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カルマートの21、根性はありそう

2022-11-06 20:48:00 | カルマンフィルター
2022年11月04日 OFリリーバレー在厩
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この中間より坂路調教も取り入れています。現在のメニューは、周回コースをハッキングペースで2500m、または坂路コースをハロン17-16秒ペースで1本駆け上がるという内容です。基本的に落ち着いているのですが、他の馬との距離が近くなると、気にして逃げようとするため、慣らしている段階です。体力的に良化途上のなかでも、鞍上の指示にはきちんと反応を示すなど、根性のあるところを見せてくれています。走りだしはやや硬いものの、徐々に動けるようになってきているので、この調子で筋力・体力の向上を目指します。飼い葉食いは良好で、最新の目方は469kgでした。

【レポートの転載につき、G1サラブレッドクラブの許可を頂いております】

坂路1本と2500mのキャンター。
社台のノヴァホークは1000mのキャンターですので、同じ社台グループ内で牡馬でも明確に馬や牧場によって育成メニューも変わります。

カルマートの21に関してはハーツクライのスワーヴリチャードですし、持っているポテンシャルが発揮されるのがやや遅くなることも考えられます。

4月末生まれですし最初から焦る必要はない馬だと思っていますが、
動画で確認する限りまだまだフラフラしながら坂路を登っているのでここからでしょうね。

芯がしっかりしてきて戸田先生のハードトレーニングに耐えてもらえればと思います。

これからの成長を楽しみにしています!

↓10/21OFリリーバレー







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