープに掛けること。履く前には、中にサソリやタランチュラがイナイことを確認する。

トイレは、浅く掘っただけの穴。子供の頃のボーイスカウトを思い出しました。
雨が降っていても、葉っぱが幾重にも重なったジャングルの中は、それ程辛くはありません。

トリップノートには、「これが本当のワイルドライフを経験する一番の方法」なんて書いてありました。

↓ヒルにやられて血だらけになったＴシャツ









地元の若者達で構成されるMESCOTのスタッフ。ホスピタリティーいっぱいで、ホントに素敵な彼らです。トレッキングやリバークルーズのガイドからキャンプの世話まで、みんなで手分けして私達を大歓迎してくれます