韓国での報道です。日本国憲法を言葉通りに読んで、軍隊をつくること。軍隊を持つこと。他国と戦争できる法体系を作ること。これらが憲法の前文、九条から読み取れるとしたら異常なことです。また、研究者、学者が解釈による改憲、権力への迎合を行ったとしたら学問的な価値、権威は地に落ちることくらいは誰でもが分かることです。この点で、この184人の憲法学者が存在することは日本、日本における大学の学識は優れていることを誇ってよいと考えます。安倍、菅、自民党高村、公明党北側などの珍説明、強弁は学問的には受け入れることができない。また、彼らの憲法解釈による憲法の空洞化、改憲策動を理論的に検証し、徹底して批判し抜くことは非常に重要です。
安倍、自公極右政権、憲法無視・改憲勢力は必ず、歴史的な評価を受け、断罪されることを指摘なければなりません。
[ⓒ 中央日報日本語版]日本憲法学者90%「集団的自衛権法案は憲法違反」
日本の憲法学者の90%が集団的自衛権の行使を容認する安保法案が違憲だという見解を示した。
東京新聞は9日、全国の大学で憲法を教える教授ら328人(回答者204人、応答率62%)を対象に法案の合憲性に対する見解を尋ねるアンケートを実施した結果、回答者の90% (184人)が「憲法違反」(違憲)としたことを報じた。
この調査結果によると、「合憲」とする回答は3%(7人)にとどまったほか、「合憲・違憲を議論できない」などとして「その他」とした回答は6%(13人)だった。
憲法違反と回答した人が言及した理由として「集団的自衛権の行使容認が憲法を逸脱している」という指摘が60%以上で最も多かったと同紙は伝えた。
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