23547 Sotoportego

2025-02-19 12:12:23 | 23540

 

おはようございます。グッスリと寝すぎたのか11時起床です。

寝つきが悪くなかなか眠れなかった。昨夜は面倒な日でした。

一人で珈琲を飲みながらTVの映像を眺めてた。今日のお勉強?

 

ヴェネツィアのソトポルテゴ(Sotoportego)?何じゃらほい。

日本で言えば裏町通り、いったいどこに行けば良いのやら?

全く分かりずらい通りがいくつも重なる。

 

ヨーロッパの専門はサクラさん。ジイさんが懸命に働くと

大学時代の学友と予告もなくお出かけしていた。

 

勝手に預金通帳を作り、資金は三人で月々に定額を貯金です。

貯まったところで出かけるのでお留守番が多かった。

 

そこで、この通路はどうしてできたのか?調べてみました。

分からないことは何でも調べる。これがアホな印で無知丸出し。

ネット情報によると......

 

1. 都市構造と土地の有効活用

限られた土地を最大限に活用する為、建物を密集させる必要があった。

建物を隣接させながらも通行スペースを確保する為、建物の下を通る

通路(ソトポルテゴ)が作られた。

 

2. 迷路のような街路とアクセスの確保

通行のために多くの抜け道が必要。ソトポルテゴは建物が密集

する中で通り抜けられるルートを確保。

 

3. 雨や日差しを避けるシェルター

屋根付きの通路である為、強い日差しや雨を避けるのに便利。

特に、夏の強い日差しや冬の湿気の多い天候から住民を守る。

 

4. 防衛や治安のため

要塞都市の側面も持っていた。狭い道や入り組んだ通路は敵の侵入

を防ぐ効果。逃げ道や隠れ道としても使われた様です。

 

5. 建築の進化と歴史的経緯

もともと通路があった場所に新たな建築物が追加される際、通路の

上に建物が建てられてソトポルテゴが形成された。

 

建築技術の発展により限られたスペースの中で建物を拡張。

有名なSotoportego e Corte dei Preti、Sotoportego del Casin

dei Nobili などは観光客に人気のスポットらしい?よう知らんけど。

 

古い友達にMicheleという人が居た。良く言えば実に大らかで細かい

事を気にしない。悪く言えばいい加減な男。日本人の感覚と全く違う。

 

イタリヤ人はそんな感じでしょうか?電化製品が故障すると、返事だけ

良いですが、なかなか答えて貰えなさそうです。1週間は放置で

しょうか?約束は破る為にある。そんな感じには少しイライラした

記憶があります。

 

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