S&Cサポート代表の佐藤雄一です。
マッサージをしていると・・・患者さんに「1日に何十人もやっているから手・肩・腰など痛くならない?」と聞かれます。
僕は「疲れないですよ~。力まかせでやっていたら疲れますが・・・きちんとポイントをとらえてやっていればそうそう疲れないです。」と答えます。
どうしてもマッサージを《力》でやっていると思われがちですが、自分の体重(重心)を上手く使えれば、《力》はそんなにいりません。
《力》よりも《重心利用》それがプロの仕事!
それと他によく聞かれるのが、痛いところには「温める」のが良いのか?「冷やす」のが良いのか?
どちらも、それぞれの目的がありますので、話をよく聞きアドバイスしますが・・・意外と「冷やす」効果性を話すと驚かれます。
簡単に冷却の効果性を・・・
①炎症抑制 ②疼痛の軽減 ③冷却のリバンド作用による温熱効果などです。