自民党の公約は膏薬

こんにちは、蜂助です。

今日の我が家の花はクレマチスです。日本名では「てっせん」と言いますが、もともとは中国に自生していた「てっせん」を改良したのが「クレマチス」で花びらの枚数による違いではありません。クレマチスは花びらの数が違うものがありますが、今、満開なのは４枚の花びらです。

自民党の昨年の衆院選でのポスターは「TPP断固反対」でした。それが、公約破りでTPP交渉参加のための作業をしています。自民党は５月２３日に、憲法改正の国会発議要件である憲法９６条の改正の先行実施を夏の参院選公約に盛り込まないとの報道がされています。公約に盛り込まなくたって、やるのが自民党。参院選で議席さえ取ってしまえば、こっちのもの、こう考えているのでしょう。

報道によると「先行改正には多くの国民の理解が得られないと判断した党公約検討委員会が公約に明記しない考え方を打診したのに対し、安倍晋三首相が了承した。」とされています。

議席を取れるかどうかが自民党の考え方であり、自民党として何をする公約するというものではないのです。国民を騙して、議席さえ過半数取ってしまえば解散なんかやらないで、じっくりと憲法改悪をする。こんなやり方をするのは見え見えです。

いずれにしても、自民党とその取り巻きを過半数割れにするしか方法はありません。

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