【社台／サンデー出資検討】①社台かサンデーか(G1か…)

はい、出ました。
今年もこのネタから出資検討スタートですね。

過去の検討はこちら(2017)

ちなみに今年はここまでの収得賞金で
1.サンデーTC：11億5,229万円(重賞6勝)
2.キャロット：9億6,550万円(重賞3勝)
3.社台TC ：7億5,675万円(重賞2勝)
となっています。

4位以下のクラブでは
6.シルクレーシング：5億4,984億円(重賞3勝)
9.TCラフィアン：4億467万円(重賞0勝)
10.東京HR：2億8,657万円(重賞0勝)
11.G1TC：2億8,304万円(重賞1勝)
以下ウイン(13位・重賞2勝)、ノルマンディー(14位・重賞0勝)ですね。

何だかんだ社台もすごいと思います。

両クラブから選べる我々は幸せだと思いつつ、社台<サンデーの評価が定着して久しくなりましたが、一口馬主としてはどうなのでしょうか？

一口馬主データベースによると、現役の比較では以下となります。

【賞金1億円以上】
・社台：9頭
<ソウルスターリング/オールブラッシュ/スティッフェリオ/スターオブペルシャ/ユラノト/ステイフーリッシュ/ギベオン/ソーグリッタリング/ヨカグラ>

・サンデー:18頭
<アルアイン/アエロリット/ステルヴィオ/ダンビュライト/ラッキーライラック/パフォーマプロミス/フィエールマン/グランアレグリア/ブラックスピネル/ルミナスウォリアー/ウェスタールンド/リリーノーブル/ジューヌエコール/フローレスマジック/デアレガーロ/ロワアブソリュー/クロノジェネシス/タイムフライヤー>

書いてて疲れる…

ちなみに、、
・G1TC:4頭
<サングレーザー/ペルシアンナイト/ルヴァンスレーヴ/タンタアレグリア>

これだけ見るとサンデーの圧勝です。

ちなみに、個人的には総収得賞金が一口あたりの出資額の３倍あるとランニング費用も通期で回収しているイメージなので、、

【回収率300%以上】

・社台TC：9頭
・サンデーTC:21頭
・G1TC:9頭

むむむ…

これは由々しき事態。
だって、社台の現役馬は160頭。G1は87頭。
ということは300%以上馬の出現確率がG1の半分しかないということになります。

さらに、サンデーは167頭なのでG1よりやや良い。サンデーと社台では倍以上の開きがあることになります。
(逆にサンデーとG1は300%馬の出現確率は近い)

【300%馬出現確率】
・社台TC：5.6%
・サンデーTC:12.5%
・G1TC:10.3%

このあたりも参考にしつつ、今年の馬選びを進めていきたいですね。

ちょうど先月牝馬は6歳で引退したばかり。
ここを差し引いてますのでブレはあると思いますが、やっぱり今年もサンデー中心に考えるのが良さそう。

ちなみに、生産者別ランキングではノーザンファーム圧勝ですwもう、笑っちゃいますね。

【生産者ランキング】
1.ノーザンファーム：47億5,819万円
2.社台ファーム：19億4,439万円
3.白老ファーム：6億5,743万円

13.追分ファーム：2億3,940万円

ノーザンファームのサンデー牡馬が欲しい！w
結局みんな知っている結論になっちゃいますが、本当に今年はさらに牧場の差が激しいです。

ただし、走らせている数との問題で勝率/連対率にはそこまで差がありません。

【生産者勝率/連対率】
ノーザンファーム:勝率10.7%・連対率22.6%
社台ファーム:勝率8.3%・連対率16.0%
白老ファーム:勝率8.7%・連対率18.1%
追分ファーム：勝率11.6%・連対率19.7%

なんと追分ファームが勝率トップ！！

ということなので、現時点では
1.サンデー(ノーザンファーム産)
2.サンデー(追分産)
3.サンデー(白老産)
かな、、と思ってましたが今年は追分40口は全てG1行き。

ついにこの日が来ましたね。

ということで、
1.サンデー(ノーザンファーム産)
2.サンデー(白老産)
3.G1(ノーザンファーム産)
4.G1(追分産)
ら5.社台(白老産)
6.G1(社台ファーム産)
7.社台(社台ファーム産)

というのが現時点でのランキングかな。
元祖の社台ファーム／社台TCが最下位というのはなんとも悲しい現実ですが、
何より大事なのは個体。

社台だろうがイスラボニータのように走る馬は走る。たったひとつの煌めきと出会うために今年も熱く検討していきます！