とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

福島県から山形知事選に立候補

2025年01月11日 | 日記

  山形県知事選挙が始まった。吉村美栄子知事が続投だろうとの観測は前々からささやかれていた。しかし、知事は大雨の災害復旧を最大の関心事として、自分の進退については慎重姿勢を貫いた。かつての知事選は9月議会頃に議員の質問に答える形で出馬を明らかにしてきた。自分への評価を考える時間を与える機会でもある。
 今回、出馬表明をしたのは12月議会、自民党県議の代表質問に答える形で5選出馬への決意を明らかにした。自民党は山形県議会の最大会派でありながら、いつも吉村知事とは対峙した会派である。前回は「滞留した水にはボーフラが湧く」として、自民党県議が対抗馬に出馬した。しかし、完敗の苦い経験がある。及び腰の自民党県連は今回、野党から与党に鞍替えする青天の霹靂の決断をした。公明党を除いた全ての党派が支持を表面した。無投票選挙だろうと大方の県民は感じていた。
 ところが、昨年暮れに事情は一変した。福島県の金山屯(83)氏が山形県知事選に出馬すると表明、告示された今、知事選はこの二人の選挙戦となっている。金山氏は「知事になりたくて立候補したのではない。現職知事にもっと県民の事を考えてほしいから」と述べている。真意は分からないが、山形県民の政治に対する警鐘の様に聞こえる。
 選挙による切磋琢磨はその地域に活力を与え、地域を強くする作用がある事を忘れてはいけない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遊佐沖、洋上風力事業者決まる

2025年01月04日 | 日記

 秋田県と山形県境の遊佐沖に、国が公募していた洋上風力発電が、丸紅(東京)、丸高(酒田市の総合建設会社)、関西電力、英石油大手の子会社、東京ガスで構成する「山形遊佐洋上風力合同会社」に決まった。これまで賛否両論の議論を重ねてきたがこれで、遊佐沖洋上風力発電は一歩前に進むことになる。
 この合同会社は大型風車30基を建設し45万kWの電力を生み出す計画で、2030年6月の運転開始を予定している。洋上風力発電は日本では新しい概念で、不安視する向きもある。北国の海は強風に悩まされてきた。これがクリーンエネルギーに変える事が出来る技術が進化することは、日本にとってはありがたい事である。裏日本と言われ続けられた北日本海側が表舞台のスポットが当たるような感じがする。
 遊佐沖の次は酒田沖が控えている。遊佐沖に続いて実現すれば投資額が一兆円と弾かれている。エネルギーの国産化は日本の安全保障や国力強化に直結する国の形の問題でもある。
 暗いイメージの北国日本海側が変わるかもしれない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謹賀新年

2025年01月01日 | 日記

 明けましておめでとうございます。
今年一年良い年でありますようご祈念申しあげます。
私のブログに、いつも「いいね」押してくださる方、元気をもらってます。
 元旦は雪も消え、酒田は穏やかです。今年もよろしくお願い申し上げます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千客万来の「杉玉」

2024年12月28日 | 日記

 今年のクリスマス商戦のイベントも終わった。クリスマスツリーと言えば、円錐形のもみの木に飾りつける質素なイメージだが、今はやたらと街路樹に電飾を取り付けるのがクリスマスムードとなっている。
 そんな中、日本料理店に「杉玉」をつるした粋な雰囲気が話題になっている。「杉玉」は杉の葉を丸い球に仕上げて店先につるすもので、酒蔵などで新酒の完成を知らせる縁起物として使われる日本の伝統文化のひとつである。当初、「杉玉」は濃い緑色だが日が経つにつれ褐色へと変わっていく。それも、風情である。
 酒田市中町2丁目の日本料理店「井筒」では直径40センチの「杉玉」を出入口につるし、飾り屋根も新調し独特の粋な雰囲気を醸しだしている。「この雰囲気が県外、海外のお客さんに喜んでもらえれば」と店主は語っている。
 この「杉玉」を制作したのは、環境保全活動をしている「NPO法人・ひらた里山の会」で地元の平田地区で採取した杉の葉を使った「杉玉」である。法人代表の佐藤忠智さんが里山保全活動の一貫として行っているもの。他に酒蔵や酒販店などからの注文にも応じていると聞いている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月の知事選に自民党県連、候補擁立せず

2024年12月21日 | 日記

      山形県知事選は来年の1月9日告示の26日の投票日である。山形県知事吉村美恵子氏は豪雨災害を理由に立候補の意志は白紙としていたが、12月議会当初で、やっと立候補の意志を表明した。県民の予想通りでもあった。何故こんなに遅く意思表示したのかは闇だったが、他に立候補者の動きはない。連続5期目となる。権力者の長期多選の良否は一概に言えないが、一般的に権力が淀む弊害が指摘さている。
 山形県議会は圧倒的に自民党県議が多い。そんな中、16年前に自民党推薦の斉藤弘知事現職を破って、反自民の吉村美恵子知事が誕生した。それから4期連続当選の実績である。その中心が女性で結成されたオレンジの会だった。吉村知事は少数与党の中で「あったかい県政」をモチベーションに県民への支持が広がっていった。
 ところが、来春の知事選に自民党は立候補者を立てず、吉村知事を推薦すると表明した。県議会はオール与党となる。何の戦略なのか分からないが、いくら吉村知事から要請があったとしても、今回の自民党決定に県民の納得は得られるのか。
 過去に吉村知事に味方したとして自民党県連から除名処分や、役職停止処分された自民党議員もいる。いくら自民党支持率が落ちているとはいえ、自民党山形県連の決定は無茶苦茶すぎる。
 正々堂々の選挙選を望む声は大きい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酒田駅前広場のイルミネーション

2024年12月14日 | 日記

 私はイルミネーションはクリスマスツリーの電飾のイメージなのだが、昨今、12月に入ると全国商店街のイルミネーション合戦が始まる。そのスケールは想像を超えるスピードで広がり、新しい電飾文化が跋扈している。全国規模のイルミネーションランキングもあるらしく「我がまちのイルミネーションこそ日本一」とランキング合戦も展開されている。街の賑わいの観光客誘致の中心ともなり始めたイルミネーション文化は今後も広がる気配である。
 酒田市にもささやかなイルミネーション広場がある。これは酒田駅前の商業ビルの広場にJR酒田駅前の活性化・にぎわい創出にむけた酒田駅前地区活性化協議会が企画、広場内の樹木にシャンパンゴールドの電飾を取り付け、クリスマスツリーとともに楽しんで貰おうとイルミネーション広場に変えた。
 ホテルやレストラン、図書館の利用者や、帰途につく市民らが足を止めて写真を撮る姿が散見されている。小振りなイルミネーション広でも足を止めて「ほっと」するスポットは何にも代えがたい貴重な広場である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

増える続ける高齢者単身世帯

2024年12月07日 | 日記

 国立社会保障・人口問題研究所が2050年に推定される都道府県別世帯数の将来推計を発表した。それによると、山形県は全世帯に占める単身世帯数が34.5%で全国一番低いと推計された。半数以上の27道府県は40%を超え、日本の未来に大きな影を落としている様に思える。
 65歳以上の高齢者が一人で暮らす割合は山形県が19.0%で全国3番目の低さであるが、一世帯の平均人数は2.15人で最多である。しかし、山形県の世帯数そのものの減少数が著しく全国で8番目多い減少数とみている。人口減少のスピードは加速している。
 同研究所によると、若者が集中する大都市圏では未婚が進み、現役世代の単身所帯が増えるのに対し、高齢化や人口減少が著しい地方では配偶者との死別などで単身高齢の世帯が高くなる傾向にあると分析している。
 全世帯に占める一人暮らしの全国平均は20年の38.0%から50年には44.3%に上昇する。大都市東京は54.1%で大阪が47.4%に跳ね上がる。75歳以上の単身世帯も、全ての都道府県で増加し茨城、埼玉、滋賀、沖縄の4県は20年の2倍以上に増えると推定されている。国の議論の的が、ずれている様に思える。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平和の架け橋「はし鶴の会」

2024年11月29日 | 日記

 忘年会などのお膳に出される箸袋を器用に折って、先端部に直径1センチほどの折り鶴を折り、鶴を舞わせる楽しい遊びを考案した友人が、世界平和のかけはしになれればと「はし鶴の会」を発会させたと新聞記事で知った。
 友人の伊藤菊雄(68)さんは相馬市長時代からの古い付き合いで40年にもなる。生家が荒沢ダムの下に沈んだ話しをよく聞かされていたが、ダムは昭和50年に着工だったが、移転はその相当前に実施されており、彼の生まれる前のことだったと明るく語ってくれる。
 伊藤さんは私たちと居酒屋に行った時も、注文品が来るまでの間に「はし鶴」を折ってくれる。数年前の事だが、黒森歌舞伎がポーランド公演の時に鶴は平和の象徴、捨てられるだけの箸袋を使った「はし鶴」1200本をお土産品にした。日本の「もったいない」の文化も伝えようとした事が高評価につながった。
 以来、11月26日は(いいつるのかい)の語呂合わせで総会を開いて親睦を深めあっている。今年は矢口市長も出席して会が盛り上がった。会長の伊藤菊雄さんが記録的大雨罹災者にと義援金を市長に手渡して総会は終わった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

定期船「とびしま」にラッピング

2024年11月23日 | 日記

 山形県唯一の離島「飛島」は酒田市定期航路船で結ばれている。昭和25年に酒田に編入されているが、当時は市民との交流が盛んであり、島の塩辛や干物、昆布類等、島の特産物とコメなどの物々交換が盛んだった。島民は千人くらいだったが、現在は146人くらいにまでに減り昔の面影はない。
 飛島と酒田市の定期船を運営している酒田市定期航路事業所が連絡船「とびしま」の船体にラッピングをして話題を集めている。県内在住の漫画家「わらびもちきなこ」さんの月刊誌「まんがタイムきらら」に連載の「しあわせ鳥見んぐ」に「飛島定期船やとびしま」や飛島などが取り上げられた。その縁で「とびしまさんぽガイドマップ」を作成。ガイドブックのイラストを使ったポスターを事業所に展示したところ、大勢のファンが訪れた。
 これを縁に、同事業所と「わらびもち」さんとの交流が始まった。人気のあるガイドマップのキャラクターを船体にマッピングしようという事となり「とびしま丸の定期検査に合わせて作業が行われ、両舷にイラストのラッピングがほどこされた。
 ウミネコに囲まれながら双眼鏡を持つ書き下ろしのイラストは多くの飛島愛の人々に感銘をもたらすに違いない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

痛い時の駆け込み寺

2024年11月16日 | 日記

 自分は「まだ歳より若い」等と思ったことなどは一度もない。それなりに年齢を重ねて、用心しながら日々を送ってきたつもりである。血圧測定、体重測定は日課としているし医師の定期点検も受けている。でも、このくらいの作業は大丈夫であるという気持ちは自身の中にあるし、やりたい気持ちは充分にある。
 この間、木の枝が落ちて少し壊れた低い屋根の修理をした。ホームセンターから資材を仕入れ、少し高い脚立での作業だが順調に進み屋根の修理は思い通り完成した。その気持ちのゆるみから、脚立の足を踏み外し、すってんと尻もちをついて転落した。血の出るけがではなかったが、どうも右尻を強打したみたいで痛かった。久光製薬のシップ薬を貼って様子を見ることとした。しかし、腰を下ろすと右尻が痛いがその内に良くなるだろうと数日我慢をしていたが、なかなか痛みがとれない。
 そこで、行きつけの針灸の「つちだ治療院」に行くことにした。横向きに寝かされ尻を出した。「内出血」してるよ。何したの」と尻を写真に撮って見せてくれた。丁寧に針をさしてくれてる間に顛末を説明した。治療後「2~3日すれば大丈夫でしょう」と言われて、先ずは安心した。どっか痛いときの「つちだ治療院」は家族全員の駆け込み寺となっている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

漁業者の信仰あつい「善宝寺」

2024年11月09日 | 日記

  鶴岡にある 曹洞宗の三大祈祷所の一つ、竜神を祀る龍澤山善宝寺は国内で唯一の魚鱗一切供養塔で知られる五重塔があり、漁業関係者の信仰が厚いことで知らている。寺院内には全国の舟の航海安全や、漁業関係者からの安全祈祷のこもった高額寄付者名が刻まれて、舟の安全航行の祈りがしみ込んだ寺院である。
 善宝寺と言えば平成2年にブームになった人面魚がある。全国のテレビが先を争って人面魚を追いかけた「貝喰の池」は本堂から歩いて15分くらいの所にあり、今でも人面魚の鯉は泳いでいる。あのブームは何だったのか、竜神パワーの仕業だったのだろうか。不思議な因縁に思える。
 しばらく振りにコミュニテイー主催の「バスの探索」行事に参加した。20数名の参加だったが善宝寺の視察は歴史を感じさせるものだった。歩いてまわる善宝寺の境内の広さにも荘厳さを感じさせる充分なものだった。積み重ねられた歴史は重い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暖かい晩秋

2024年11月02日 | 日記

 稲刈りのすっかり終わった庄内平野に晩秋の気配はなく極めて温暖である。例年通りに白鳥が訪れて群れをなし落穂を食べている。北国の渡り鳥なのかと錯覚を覚えるほど温かい日々が続いている。これも異常気象かと不気味さがある。
 しかし、気が付けば今日はもう11月2日、屋敷の欅の落葉が盛んに降り注いでいる。10本近い樹齢100年以上の枝から降り注ぐ落ち葉には参った。落ち葉の絨毯を毎日集めては田んぼや畑に敷き詰めて処理をしている。強い風が吹けば落ち葉はどこかに舞って飛んで行く。自然と言えば自然であるけど我が家の欅である責任は感じる。
 抜ける様な青空の下、山形県最北の国道344号線の酒田から最上郡の金山町までをドライブした。途中、豪雨被害地の最前線を通り抜けると、山岳地帯は紅葉できれいだった。この山岳風景も間もなく白い季節となり、冬を迎える。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一票で私の意思を伝えよう

2024年10月26日 | 日記

 衆議院選挙は明日投票日を迎える。自分たちの事は自分たちで決める。これが憲法に定められた国民主権の精神である。その意志を伝えるのが投票所に足を運んで一票を投じる責任である。政治行動はこの一票の結果のみに拘束される。その投票の重みを改めて考えるべきと思う。
 しかし、マスコミの報道合戦は常軌を逸脱してるように思える。リサーチによる予測の的中率で争っているが、選挙期間中情勢分析は知りたい反面、結果に与える影響も少なくないように思える。結果が見えるから「そんなもの」と思えば投票所に足は運ばなくてもいいと思う様になる。我が家の固定電話にもマスコミからと思われるリサーチが3度かかってきたのでその過熱ぶりには驚いた。
 いつもの事だが、明日の投票締め切りと同時に、開票前に当選確実者の報道がある。何でと思うのだがこれがまたよく当たる。その時、事務所はみんなで「バンザイ」を叫び、当選インタビューとなる。開票されてないのだから「民意」とは呼べないグレーゾーンである。
 一票の要素は色々ある。政権選択、政治と金、税と給付、日本の国の形。今回はどこに比重を置いて投票するのか難しい。悩みながら明日投票しようと思ってる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

総選挙告示日が明後日だった祝賀会

2024年10月19日 | 日記

 春の叙勲のお礼とお祝いを込めた祝賀会を後援会のコアなメンバーが発起人となり開催してもらった。叙勲にはそれぞれの経緯がある。こつこつ頑張った結果の叙勲や、私の様な支持者に支えられた結果、叙勲に繋がったものもある。お決まりの祝賀会ではなく、丁寧な礼状で済ませた例もいくつかはある。
 10月13日の正午に祝賀会は開催された。天気にも恵まれ多くの方が参加して下さった。ところが、15日が総選挙の告示日となって、国会議員や立候補関係者はそれどころではなかったと思われるが、予定通りのご出席頂いた。
 私はお礼の挨拶で市議会3期、県議会5期の32年間を振り返り存分活動できたのは、皆さんの支えがあっての事とお礼を述べた。その中で、後援会広報部長より「ブロブでも書いたら」とのアドバイスを機会に18年間、週に一本のペースで、発信を続けている事を申し上げた。
 胡蝶蘭やたくさんの花々を会場に頂いた。皆さんと一緒に頂いた勲章に恥じぬよう静かに過ごそうと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

屋根を葺き替えた国宝・羽黒山五重塔

2024年10月12日 | 日記

 20年振りに屋根の吹き替えが終わった国宝・羽黒山五重塔にお参りにいった。さすが羽黒山、平日にもかかわらず参拝客は途切れることなく続いていた。駐車場には全国からのナンバープレートが並んでいる。真剣に柏手を打ちお参りをする方もおられ圧倒されそうな荘厳さだった。
 国宝・羽黒山五重塔は平安時代の承平年間(931~39)に平将門が創建したと言われている。現在の塔は室町時代(1372~74)に再建されたものである。高さが29mで屋根は薄い柿板をずらして重ねる柿葺きの手法が使われている。耐久性が比較的に高く、水はけがいい特徴から、積雪や湿気の多い羽黒山の気象に適している手法である。ふき替えは20年間隔で行われており、今回は2002年以来となる。今回は昨年の5月から工事を始め、積雪3mも積もる冬季間を除いて、10ヶ月かけて完成したものである。
 山門から五重塔まではアップダウンの石段が続いている。そんなに長い距離でもないが、若い時は平気だったけれど、この歳になると休み休みである。行きかう参拝客と「こんにちわ」とあいさつを交わしながら無事終えた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする