プエルトガレラの潮は速い？

みなさ～ん、まがんだんうまが（おはようございます）！


ルソン島とミンドロ島の中間地点に位置するベルディ島と、ミンドロ島から張り出したプエルトガレラの北側は、幅7～8Kmの海峡になります。
時々すごく強く流れます。

いや～、今週末も流れてました！！！

1ｍ前後の中型のロウニンアジが数十匹の群れで、悠々と泳ぎ回ります。これに出会えたときは、レギが口から外れるくらい、叫びたくなります！



キンギョハナダイ達は、必死です。彼らはドリフトしないです。同じ位置をキープ（笑）
先日、プエルトガレラにいらっしゃった、ハナダイ写真のスペシャリスト、水中写真家の佐野さんは、強い流れのなかのショットを狙っているそうです。



一般のガンガン流れるのが大好きなダイバーは、こんなのを見て興奮しちゃいます。

＊今月初旬、ゲストさんが撮影した写真をお借りしました。

しかし、いつ流れるのかは、ホントにわかりません。私の経験からは、満月の大潮の終わりからの数日は、ガンガンな気がします。
でも、上のロウニンアジとギンガメアジの混成団が撮影されたのは、新月前の中潮です。


あんまり流れが強いと、砂が巻き上がって、本来綺麗なはずの透明度が落ちます。



これは、先週金曜日。大潮最終日でしたが適度に流れていて、30ｍくらい見えています。プエルトガレラの自慢の珊瑚、気持ちよ～く見渡せましたよ。中潮に入った翌日の土曜日からは、ガンガン流れ出しました。そして、透視は15～20ｍに。でも、エキサイティングなドリフトダイビング楽しんじゃいました！


私は、ワイド派！ガンガン流れてみたいというダイバーさん、Facebookで友達申請待ってますね。

プエルトガレラのダイビングは、

「うみくらぶフィリピン@Lalaguna Villas」へ！！！

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