カルマンフィルター、障害練習でまさかの適性示す

2024年03月22日 北総F在厩

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この中間は走路障害での練習も始めました。引き続き、周回コースをキャンターペースで左回り･右回り3500ｍというメニューを基本として、角馬場での障害練習、週1回は走路障害の練習というメニューです。気持ちの難しさがあるタイプですが、障害に対してはそのような面を見せず、上手にこなしています。力強さも感じられ、なかなかのセンスの持ち主です。本格的に練習を始めて、まだ間もない段階ですから、今後も上達を目指していきます。最新の馬体重は481kgでした。

【レポートの転載につき、G1サラブレッドクラブの許可を頂いております】

適性があるみたい。

障害練習は、今後の平地対応への練習かと思いきや今後も上達を目指しますとのこと。

気難しい面も出ず、コレはコレで良いのかもしれません。

あの一口馬主から個人馬主になって有名なぐりぐり君もブログで書いてますが、

障害練習は実際に効果のある馬もいて、前向きになったり自分からレースをするようになるようです。

そりゃそうです、自分で飛ばなきゃ絶対障害を超えられませんからね！

障害練習から馬が変わった例としては、ホクトベガ・メジロパーマーですがガンコとかの例もありまた平地でダメだったけど障害適性が高い馬ではやはりオジュウチョウサンですね。

まあ、そのレベルまでいかなくていいとしても、カルマンフィルターは散々ポテンシャルが高いはずだ！

と戸田先生と吉田豊騎手が嘯いてますから、なんとか平地の未勝利を勝てるようになって欲しいものです。

このまま、まさかの障害で勝ってしまったりして！？

いずれにしても良い機会なので、是非前向きに鍛えて欲しいところですね。