2023年06月16日 社台F在厩
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週2日、周回コースでキャンター3000mのあとに登坂2本のメニューです。定期的にスピードトレーニングを織り交ぜているため登坂本数は控え目にして、調教負荷をしっかりと掛けるようにしています。いい負荷が掛かっているようで、馬体が絞れてコンディションは上向いてきている印象です。2日(金)には3F37.2秒をマーク、テンから2Fビシッと気合いを入れたものの、やはり気持ちの乗りがイマイチでした。乗り手が促さずとも進んで行けるようになれば理想的で、さらなる良化を目指して鍛えていきます。最新の馬体重は513kgです。
【レポートの転載につき、社台サラブレッドクラブの許可を頂いております】
ゲート試験合格後、北海道に戻り再度の調整を行うフライフリーダム。
登坂を控えめにスピードトレーニングをしている、とのことです。
スピードトレーニングとは期待できますね。
一方で、気持ちがイマイチなのかまだまだ本来のポテンシャルまでは上がってこない様子。
513kgの馬体が絞れてくるのか?はわかりませんが、9〜10月にはデビューすると思うので
ベストな体重や状態で美浦に戻ってきてほしいですね。
ドゥラメンテ産駒で、チカラとスピードはきっとあると思ってます。
あとは気持ちがついてくるか?なのでその点は社台ファームでキッチリ乗り込んでもらいたいですね!
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