山の動物?も「帰れ、オスプレイ」
海兵隊創設まで持ち出す暴走にストップを!
防衛省は、年内に策定する長期的な防衛力整備の指針「新防衛大綱」の中間報告に“海兵隊的機能の充実”を図る方針を固めたとの報道がありました。離島防衛強化の理由づけですが、アメリカ軍の海兵隊は「殴り込み部隊」として侵略行動の最前線で常に活動してきた歴史を持ちます。その海兵隊を自衛隊に創設することは、安倍首相の防衛軍構想と集団自衛権との関わり、究極は憲法9条改正によるものにほかなりません。安倍政権は、国民をどこに導こうとしているのか、しっかりとした視点で見極めなけらばなりません。
参議院選挙後、安倍自民党と自公政権は、そうした問題で危険な方向にさらに暴走を加速させることでしょうが、いまその危険な流れを食い止め中ればなりません。投票日まであとわずかです。そうしたことをストップをかけられるのは国民の力です。