国見温泉 あかねの郷 / 国見温泉
本日”温泉博士の”温泉手形にて訪問です。
今回のルートは国東半島を海沿いに行きません!R10号線を山香町まで北上し、
後は国東半島を真っ二つの山越ルートへ
山間の超望佳な国東半島の真中やや海よりの場所に位置する緑深い里山です。
”種田山頭火”も立寄ったと言われる碑があります。「いただきのしぐれにたたずむ」
ではでは、受付で手形の申込み済ませ温泉棟へ
やや、緑かかったお湯は新鮮で気持ちイイものです、しかも貸切!
循環らしいですが、塩素投入は全く感じられないほどのお湯です。
どうです!露天風呂の眺め千燈岳を望む素晴らしいロケーションは最高!
もうすぐ、紅葉の時期ですが四季の移ろいを感じる露天風呂からの眺めがお薦め。
【泉質】カルシウム-硫酸塩泉 【泉温】39.2℃
加水:なし、加温あり、循環ろ過:あり、入浴剤:なし、消毒:塩素消毒あり
【住所】大分県国東市国見町赤根2064番地の3 0978-82-1571
【料金】400円 【時間】10:00~21:00 ※毎週火曜日16:00~21:00
ながす温泉センター
初盆で宇佐市へ、途中の畦道でバンパーを擦るハプニングで少々凹みましたが、お参りも終わり所用で中津市まで。。。用事を済ませ大分へUターン
温泉に一風呂浴びて帰りたいなぁ~と思うが、日中の温泉を好まない相棒連れのため諦めかけいた所一言『どこかお風呂でも入れば・・・』『ち・ちみは?』『私は日陰で休んでます!』『すまんのぉ~!では、御免』
県道中津~高田線から長洲漁港にちょっと入った路沿いにある。ここをチョイス!
玄関は入り番台には優しい管理人さん。今、第一陣が帰って行った所で調度貸切とのことで、 撮影の許可をもらいました。
《番台》《料金表》
にひゃくごじゅうえん嬉しいではありませんか 原油高の時期にこの価格
もうこの辺で惑惑してきます。脱衣場のロッカーも鄙び具合抜群です。ではでは
半分に仕切られた浴槽の手前がぬるめ、奥は加温してちょっとだけ熱めですが、この時期にはどちらも適温です。湯底の物体は?これがトルマリン(未確認?)
本日の一番お気に入りは、何といっても「しお湯」なのです。豊前海に流れ込む駅館川の河口から海水を引き込み、温泉を混ぜた絶品浴槽のコッテリ感も最高
たまりましぇ~ん 口に含めば塩味で旨い?体の芯までポカポカ~
しお湯は中津の汐湯で今回2度目の体験です。嵌りそうです。この後は水風呂へ
《水風呂》
温泉-しお湯-水風呂を繰り返します。もう最高にいい気分
《湯口》 《浴槽縁》 《洗い場》 《温泉分析表》
《脱衣場》《温泉入口》
どれもが昭和の香りが残る、温泉遺産の趣があります。出会えてよかった温泉でした。
【泉質】ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 (中性低張性温泉) 旧称:含食塩-重曹泉
【泉温】40.4℃ 【湧出量】93㍑/min (動力井 掘削 650m) 【pH値】7.2
【住所】大分県宇佐市長洲3712-16 0978-38-0144 【営業】11:00~21:30 /休:金
【料金】250円 (訪問:2008.8.12)
杵築市健康福祉センター / 杵築市
GW後半、どっか行こう!家族サービスを兼てドライブ&ランチで出発で~す。お風呂で誘っても付いてこないのでランチを条件に国東方面へ R10から空港方面へ向うR213を走ります。杵築市街に入るチョイ手前の野田トンネルを越えた所、左側に野球場と体育館その屋根に「杵築市健康福祉センター」と書かれている。おっとここか黙って頭にInput。先ずは「きつきお城まつり」へ行ってみますがぁ~暑い、ちょこっと見物して早々と退散です。次に5/1スタートした「杵築ど~んと丼」グルめぐりのパンフをGetするため「魚市魚座」へお土産購入し、次に目差すは本日のハイライトに国東市の道の駅 くにさき「銀たちの郷」へ う~ん美味なりご紹介は次回・・・続いてUターンし空港見物して帰路に着くのであった。海沿いのドライブのため潮風を受けた体がお風呂を求めています。ちぃー湯ことでミィーのみ往路チェック済みのここへお邪魔しまーす
浴槽のみのシンプルな造り、湯口からは熱めの湯が掛け流されています。
まだ夕方前の時間だが既に多くの地元の方で賑っています。湯船で地元の方とお祭りの帰りに寄らして貰いましたと会話していてた時、丁度皆さん洗い場へ湯船が空っぽになり、写真を了解してもらい記念に一枚です。
過去、地元紙に掲載されたことがあり、それによると市の管理で年間2万人を越える入湯者があるとか、お湯はボイラーで沸かして適温にしていると書かれていた。
《料金はなんと200円》市内者は100円だ!賑わいも納得価格
温泉浴場の入口を入り無人のためちょっと戸惑うが、この張り紙の上の△屋根の木製木箱の料金箱に料金を投入するシステムだ。
潮風でベト付いた肌を洗い流し、気持ち良い心で家路までのドライブは続くのであった。助手席と後部座席では
【泉質】単純温泉(弱アルカリ性低張性温泉) 【泉温】40.5℃ 【住所】大分県杵築市猪尾941
【電話】0978-63-0888 【営業】10:00~21:00 祝日は20時まで 【休日】月曜日、祝日の場合は翌火曜日
汐湯 / 中津市
種田山頭火「行乞記」の昭和5年11月16日の日記に「朝酒、なんといふうまさだらう、いい機嫌で、・・・・塩風呂にはいり二丘居を訪ね・・・・・」とある。山頭火はここの塩風呂に入湯していることを知りミィーのはただ逢いたいの・・・の心境にかられていたのだ。そんな塩風呂が今も中津城の近くに『汐湯』の名で現存しているのだそんな『汐湯』へ行ってきました。
《外観(南側から)》手前2階建てのこちらは昭和30年代に建替えられたもの 《入口》
《男湯入口》《女湯入口》《柱のタイル》
《外観(北川)》こちら築約90年の3階建て建物は大正時代~の代物です。 《中津海水湯の碑》
もうこの時点でミィーのはノックアウトです完全にメロメロ~ 状態です。
では、お初の汐湯におじゃまします。
《番台の料金表》 《下駄箱》 《脱衣場》
昭和?大正??タイムスリップとはこの状況のことかも知れません。開店間もない時間ににも関らず常連さんが数名います。写真はここまでかな?と思いシャッターを押し入湯しました。
”さる吉は風呂に行く!”そうです!風呂があれば行きます。こんな銭湯なら何度でも足を運びたくなります。その土地の風土・状況などなど・・・その土地の溶け込んだ風情や景観等人々のふれあいの湯を体験できたらそれで、幸せになります。
こちらが『塩湯』そう海水を沸かしているのです。そして、そのお湯を汲み出さないようになっているのです。
初体験のミィーは、おぉ~コッチが良さそうと思わず洗面器でお湯をかけようとする所、先客が指で・・・ダメ・・・そう汲んではダメなのです!浴槽の塩湯に浸かるだけ!それが後々効いてきます。ポカポカの持続力!
《大浴槽》 《タイル画》
《湯口》《洗い場》
本当は浴槽の写真はあきらめていました。塩湯に浸かり先客に浸かり方をアドバイスしていて、大分から来たことを伝え、あのタイル画や、浴槽の写真を撮れないかな~とつぶやくと!たぶん女将さんが了承してくるのでは?・・・ということでゆっくり湯に浸かった後、番台に行き女将さんに写真撮影の許可を得ました。そんなこんなで浴槽内写真は先客の邪魔のならないように写したため、ブレブレ~なのだぁ、手ブレ機能があったらなぁ~と後で思う今日の一日!!
《脱衣場の看板1》
《脱衣場の看板2》
《入浴者尊守事項》
お風呂内・脱衣場の写真を写真を撮り終えると、女将さんが2・3階の料亭部分の大小宴会場や休憩室・涼み台を案内してくださった。ピカピカの廊下や階段はそれはそれは涙ものである。では、ご案内
〔ピカピカ〕〔2階休憩室〕
〔中津城の石垣に桜〕 〔ナイス〕
〔窓外は中津川〕
〔割烹大宴会場〕 〔休憩場〕
最後に案内してくれたのが、こちら山頭火も立寄った所と言ったような?涼みテラスです。昔は奥の堤防が無く天気の良い日は遠く宇部まで見えたとか、そういえば山頭火の生まれは隣の防府市である。遠くを眺めていたのかな~想像するだけでも楽しい。
次回はゆっくりくるぞぉ~!風呂上りにテラスで生を飲んで~、休憩室借りて中津川を眺めてのんびりとやってみたいと思う今日この頃。
女将さんへ本日はご案内をありがとうございました。(訪問:2008年4月13日)
帰りに中津公園側から土手に回り中津川からの「汐湯」と「右」は土手から右に中津城です。
【住所】中津市三ノ丁1278-1 【電話】0979-22-0128 【営業】10時~22時 【定休日】毎月4の日 【料金】350円
『あとがき』
《山国橋》
汐湯からちょっと上流に昭和9年に造られた山国橋がある。煉瓦造りの美しい橋である。橋脚の違いが分かるだろうか?水面の所に穴がある所から福岡県と聞いたことがあったが、先程ネットで調べたら違うようである。
Ⅰ温泉
別府まで来て電話で確認を取って見る、今からであればお風呂に入れると返事を頂く。
早速別府を抜けR500を 電話で分らなかったら迎えに行きますと言われたが、どうにか自力で到着!
すごく山の中だ気温も低い。
二年越しにやっと出会えました来るならこの時期と決めていたので、湯口のあなたにやっと出会えて 凄く感動しています。
湯口にはマリア様が、湯はこの時期ではちょっとぬるいため、浴槽には青い保温シートが張られていました。
お湯はやわらかな大量の湯がドバドバ掛け流されています。
《単純温泉(弱アルカリ性低張性温泉)》
浴槽は深く飲泉もできるみたいでコップが備え付けてあります。
ここは入口の扉の所に木の札を掛けて入ります。貸切の場合は40分みたいです。
料金は献金として500円を支払います。 (訪問:2007年12月)
赤松温泉 / (訪問:2007年3月25日)
ここの前はもう何度も通過していますが!その度立寄りのできない状態でしたが本日思い立ったが吉日、別府を横目にいざ”赤松峠”へハーモニーランド゛を通り過ぎ、峠を降ると写真のドライブイン赤松屋の黄色い建物が目に止まります。温泉施設はそこから へ入ります。
《建物外観》
到着は設定時間ピシャリの9時55分ですが、既に先客と同時入湯者が2名あり!
写真は長湯をし、先客が出た合間に失礼・・・
《内湯》
浴槽が四つに仕切られていますが、時間の関係か?手前二つにはまだ貯まっていません 奥左の浴槽からオーバーフロー下お湯が手前左に流れていく仕組みみたいです。奥の右側は水風呂らしきまだ貯まっていませんでした。先客の叔父さん曰く下が溜まるにはまだ1時間程度かかるとのこと。
先ずは浴槽へ~~オットヌルヌル実感ではありませんか
館内の流れる演歌を聞きながら、暫ししっぽり入湯し、久しぶりの温泉でした。
【泉質】アルカリ性重曹温泉
【住所】大分県速見郡日出藤原6371 【電話】0977-72-8310
【営業】10:00~21:00 休み:なし 【料金】大人300円
山香温泉センター / 山香温泉 (訪問:2006年5月20日)
本当はこの後、国見温泉(あかねの郷&湯の里渓泉)を訪問予定であったが、夷谷温泉で情報を聞くと、道中の山道が工事中で残念する事にしました。
そこで、国東とおさらばする事にし、一路帰路へと山道へUターンし、県道31号へ途中⇒旧大田村⇒山香風の郷前⇒R10号山香町へ到着は14時前なり!
せっかくここまで着たのであるからには、噂の『山香温泉センター』へ訪問です。
《内湯仕切手前》 《仕切奥》
噂には聞いていましたが、凄い ”恋”いや”濃い”しょっぱい塩味です。
《手前の浴槽》
手前がちょい温めで、奥のほうが熱めになっています。
《湯口1》 《湯口2》
ここは、温泉質が強酸泉質(ナトリウム・塩化物強塩泉)のため加水しています。
また、源泉温度が低いため加温して湯口1から熱い湯が掛け流されています。
湯口2からは源泉のままの温度の低い湯がドバドバ掛け流され適温に調整されていますが、ドッコイこの源泉!飲泉すればびっくり仰天”塩味”濃いのです。
なんと、海水より濃い強食塩泉!この後もほかほかである、恐るべし・・・
しかし、ここは良過ぎてミィーにはちょっと濃すぎます
この後もじんわり汗匂いが強く、帰ってシャワー(邪道?)浴びてしまったのだ。
【泉質】ナトリウム-塩化物強塩泉 【泉温】31.8℃ ph:6.4
【場所】杵築市山香町野原2028 【電話】0977-75-0351
【料金】市外者320円(市内210円) 【営業】14時~21時/休:月曜日
【参考リンク:大分合同新聞】
追記:国東半島の湯を楽しむには『湯めぐり入浴券1,300円』がお徳です!
国東半島の公共温泉施設6軒【スパランド真玉、夷谷温泉、国見温泉あかねの郷、梅園温泉、山香温泉風の郷、あと1つは分からない?】入湯可です。
販売は上記、温泉施設で、きいちょくれ~!
夷谷温泉(えびすだにおんせん) / 旧香々地町(訪問:2006年5月20日)
”ほうらいの里仙人湯”を後にしてちょこっとUターンし、山奥へ進みます。
夷谷方面⇒の看板を目印に進み山奥へ進むと突然何処かの紹介㌻で記憶のある看板発見です
受付で”温泉博士”提示すれば隣に居合せた方(久留米~)も同じ手法で訪問でして話しが弾み!ミィーとの情報交換しばし交わし、訪問なり~
《内湯》には手前が水風呂、中央がジャグジー奥が普通の浴槽 《湯口》
《拡大しますと》
ここも、飲泉可です が置いてあります。
当館も飲泉の出来る湯が浴槽に注がれ、それが真中のジャグジー浴槽に流れる仕組みなっています。
ですから、大浴槽は源泉掛流しとなっているのでしょう。
仕切りから中のジャグジーの仕組みは分かりません?
湯は当日は黄緑色で思った以上に茶褐色ではありませんでした。
しかし、湯温も最高(ミィ‐は熱めが好き)でした。
飲用は胆石症や糖尿病、通風・・・・などに効くそうです。
山奥の秘境ともいえる場所で良い湯に出会えてでした。
【泉質】ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉 【泉温】44.1℃ / 掘削1,200m動力 /ph:7.3
【場所】豊後高田市夷1851-1 【電話】0978-54-2995 【料金】大人300円
【営業】10時~22時 【休み】第2・4月曜日(祝日の場合は翌日)
ほうらいの里 仙人湯 / 真玉温泉 (訪問:2006年5月20日)
スパランド真玉を後にして 山奥へ数㌔行くと看板発見
その方向へ進むと
好い感じのログハウス風の建物がここ”ほうらいの里 仙人湯”です。
ここは一時閉鎖されていたらしく、管理人さんが代り、2004年10月にリニューアルオープンしたそうです。
本日先客1名でしたが、入れ替わりで、ほとんど貸切り状態でした
受付での奥様の応対や行き届いた管理・清掃の良さは完璧です。
それでは、失礼します~~~
《内湯》 《内湯の湯口》
やや薄黄緑かかった柔らかい湯です。
この時分は加温もされていなく源泉が掛け流し状態で、良い湯加減です。
《露天風呂》 《露天湯口》
こちらは、人気の露天風呂!運が良ければ鹿とのご対面も?
《本格サウナも有》
他に、桧の水風呂があります。
《脱衣場》 《無料休憩場》
とても綺麗に行き届いています
山奥のとても素敵な湯に出会えましたお勧めです。
【泉質】単純温泉 【泉温】40.4℃ ph:7.2 掘削:400㍍動力
【住所】大分県豊後高田市大字大岩屋45-1
【電話】0978-53-4001
【時間】11時~22時 【料金】大人300円、小人150円
【休み】毎週金曜日
スパランド真玉 / 真玉温泉 (訪問:2006年5月20日)
「風の郷」を後にして やってきたのがここなんですが、ナビは当然ありません!道中は六郷満山の谷間を潜り抜けやっとたどり着きました。
訪問の前の予習情報では、循環だと思わせることが頭によぎりましたが!
実際はイヤイヤ飲泉可の湯がドバドバ状態です。
《内湯》
手前に仕切があり、そこからはジャグジーが出ているが、湯口の源泉がそちらへ流れるシステムです。
チョット黄緑かかったしっぽりやわらか系の湯です!
《湯口》
『この温泉は飲めます』になっております。
《飲泉専用?》
湯はちょいとしょっぱい塩味なり。
飲泉=よい湯とミィーは考えていますので、ここは予習を覆す湯でした。
《露天風呂》
こちらは小ぶりな露天風呂!
こちらの湯は、浴槽全部、毎夜排水し衛生管理を徹底し、給湯は全て温泉で飲用可です。源泉は地下深度350mと600mの井戸より自噴し42℃の温泉が毎分400㍑掛け流しています。
でも、何故か他の温泉情報誌でも完全温泉の表示はなし?
それは、ジャグジー風呂のせいかな?それなら、ジャグジー湯は要らないので完全湯にして欲しいのでした。
【泉質】炭酸水素塩泉 【泉温】40.1℃ 【営業】10時~21時
【住所】豊後高田市真玉町大字城前156-1
【電話】0978-53-4390 【休:毎月第2、第4火曜日(祝日と8月無休)】
【料金】大人300円、子人150円(3歳~小学生)