Nonsection Radical

撮影と本の空間

4月19日 日曜日 曜日感覚なし

2015年04月19日 | Weblog
明日月曜なんだな。
今日も一日家にいて、動画変換をやり(やっと終わった!)、春夏もの衣服を箱詰めし、ニャンコをどうやって移動させるか思案し、本の多さにウンザリし、持って行くもののセレクト等々でアッという間に一日が過ぎた。
衣料品を大幅に捨てる事になったのは、保管している間に縮んでしまい(汗;)、ウエストが入らなくなったからだ。
年々運動量が減って、ドンドンとメタボ体型になっていく。
新しい仕事場でしごかれて、少しは痩せるといいのだけれど。
恋煩いで痩せるなんて事はもうないもんなぁ。
明日からも荷造りの毎日。
子作りの毎日なんて事はもうないもんなぁ。



西国街道 山崎の街並み 2
大阪府三島郡島本町山崎1丁目
撮影 2015年3月28日 土曜日 10時50分
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月18日 土曜日 準備の準備

2015年04月18日 | Weblog
とにかく動画の変換作業だけは終わらせないと。
午前中、山仕事。
帰宅後、動画変換作業で閉じこもり。
あと一日作業すれば終わりそう。
それからやっと撤収準備。
間に合うのかと不安。
最終的には着替えだけの引っ越しか。
本をどうするか。
どうせ読む時間もなくなるだろう。
できるものから箱詰めして送らないと。
ホントは口絵画像のストックも作りたいんだけどなぁ。



湊2丁目の街並み 2
東京都中央区湊2丁目
撮影 2014年8月11日 月曜日 13時55分
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月17日 金曜日 先走り

2015年04月17日 | Weblog
単に移動が決まっただけなのに、頭の中にワクワク感が湧いてきて(同時に疲労感も)、思わずショッピングセンターなどを歩いてしまった。
買うわけでもないのだが、靴を見たり、ベルトを見たり、ランチボックスを吟味したり。
ある種ふっ切れ感があるのか、必要な事は進めていないのに、余計な楽しさ感にひたっている状態。
現実は思い描くようなものではないのはわかっているので、せめて気持ちだけは前向きに。
気をつけなければならないのは、浮かれて余計なものを買ってしまわないこと。
引っ越す前に買っても荷物が増えるだけだから。
あ~でも何か買いたい。



大垣駅南口
岐阜県大垣市高屋町1丁目
撮影 2014年12月23日 火曜日 11時00分
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月16日 木曜日 撤退

2015年04月16日 | Weblog
関西での仕事も4年半で打ち切り。
急に関東での仕事に戻る事になった。
それも来月半ばから。
ひと月で移動しなければ。
身軽に来たといっても、少しずつ雑品が増えて、愛人も増えて(ウソ)、引っ越すのにさてと思案する事に。
次の仕事先は通勤に2時間近くかかるヘンピなところで、休日も減り、かつ労働時間も長くなる。
そうやっても少しでも残された時間で金を稼がないとならない状況。
そうなるとこれまでのように、お気軽に徘徊している時間もなくなり、一時的に(希望的観測)ネットでの活動も休止しなければならないだろう。
まあロクな事はしていないんだけど、動画の管理だけはなんとかせねば。
そんな事より、いかにスムーズに引っ越すかだが、連休を利用するにも、連休前に次の仕事先へ顔を出さねばならなくなり、関西関東間を行ったり来たり渋滞の中できるものだろうか。
それにしても20日まで関西で、21日から関東で仕事開始ってのは人使いが荒いよなぁ。




清水駅前
静岡県静岡市清水区真砂町,辻1丁目
撮影 2014年12月27日 土曜日 11時50分
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月15日 水曜日 逃げ場のない写真

2015年04月15日 | Weblog
アマゾンで写真集をつらつら検索していたらこれはというものがあった。
名前に記憶はないので調べたら、以前出入りしていたギャラリーで写真展をしている人だった。
でも記憶がないのでポストカードコレクションを探したがなかった。
見に行かなかったのだろう。
たぶん見に行っても、写真集とは異なる評価をしていたと思う。
2冊目の写真集に合わせた写真展であった。
その人は2冊の写真集を出して自殺したようだ。
そのことを知らずにいても、「こんな写真をこんなふうに撮っていたら行き詰まっちゃうよ」という感想を写真集の数枚の写真から感じたのだった。
どのように言えばいいのかわからないけど、1冊目の写真集はどんどん自分を追い込んでいくような写真で、どんなに緻密と言われる写真であっても、必ずどこかに逃げ場があって、それで写真家は”次”を期待させるのだけど、次を求めないような追い込み方で閉ざした空間を作ろうとしているのだった。
そんな事をしていたら、次が撮れなくなるのは当たり前で、悪戦苦闘の末に次の写真集にこぎ着けたようだけど、1冊目と同様に追い込んで行くのだけれど、どこか空間にひび割れが出来て破綻しているのだった。
あ~あ、である。
だから自殺したとは思わないが、自分の論理構成が崩れてきているのに気がついてはいたのだろうか。
言っても無駄だけど、そんな気持ちの状態でそんな写真など撮ってはイケナイのだ。
破綻が待ち受けている。
それが望みのようでいて、そうではないのは写真を撮る行動をしているからわかる。
破滅するために写真を撮ったりはしない。
往々にして逃げない事が正しい事のように思いがちだけど、そんな思い込みもその時の状況でそう思い込んでいるだけなので、自分の状況を把握していると自覚しているのなら自分は追い込んでいると自覚する必要もあるのだ。
それだけ人間の思考は自由に出来るものなのだ。
そうして自らが自分を追い込むような事はせずに逃げる事で時間を稼いで状況の変化を見るべきだ。
そして別の思考を持った自分が新たな表現を試みればいいのだ。
それがたとえ以前のような”傑作”でなくても構わないではないか。
今の生きている自分の表現であればいいのだ。
とういうわけで、どんなに良い写真であっても逃げ場のない写真というのは嫌いなのだ。




中通り商店街 1
長崎県長崎市諏訪町
撮影 2014年3月21日 金曜日 17時05分
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする