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大深度地熱温泉

2005-09-28 | 大分市~県南の温泉
明野アサヒ温泉/大分市 (訪問:2005年9月24日)

本来スーパー銭湯は好みませんが、「モール泉」のお勉強をしにやってきました。
また、「温泉博士」10月号定価390円の入浴手形を使用し無料で入湯でした。

大分市の温泉の殆どは「大深度地熱温泉」といいます。
「大深度地熱温泉」は、地下600~800メートルほどの水成の堆積層や堆積岩が厚く発達した平地部の深層に貯留する深層熱水です。また、古代の植物に由来する炭酸ガスを含むことも特徴。温泉水を含む堆積層や堆積岩は、新生代第三紀から第四紀にかけてのものと言われています。

当施設も「大深度地熱温泉」で『モール泉』
ここは「クミン酸」を含む植物性モール温泉です。世界的にも珍しくドイツ何西部地区バーデン・バーデン市と北海道の十勝温泉にしかないとされてきました。特徴として温泉熱の人体皮下浸透度が非常に高効率で短時間で身体の芯まで温める効果があります。泉質がまろやかなため、皮膚を刺激しません。N.M.F(天然保湿成分)が多く含まれており、化粧水の役目を果たします。また石鹸効果もあり、入浴後、肌がスベスベします。
「露天風呂に看板有り」

ということで当館で勉強しました。
なお、内湯には黒湯(コーヒー色)が楽しめます。

泉質:アルカリ性単純温泉/天然/循環/塩素消毒有り 
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2 コメント

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モール泉 (さる吉)
2005-09-29 22:09:37
モ-ル泉とは?から始まった疑問

十勝平野に出る「モール泉」は「枯れた麦わらのような甘い香り」がするんだそうです。



黒湯の行きつく所は地下の深い堆積層からの温泉からのコーヒ色した温泉で、その成分もさまざまで、

黒湯=モール泉とまではまだ行きつけません勉強中です。まとまればテンさん所で紹介します。



ココで紹介している温泉は循環&塩素消毒ですので、石鹸が要らないとまでは言えません。



柚の木温泉/大分市(9/4)紹介の方が黒湯で超すべすべでした。
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黒湯 (ちゅん)
2005-09-29 21:07:58
 関門海峡を越えたことがないですが、いつかは行きたいものです。テンさんたちのように一日に何種類もの温泉を楽しむまでになることができるのでしょうか・・・

 モール湯は石鹸が要らない温泉なのかな。
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