FLY to the world!!一口馬主「ウイング」

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ソングライン :安田記念(G1)2連覇・ヴィクトリアマイル(G1)

バリオーレ、いよいよ本格的に。

2021-08-24 00:02:00 | 【引退】バリオーレ
2021年08月13日 社台F在厩
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騎乗調教を再開してからも順調で、週3日の頻度で直線坂路コース(1000m)を駆け上がり、そのうち2日は登坂後に周回ウッドチップコースでキャンター調教をおこなっています。先日は3F42.6-27.9-13.5秒の時計をマークしました。
以前よりも、疲労が回復するスピードが早くなってきました。調教本数に比例して、徐々にフィジカル面で強化されてきた印象を受けます。脚元の状態は安定していることから、ここからさらにピッチを上げていきます。最新の馬体重は460kgです。

2021年07月30日 社台F在厩
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この中間に入って右前脚に骨瘤の兆候が見られたことから、短期間は騎乗を控えて治療を優先しました。その甲斐あって触診に対する反応はほとんどなくなったことから、すでに騎乗調教を再開しており、先日に直線坂路コース(1000m)で2F27.7‐13.7秒をマークしました。
乗りだしてからも脚元や歩様は変わりなく落ち着いていますが、引き続き予防のためのケアを施しながらトレーニングを重ね、着実に軌道に乗せていく方針です。現在の馬体重は466kgです。

2021年07月16日 社台F在厩
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右前脚の捌きの硬さ良化したことから、引き続き週3日の頻度で直線坂路コース(1000m)を駆け上がり、その3日とも登坂後に周回ウッドチップコースでキャンター調教を消化しています。
先日は坂路コースで3F42.8-27.5-13.8秒の時計をマークしました。機敏な身のこなしで、良いフォームで走れていました。しかし、現状では精神面で少し幼く、体力もつききっていない印象を受けます。今後も成長を促しつつ、馬体をビルドアップしていきます。最新の馬体重は464kgです

【レポートの転載につき、社台サラブレッドクラブの許可を頂いております】

この1ヶ月でバリオーレは随分と逞しくなりました!

↓8/4社台ファーム



もともとガッチリした体型に見えるバリオーレですが、レポートを見るといわゆる「身が入ってきた」と言えるでしょう。

幼い表情をしており、まだまだ子どもなんだと思います。が、同世代では早くもデビューして勝ち上がる馬たちがら出ています。

もうら1ヶ月もすれば世代初の重賞ホースになる馬もいるでしょう。

バリオーレに期待することは2つ。
・無事のデビュー(できれば年内)
・能力を引き出せる体制
一つ目は何より無事であること。
疲れも取れやすくなり元気そうなのですが、骨瘤など意外にもトラブルがちなところ気になります。

二つ目は、デビューを元気に迎えて万全に力が出せること。
厩舎も新鋭ですし鞍上やレース選択で社台グループのバックアップに期待です。

思ってる通りなら、ダートかもしれないけど勝ち上がりはできるかもしれない!
というイメージです。

血統面からも快走しても驚かぬ背景はありますし、ピッチを上げて調教も進んでいます。

まさかまさかの秋デビュー!
とかまでは望みすぎかもしれませんが、なんとか年内にゲートにつける日が来れば良いなと。

まずは、無事のデビュー目指して頑張れ!バリオーレ‼️



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