おはようございます。グッスリと寝すぎたのか11時起床です。
寝つきが悪くなかなか眠れなかった。昨夜は面倒な日でした。
一人で珈琲を飲みながらTVの映像を眺めてた。今日のお勉強?
ヴェネツィアのソトポルテゴ(Sotoportego)?何じゃらほい。
日本で言えば裏町通り、いったいどこに行けば良いのやら?
全く分かりずらい通りがいくつも重なる。
ヨーロッパの専門はサクラさん。ジイさんが懸命に働くと
大学時代の学友と予告もなくお出かけしていた。
勝手に預金通帳を作り、資金は三人で月々に定額を貯金です。
貯まったところで出かけるのでお留守番が多かった。
そこで、この通路はどうしてできたのか?調べてみました。
分からないことは何でも調べる。これがアホな印で無知丸出し。
ネット情報によると......
1. 都市構造と土地の有効活用
限られた土地を最大限に活用する為、建物を密集させる必要があった。
建物を隣接させながらも通行スペースを確保する為、建物の下を通る
通路(ソトポルテゴ)が作られた。
2. 迷路のような街路とアクセスの確保
通行のために多くの抜け道が必要。ソトポルテゴは建物が密集
する中で通り抜けられるルートを確保。
3. 雨や日差しを避けるシェルター
屋根付きの通路である為、強い日差しや雨を避けるのに便利。
特に、夏の強い日差しや冬の湿気の多い天候から住民を守る。
4. 防衛や治安のため
要塞都市の側面も持っていた。狭い道や入り組んだ通路は敵の侵入
を防ぐ効果。逃げ道や隠れ道としても使われた様です。
5. 建築の進化と歴史的経緯
もともと通路があった場所に新たな建築物が追加される際、通路の
上に建物が建てられてソトポルテゴが形成された。
建築技術の発展により限られたスペースの中で建物を拡張。
有名なSotoportego e Corte dei Preti、Sotoportego del Casin
dei Nobili などは観光客に人気のスポットらしい?よう知らんけど。
古い友達にMicheleという人が居た。良く言えば実に大らかで細かい
事を気にしない。悪く言えばいい加減な男。日本人の感覚と全く違う。
イタリヤ人はそんな感じでしょうか?電化製品が故障すると、返事だけ
は良いですが、なかなか答えて貰えなさそうです。1週間は放置で
しょうか?約束は破る為にある。そんな感じには少しイライラした
記憶があります。