フライフリーダム、種割れ待ちの16着

2024年02月04日 美浦ＴＣ在厩

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2月4日(日)東京2R・ダート2100ｍ戦に杉原騎手57kgで出走、馬体重は522kg(+22)でした。
レースでは五分のスタートを切ると、流れに乗せながら1コーナーに向きました。しかし、外から切れ込んできた馬の影響で進路が狭くなる場面があって、中団馬群の後ろからとなりました。道中は馬のリズムを優先しながら進めましたが、勝負どころでは先行集団のペースアップに置かれ気味になってしまいました。その後は懸命に前を追ったものの、ズルズルと後退してしまい、勝ち馬から4.3秒差の16着で入線しています。

レース後、杉原騎手は「1～2コーナーでごちゃついたときにヒートアップしてしまい、そこで少し力んでしまった印象です。また、この距離も多少長い気がしました。うまく乗ることができずに申し訳ありません」とコメントしており、
高柳調教師は「着順はふるいませんでしたが、この馬なりに気持ちが乗ってきて、自分から進んでいこうとする面を覗かせてくれた点は収穫ととらえたいですね。この後はいったん山元TCへの放牧を挟みますが、状態や出走状況次第では、短期間の放牧で中山・ダート1800ｍ戦への出走を目指すことも考えています」と話していました。

【レポートの転載につき、社台サラブレッドクラブの許可を頂いております】

今日は現地観戦。

ソングラインの馬友ご夫婦と、フライフリーダム仲間のご夫婦と、珍しく我が家も夫婦で6人でのパドックからレース観戦でした！

とりあえず、楽しかったので皆さんにお礼を💖

馬の仲間は最高😃

さて、パドックで出て来た際に一際目を引いたフライフリーダム。

そう、その存在感とオーラに…ではなくて！

デ、デカイ。。。+22kgで522kg。

なに考えたんじゃ。すごすぎだろ。

ただ、面白いことに見た目はそこまで太ってる感じはなかったものの、妻曰く「前の肩の出が重そうで、体全体をまだ引きずっている。動きが鈍い感じ」だそうで、

さすが大井競馬でフルゲートのパドック見ただけで1〜5着を当てたこともある神の目の持ち主だなぁと感心しました。

僕には「よー！フライフリーダム！今日も輝いてるよ✨ガンバ」くらいにしかわからず、杉原騎手がパドックで乗らなかったのでコースに出てから動きを再度見る感じでした。

高柳瑞樹先生は見かけましたが、相変わらず渋い立ち居振る舞いでした笑

妻曰く「本馬場入場後もフライフリーダムだけ走らなかった」そうで、「明らかにまだやる気がない」ということです。

あなたが馬を買った方がいいです、奥様！😍

レースでは少し遅れ気味のスタートながら、比較的中団につけることができました。

コメントにもある通り1〜2コーナーはごちゃごちゃしまして何度も頭を振ってましたので気分は損ねたと思います。

ただ、2100mということもあり道中では立て直す素振りがありました。

3〜4コーナーでは結果的にしごくも動かず、ムチが入るとややヨレながらのラストとなり結果は最下位。

GUNDAM SEEDFREEDOMではないですが、種が割れて発動してくれるか、同じ福田監督のサイバーフォーミュラのようにブースト加速しないとあそこからでは無理。

勝った1番人気のサトノは戸崎騎手でスタートから抜群の飛び出しで終始先頭の大楽勝。

ちょっと今日は騎手の乗り方含めて色々と噛み合わずでした。

一緒に見ていた皆さんとも「前走よりはマシだった、よく頑張った！」という感想で、だいぶ良くなりましたがまだまだ本来のポテンシャルからは1〜2割といったところでしょうか。

ただ、2戦目のダート代わりでコレはなかなかハードルが高くここからはてさて勝ち上がりが出来るところまで行くのか！？

先日社台ファームでもスタッフさんから「フライフリーダムは過去一と言っていいほど調教をしたが気持ちが入ってこなかった馬で、よく覚えてる」という嬉しくない覚えられ方をしていました。

高柳瑞樹先生の言う「自分から進もうとしただけで今回は進歩」という言葉を信じて、今日の結果を糧にあと半年でなんとか未勝利脱出をしてほしい。

あと6ヶ月、+22kgだったことを考えれば絞って美浦入厩の後になんとかコメント通り月末〜来月にも中山のダート1800mで見たいです。

レースにはフリーダムにジャスティス、ヤマトまでいてガンダムレースで話題になりましたが全馬惨敗。

まるで映画『ガンダムSEED FREEDOM』の序盤のようで、ここから次は発動条件が揃えば輝くフリーダムを、見れる…かな。

アスラン、お願いだ！キラを助けてあげてくれー笑

次走に、期待します。

↓2/4東京競馬場