財務省主計局長の太田充さんにお会いすることが出来た。太田主計局長は、平成14年、15年の2年間山形県総務部長として赴任され、名答弁を連発された記憶が今でも鮮明に残っている。
お会いする予定の6日は、北海道に震度7の地震があった日で、お会いできるか心配だったが短い時間ではあったものの、快諾してもらったのがうれしかった。お会いするとすぐに握手して「頑張ってますね」と声をかけた。どうしても、理財局長時代に連日放映された国会答弁の印象が強く、話題はそこからはじまった。
一緒に伺った坂本議員と伊藤議員は、最上地区の豪雨災害復旧について熱心に説明をされていた。小規模で数多い災害現場は救済措置が難しく、用排水路や圃場の復旧は行政の手が届きにくい現状を伝えた。
農政にも話が及び、担い手が減り現状維持も時間の問題で、大規模経営できる農村インフラの整備を急ぐ必要があると付け加えた。
地方創生は高速交通網にかかっていると話しかけ、具体的な話をする時間がなく、次の会議が待っていた。
記念写真をお願いし、パチリとおさまった。