山茶花談

さざんかだん

秋の物語

2024-11-08 | ペン画

「芒とWildcat」  
Pen Ink Paper  273x220mm


透き通った空気に
すこし冷たい風が吹いて
道端の芒が揺れています。

宮沢賢治の物語「注文の多い料理店」は
ちょうどそんな今の季節の物語です。

夢のレストランの中で
人間を待ち伏せしているヤマネコ達も
きっと普段は山の奥で
風に吹かれながら秋の風景を
楽しんでいるかもしれませんね。


アトリエローゼンホルツさんでの個展では
遠方からも来てくださった皆様
アトリエローゼンホルツ様
大変ありがとうございました。

このヤマネコの絵は
個展ではポストカードで登場し
今も展示して頂いています。









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする