11/16現在、栗東TC在厩。
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11/16(日)京都11R・エリザベス女王杯(GI・芝2200m)に出走、馬体重は466kg(+4)でした。五分のスタートから外枠でしたので、内めに入り9~10番手くらいをキープしていきました。1000m通過が60秒で、そのままの位置で直線に向かいます。馬場の五分どころから伸びてくる手応えでしたが、両サイドから挟まれる不利も多少堪えたようで、勝ち馬から1.2秒離された13着に敗れています。
秋山騎手は「最初から位置取りには苦労してしまい、やはり大外枠は厳しいものがありました。それと距離の2200mは本馬には多少長いですね」とレースを振り返っています。藤岡調教師は「大外枠も堪えましたが、距離も多少長いようですね。今後は使い込んできましたので、来週中に山元TCへ放牧に出します」とのコメントがありました。
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【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】
ブランネージュが今秋の集大成、エリザベス女王杯(G1)に出走しました。
結果は、、初の掲示板圏外かつ大惨敗ということで正直ガッカリしました。
外枠でしたからみんなで同んなじタイミングのスタートになる、叩き合い前に行かなきゃ道がないことはわかっていました。
レース後のコメントでも、またネット競馬などの掲示板でも「外枠だから」「枠の差」と言われています。
また、「距離が長い」とも。
しかし、あえて言いたい。
真に勝ちにいったのか?と。
前走の反省があるのか?と。
少なくとももう一段前に取り付くことはできたのではないのか?と素人ながら思ってしまいました。同じ負けるでも、もっと積極的に攻めていけなかったのか?
競馬にたらればは禁句ですが、またしても中途半端なモヤモヤが残ったのは私だけでしょうか。
来年に向け課題の残る内容でして、本来のMAXポテンシャルを発揮できないまま秋を終えた感があります。
ただ、最後の脚は挟まれた不利もあり明らかに止まっていて、ブランネージュにしては珍しい(初の?)全く脚が残っていないゴールでした。
距離ですかね。。血統的にもギリギリいけると思われたのですが残念です。
ブランネージュ、2014年の挑戦は終わりました。
母は今をときめく堀厩舎でしたが、4戦未勝利で引退。クラブに関係のない個人(ジャンポケ齊藤四方司氏)の所有で、シンボリクリスエス産駒の本馬が初仔。血統的にも祖母トリッキーコードからハットトリック(賞金22500万円)が出た以外は、獲得賞金2000万円を超える馬も出ないような地味血統。
そこから出た本馬は、前走までで獲得賞金8000万円、2014年は未勝利勝ちから、チューリップ賞に挑みハープスターの4着・桜花賞をパスした君子蘭賞は堂々の先行策で2勝目・フローラSで勝った!と思わせながらもサングレアルに差されクビ差2着・権利をとって臨んだオークスはヌーヴォレコルトに差され5着・秋はローズSもヌーヴォレコルトに及ばず4着・秋華賞に満を侍して登場も中団巻き込まれ騎乗ミスで4着、そして今回エリザベス女王杯で13着。
実に8戦2勝2着1回。
エリザベス女王杯以外の全てで掲示板に乗り、オークス以降は全て重賞を使えました。年明け未勝利だったことを思えば、大飛躍の一年でした。
重賞制覇の夢は来年に持ち越しになりましたが、本当に今年はたくさんの楽しみを与えてくれました。
思えば2年前にまだデビュー前の本馬に会いに行ったのですが、牧場の評価もソコソコで気性も荒く、個人的には心配したものです。
それがここまでやってくれてますので、感謝の念のみですね。
藤岡先生にも、無事に育てて怪我もなく体調も安定していましたのでさすがは上位厩舎という内容で感謝です。
できれば来年もご子息は乗せずにお願いしたい(笑)。手が合う馬ならいいんでしょうがブランネージュにはあまり合わない気がします。
秋山騎手がどうなるか?ですよね。
競馬に詳しく素敵な方と思いますが、穴馬に強いイメージと共に、今回のようにココぞ!という時に冒険的に攻めてくれるイメージがありません。
本当に素晴らしいコンビだと思っていましたが、前走と今回は??でした。
ブランネージュには誰がいいんでしょうか?ガツンと前に行けて最後まで追える騎手、個人的には武豊騎手か小牧騎手、岩田騎手あたりに一度乗って頂きたいですが(笑)あまりこの部分は言ってはいけませんね。藤岡先生と牧場の判断を待ちたいと思います。
さあ、残念でしたが満足のいく2014年を終えました。ブランネージュの来年がさらに輝くものになることを祈っています。
まずは今年1年、本当に楽しませてくれてありがとうございました。山元に放牧になりますが、ここからは年明けまではゆっくりと休んでほしいです。
ご関係者の皆様にも、感謝申し上げます。縁がないと思っていましたが、やはりクラシックを戦うことは本当に素晴らしい、そしてゾクゾクする楽しみがあると改めて知りました。
来年もブランネージュを応援したいと思います。
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11/16(日)京都11R・エリザベス女王杯(GI・芝2200m)に出走、馬体重は466kg(+4)でした。五分のスタートから外枠でしたので、内めに入り9~10番手くらいをキープしていきました。1000m通過が60秒で、そのままの位置で直線に向かいます。馬場の五分どころから伸びてくる手応えでしたが、両サイドから挟まれる不利も多少堪えたようで、勝ち馬から1.2秒離された13着に敗れています。
秋山騎手は「最初から位置取りには苦労してしまい、やはり大外枠は厳しいものがありました。それと距離の2200mは本馬には多少長いですね」とレースを振り返っています。藤岡調教師は「大外枠も堪えましたが、距離も多少長いようですね。今後は使い込んできましたので、来週中に山元TCへ放牧に出します」とのコメントがありました。
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【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】
ブランネージュが今秋の集大成、エリザベス女王杯(G1)に出走しました。
結果は、、初の掲示板圏外かつ大惨敗ということで正直ガッカリしました。
外枠でしたからみんなで同んなじタイミングのスタートになる、叩き合い前に行かなきゃ道がないことはわかっていました。
レース後のコメントでも、またネット競馬などの掲示板でも「外枠だから」「枠の差」と言われています。
また、「距離が長い」とも。
しかし、あえて言いたい。
真に勝ちにいったのか?と。
前走の反省があるのか?と。
少なくとももう一段前に取り付くことはできたのではないのか?と素人ながら思ってしまいました。同じ負けるでも、もっと積極的に攻めていけなかったのか?
競馬にたらればは禁句ですが、またしても中途半端なモヤモヤが残ったのは私だけでしょうか。
来年に向け課題の残る内容でして、本来のMAXポテンシャルを発揮できないまま秋を終えた感があります。
ただ、最後の脚は挟まれた不利もあり明らかに止まっていて、ブランネージュにしては珍しい(初の?)全く脚が残っていないゴールでした。
距離ですかね。。血統的にもギリギリいけると思われたのですが残念です。
ブランネージュ、2014年の挑戦は終わりました。
母は今をときめく堀厩舎でしたが、4戦未勝利で引退。クラブに関係のない個人(ジャンポケ齊藤四方司氏)の所有で、シンボリクリスエス産駒の本馬が初仔。血統的にも祖母トリッキーコードからハットトリック(賞金22500万円)が出た以外は、獲得賞金2000万円を超える馬も出ないような地味血統。
そこから出た本馬は、前走までで獲得賞金8000万円、2014年は未勝利勝ちから、チューリップ賞に挑みハープスターの4着・桜花賞をパスした君子蘭賞は堂々の先行策で2勝目・フローラSで勝った!と思わせながらもサングレアルに差されクビ差2着・権利をとって臨んだオークスはヌーヴォレコルトに差され5着・秋はローズSもヌーヴォレコルトに及ばず4着・秋華賞に満を侍して登場も中団巻き込まれ騎乗ミスで4着、そして今回エリザベス女王杯で13着。
実に8戦2勝2着1回。
エリザベス女王杯以外の全てで掲示板に乗り、オークス以降は全て重賞を使えました。年明け未勝利だったことを思えば、大飛躍の一年でした。
重賞制覇の夢は来年に持ち越しになりましたが、本当に今年はたくさんの楽しみを与えてくれました。
思えば2年前にまだデビュー前の本馬に会いに行ったのですが、牧場の評価もソコソコで気性も荒く、個人的には心配したものです。
それがここまでやってくれてますので、感謝の念のみですね。
藤岡先生にも、無事に育てて怪我もなく体調も安定していましたのでさすがは上位厩舎という内容で感謝です。
できれば来年もご子息は乗せずにお願いしたい(笑)。手が合う馬ならいいんでしょうがブランネージュにはあまり合わない気がします。
秋山騎手がどうなるか?ですよね。
競馬に詳しく素敵な方と思いますが、穴馬に強いイメージと共に、今回のようにココぞ!という時に冒険的に攻めてくれるイメージがありません。
本当に素晴らしいコンビだと思っていましたが、前走と今回は??でした。
ブランネージュには誰がいいんでしょうか?ガツンと前に行けて最後まで追える騎手、個人的には武豊騎手か小牧騎手、岩田騎手あたりに一度乗って頂きたいですが(笑)あまりこの部分は言ってはいけませんね。藤岡先生と牧場の判断を待ちたいと思います。
さあ、残念でしたが満足のいく2014年を終えました。ブランネージュの来年がさらに輝くものになることを祈っています。
まずは今年1年、本当に楽しませてくれてありがとうございました。山元に放牧になりますが、ここからは年明けまではゆっくりと休んでほしいです。
ご関係者の皆様にも、感謝申し上げます。縁がないと思っていましたが、やはりクラシックを戦うことは本当に素晴らしい、そしてゾクゾクする楽しみがあると改めて知りました。
来年もブランネージュを応援したいと思います。
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