TPP参加阻止

　”どじょう”も生きていかれない！
　10月18日定例の農業委員会が開かれました。冒頭会長のあいさつでは、「TPPをめぐり重大な局面を迎えた」として、TPP問題に対して一致団結して阻止する決意が読み取れました。議案審議が終わり、TPPについて委員からも発言があり、秋田市農業委員会として、「さらに具体的な行動」が提案されました。TPP阻止の決意を示すアピールなどなど・・。私も、全国の署名が1166万人から寄せられ、そうした声とともにあらためて農業委員会としての決意を発信すべきと思います。
　TPPは、日本農業に壊滅的打撃を与え“どじょう”だって生きていかれません。ましてや、全産業や労働分野にも影響をあたえるアメリカ一辺倒の条約です。野田民主党内閣の正体が現れました。こんな“亡国的”条約は許されません。