2023年06月15日 栗東TC在厩
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6月15日(木)はCWコースで3頭による併せ馬を行い、87.6-71.4-55.8-40.2-25.3-12.6の時計をマークしました。騎乗した田中騎手は「仕上がりはいいです。すぐにレースに使えそうな状態です」、中村調教師は「馬なりだったけど、じゅうぶんに動けています。カリカリしているので、運動時には注意して、レースまでに馬体が減らないように気をつけます。カイバは食べています」と話しています。
【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】
7/1(土)中京ダート1400mでデビュー予定のエルフストラック。
クラブ唯一のカリフォルニアクローム産駒でして、適性も底力も走る馬の見分け方も全くわかりません!
ただ、坂井瑠星騎手が既に手配されており厩舎としてもクラブとしてもチカラを入れてくれていると思います。
今週はデビュー前の調教にも触れられていて、田中健騎手が騎乗して栗東のCウッドで馬ナリ。
新馬相手に87.6-71.4-55.8-40.2-12.6なら上出来でしょう。
写真を見てもいい感じに仕上がってますが、見れば見るほど「馬体は芝っぽい」。
カリフォルニアクロームもですし、母スペルオンミーもダート勝ち馬ですが親族は芝でも走っていて母父はダイワメジャー。
ダートからおろすのは賛成ですが、今後の走りや内容次第で芝の挑戦も…と思いたくなりますね。
もちろん、ダート三冠が整備されましたし、三冠は対象馬が牡馬・牝馬となってるので牝馬でも参戦は可能です。
ただ、現実的にはそこに牝馬で挑戦するのはかなり難関だと思うので、現時点では色々な選択肢を見てもらいたいですね。
参考)TCK三冠整備の記事
取り急ぎ、まずはデビュー戦。
7/1(土)中京でどんな走りをしてくれるか?
とっても楽しみにしています!
↓6/15栗東TC
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