2023年08月24日 美浦TC在厩
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きょう24日(木)はウッドチップコースで、5Fから68.5-53.7-39.6-12.6秒を馬なりでマークしました。
高柳調教師は「前回在厩時と比較すると、いい雰囲気で体が成長して体力もついてきたと思います。しかし、前向きさに欠けるような印象で、騎乗者が促して気持ちを乗せていかないといけない雰囲気ですね。今のところ、中山2週めの芝1800mもしくは、2000m戦でのデビューを視野に入れていますが、今後の進捗次第でスライドさせるかもしれません」と話していました。
【レポートの転載につき、社台サラブレッドクラブの許可を頂いております】
おっと、これは予想外。
期待のフライフリーダム、現状ではまだ満足のいく状態ではないようです。騎乗者が気持ちを載せないといけない状況では、勝ち上がれたとしてもその後が続きません。
秋デビューである以上、できれば1つ勝ったらその後の重賞戦線にもそのまま突入したいもの。
この馬のポテンシャルに評価があるから、という一方で陣営も少し慎重だなとも感じますね。
正直、いかせちゃえば変わるのでは?という気もしなくはない(ドゥラメンテですし)
ただ、スターズオンアースでも実績のある高柳先生だけに、ここは判断を見守りたいと思います。
無事にデビューして1つ勝つのも大変だ…ソングラインが周りにいるとついすごく走ることを考えてしまいますが、2歳世代の3頭もなかなか大変な状況で、やっぱりG1馬ってスゴイんだなと思い知らされる今日この頃です。
フライフリーダムにもその期待がかかりますので、まあここは心行くまで調整のうえ満足の状況で出てくるのを祈りましょう。
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