2024年02月25日 栗東TC在厩
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2月25日(日)中山9R・デイジー賞(芝1800m牝馬限定)に55kgレイチェル・キング騎手で出走し、勝ち馬から1馬身差の2着、馬体重は前走からプラス4kgの478kgでした。二番手のまま直線を迎えると、そこから伸びていますが、逃げた馬の脚色も衰えず交わせませんでした。
中村調教師は「「昨日中山競馬場に到着しましたが、輸送の影響はなく、落ち着いていました。ゲートの中でゴソゴソしていても、うまくスタートを切れました。道中は良いポジションで追走できました。勝負どころで外に逃げ加減でしたが、最後まで一生懸命に走ってくれました」と話しています。
中村調教師は「「昨日中山競馬場に到着しましたが、輸送の影響はなく、落ち着いていました。ゲートの中でゴソゴソしていても、うまくスタートを切れました。道中は良いポジションで追走できました。勝負どころで外に逃げ加減でしたが、最後まで一生懸命に走ってくれました」と話しています。
【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】
昨日は現地観戦。
寒かった…。
パドックから好気配で、最初は厩務員さんに甘えてましたが周回を重ねるごとに集中していくのがわかりました。
レイチェルキング騎手が「レイチェル」とカタカナで書かれたパンツを履いて跨ると、明らかにスッと気合いが入ったのがわかりました。
本馬場に入って真っ先にすごいスピードで駆け出していきました。
コレを見た時、「今日はやれるな!」と感じましたね。
たまたま中山の1800mはスタンドの目の前がスタートで、私も初めて目の前でゲートとスタートを見ましたが本当に指示にうまく従える馬のようでスッと入って抜群のスタートでした。
矢のようなスタートから、番手に控えて直線へ。
最終的にはエフフォーリアの妹であるイゾラフェリーチェに逃げ切られて屈しましたが、最後も詰められつつもきちんと残せています。
評価できる2着で、この次の1勝クラスも楽しみになりますね。個人的にはトライアルに使ってもいい気がしますが、中村先生と陣営の評価と判断に任せましょう。
カリフォルニアクローム産駒らしく馬場が渋るといいんじゃないかな?と思ってましたが、これはその通りでしたね。
前走もですが馬場が悪いのはマイナス無いし、そのうちダートもまたアリな気がしますね。
あと、昨日の素晴らしいレースはレイチェル・キング騎手の素晴らしい騎乗によります。
私自身、女性騎手も自分の馬への騎乗があまり経験ありませんが目の前で見ていて「これはすごい」と思いました。
馬への当たり方とかはわからないのですが、とにかく異常に馬をやる気にさせてくれますね。
あとは、意識が前目にいっているのかとにかくオーラが→で前前を感じます。
今回の免許は来週、3/5までですので次は乗ってもらえませんが是非また来日してエルフストラック🧝♀️に騎乗いただきたい!
素晴らしい騎手で、個人的にも今回の短期免許組ではムルザバエフ騎手とレイチェルキング騎手は大ヒットだったと思います。
ルメートル騎手も名前で話題でしたが、実力があり今回の短期組は良かったですね。
※実際11勝のレイチェルキング騎手はトップの成績で重賞2勝と女性騎手としても抜けた存在
※勝ち鞍ではルメートル騎手が16勝でトップ
エルフストラック🧝♀️は、この後については言及がありませんが続戦かな?
できればトライアルへ。
1勝クラスなら確実に勝てるところを狙って欲しいなと思います。
遠征してきて、中山まで来た甲斐がありましたね!昨日のデイジー賞は収穫の多い素晴らしいレースでした✨
馬券も3連単で200円取れましたー!笑
↓2/25デイジー賞(中山競馬場)2着
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