おさるのプエルトガレラ日記(La Laguna Villas /ダイビングショップ)

探検家?兼ダイビングインストラクターのプエルトガレラ滞在と旅日記!さる並の知能しかないと言われてしまう時があります(笑)

プエルトガレラへの行き方 1

2014-10-23 | プエルトガレラ日記
プエルトガレラがあるのは、ミンドロ島。最寄りの空港'NAIA'(ニイノ・アキノ国際空港)からの場合は、バス、フェリーを乗り継いで行くか、もしくは、プライベートの車とボートをチャーターするかになります。

自力で公共交通機関のバス、フェリーを乗り継いで行くには、マニラ市内からバタンガスのピア(桟橋)行きのバスに乗ります。市内の数カ所から何社ものバスがバタンガス行きのルートを持っています。マニラ市内の出発地、市内の渋滞にもよりますが、2時間から2時間半くらいでバタンガスのフェリーターミナルに到着します。

バスの中は、冷房がガンガンに効いているときが多いので、事前のトイレは忘れずに!もちろん、長袖のジャケットと長ズボンで乗り込みましょう。間違って、Tシャツ、短パンでバスに乗っちゃって、羽織るものが、荷物から出せない状態だと悲惨な目にあいますよ~(笑)


バスは、決まった出発時刻なんてありません。乗客が集まって満員になったら出発です(笑)
バタンガスまで「ダイレッチョ」という、直行便に乗りましょう。他の町を経由して行くバスに乗ると、とんでもなく時間がかかります。

渋滞の激しいマニラ市内を抜けると、ずーっと高速道路です。
「ダイレッチョ」にも、かかわらず、途中のカルバルソンという所で、一度高速を降りて、途中下車の乗客を降ろして、また、高速に乗り直すときもあります。

バタンガス市内に入ると、バスはグランドターミナルで一度止まります。半分以上の乗客は、ここで降りて、ジープやトライシクルに乗り換えて、それぞれの目的地に向かいます。

プエルトガレラに向かう方は、そのまま最終地点のピアまで行きましょう。現地の言葉では、ピアではなく、「ピエール」と発音します。カタカナの発音で通じます。


プエルトガレラ行きフェリーの最終便は、16:00頃です。間に合わない場合は、バタンガスに宿泊すれば、翌日の朝早くプエルトガレラに渡れます。ダイビングの人は、翌日朝から潜れますので、時間が無駄になりません。


ピアに着いたら、プエルトガレラ行きのフェリーへ乗り継ぎます。次回のブログでは、ターミナルでの手続きを書きます。頑張って、近々アップしますね^^



<ダイビングで行かれる方へ>
ここで、ご紹介している行き方は、旅慣れたバックパッカー向けです。
マニラは、スリなども多く、また、タクシードライバーもボッタクリのドライバーが多いので気をつけてください。バスの乗り場などを知らない人に聞いても、適当な答えや、嘘の答えなどで、大変な目に会うことが多いです。

タガログ語を話せるフィリピン人の知人の案内が有る方以外は、無理せずに、ツアーを利用するかプライベートカーのチャーターをしましょう!


その他、英語が大丈夫な人で、マニラが初めてではない人には、「シーカット」というツーリストバスがあります。マニラ市内エルミタのシティーステーツ・タワーホテルから毎朝1便出ています。ただし、行きも帰りも1日1便だけなので、前後1泊ずつマニラに泊まらなくてはならなくなるケースが多くなります。


なんと言っても、ダイバーのみなさんに一番のオススメは、空港または、市内のホテルでピックアップしてもらえる、マニラ発着のダイビングパッケージツアーです。
基本は英語ですが、日本人の世話になれている「オリエントシー」のツアー。片言英語でも、十分楽しめますよ♫




マニラ市内、空港からプエルトガレラへの旅は、オリエントシースクーバーの送迎サービスが安心です!

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