とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

一票で私の意思を伝えよう

2024年10月26日 | 日記

 衆議院選挙は明日投票日を迎える。自分たちの事は自分たちで決める。これが憲法に定められた国民主権の精神である。その意志を伝えるのが投票所に足を運んで一票を投じる責任である。政治行動はこの一票の結果のみに拘束される。その投票の重みを改めて考えるべきと思う。
 しかし、マスコミの報道合戦は常軌を逸脱してるように思える。リサーチによる予測の的中率で争っているが、選挙期間中情勢分析は知りたい反面、結果に与える影響も少なくないように思える。結果が見えるから「そんなもの」と思えば投票所に足は運ばなくてもいいと思う様になる。我が家の固定電話にもマスコミからと思われるリサーチが3度かかってきたのでその過熱ぶりには驚いた。
 いつもの事だが、明日の投票締め切りと同時に、開票前に当選確実者の報道がある。何でと思うのだがこれがまたよく当たる。その時、事務所はみんなで「バンザイ」を叫び、当選インタビューとなる。開票されてないのだから「民意」とは呼べないグレーゾーンである。
 一票の要素は色々ある。政権選択、政治と金、税と給付、日本の国の形。今回はどこに比重を置いて投票するのか難しい。悩みながら明日投票しようと思ってる。

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総選挙告示日が明後日だった祝賀会

2024年10月19日 | 日記

 春の叙勲のお礼とお祝いを込めた祝賀会を後援会のコアなメンバーが発起人となり開催してもらった。叙勲にはそれぞれの経緯がある。こつこつ頑張った結果の叙勲や、私の様な支持者に支えられた結果、叙勲に繋がったものもある。お決まりの祝賀会ではなく、丁寧な礼状で済ませた例もいくつかはある。
 10月13日の正午に祝賀会は開催された。天気にも恵まれ多くの方が参加して下さった。ところが、15日が総選挙の告示日となって、国会議員や立候補関係者はそれどころではなかったと思われるが、予定通りのご出席頂いた。
 私はお礼の挨拶で市議会3期、県議会5期の32年間を振り返り存分活動できたのは、皆さんの支えがあっての事とお礼を述べた。その中で、後援会広報部長より「ブロブでも書いたら」とのアドバイスを機会に18年間、週に一本のペースで、発信を続けている事を申し上げた。
 胡蝶蘭やたくさんの花々を会場に頂いた。皆さんと一緒に頂いた勲章に恥じぬよう静かに過ごそうと思っています。

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屋根を葺き替えた国宝・羽黒山五重塔

2024年10月12日 | 日記

 20年振りに屋根の吹き替えが終わった国宝・羽黒山五重塔にお参りにいった。さすが羽黒山、平日にもかかわらず参拝客は途切れることなく続いていた。駐車場には全国からのナンバープレートが並んでいる。真剣に柏手を打ちお参りをする方もおられ圧倒されそうな荘厳さだった。
 国宝・羽黒山五重塔は平安時代の承平年間(931~39)に平将門が創建したと言われている。現在の塔は室町時代(1372~74)に再建されたものである。高さが29mで屋根は薄い柿板をずらして重ねる柿葺きの手法が使われている。耐久性が比較的に高く、水はけがいい特徴から、積雪や湿気の多い羽黒山の気象に適している手法である。ふき替えは20年間隔で行われており、今回は2002年以来となる。今回は昨年の5月から工事を始め、積雪3mも積もる冬季間を除いて、10ヶ月かけて完成したものである。
 山門から五重塔まではアップダウンの石段が続いている。そんなに長い距離でもないが、若い時は平気だったけれど、この歳になると休み休みである。行きかう参拝客と「こんにちわ」とあいさつを交わしながら無事終えた。

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洋上風力発電基地港湾の工事始まる

2024年10月05日 | 日記

 化石燃料に頼らない日本の電力をどうして確保するのか。日本の未来に向けた大きな課題である。海に囲まれた日本は陸上風力発電に比べて、制約が少ないことから設備の大型化が可能な洋上風力が注目され事業化が進んでいる。効率的にクリーンなエネルギーを大量に発電できるメリットが魅力である。
 洋上風力発電は風車の大型化が日々進んでおり、ブレードの長さが100mほどで、高さが200m以上にも及び、タワーの重さが一基あたり400トン以上になると見られている。そのため、洋上風力発電導入の促進には、設備の設置や維持管理のために必要な一定の耐荷重や長大な資機材を取り扱う事が可能な規模を備えた背後地と港湾機能が不可欠である。また、洋上風力は事業期間が20~30年の長期に及ぶことから、継続的に港湾施設の利用ができるかが事業者にとっては重要なことになる。
 国土交通省は酒田港を「海洋再生可能エネルギー発電等拠点港湾」として位置づけ、遊佐沖、酒田沖の洋上風力発電への一歩を踏み出した。それに合わせて、県は外港地区国際ターミナルの西側に浚渫土砂で作られた12ヘクタールの敷地の護岸工事を強化し、関係施設への整備に着手した。
 酒田港は今後、洋上風力発電の基地として大事な役目を担う事になる。

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