2019年の総括

2020年代が始まりました。

まずは昨年の総括から。

2018年末の総括がクリルカレント・ムーランナヴァン・リトミカメンテの３頭。

今年はうち２頭が入れ替わってます。

世代交代ができた１年でしたね。

さて、結果ですが…(  )は年初の目標

【15戦(目標16戦)】

【2勝(4勝)】

【獲得賞金4,020万円】

ということで新世代３頭での挑戦は、

①東京競馬場貴賓室で叫びまくったリトミカメンテの未勝利

②ホントにホントの最終未勝利戦、人生初口どりとなったパラレルキャリアの未勝利

の２勝でしたね。

改めて、2019年は３頭での戦いとなりました。

今一歩！が多かったなあという感想の通り、なんと８割が掲示板。

でも勝率は1割台です。

各馬の詳細を。

・リトミカメンテ　8戦1勝

2月から稼働し4月福島で待望の勝ち上がり。

その後も惜しい競馬が続きましたが、川田で3着、福永で4着。逆に川又で1着、西村淳で2着。

今のところ鞍上が定着しませんが調教にも乗っている新人も乗せつつ、勝負どころではリーディング上位を乗せてくれるのでしょうか。

とにかく、2019年はあまり休みなく8戦中7戦で掲示板。意外にも堅実なオルフェの子です。

獲得に至った経緯からクラシック参戦したいなあと思っていましたが、重賞挑戦は今年の課題かな。

2020年の本番はエリザベス女王杯だと思ってますが…はてさて。

イメージよりズブいため、ハマらないと伸びて勝ちきれない。うまく手の内に入れてくれる追える騎手で次を楽しみにしたい。

2020年も期待のエース格ですね！

・パラレルキャリア　4戦1勝

3月には西村騎手で一度デビューしたものの、大出遅れ！なんとか4着まで追い込んで、この馬は良いんだか悪いんだか。

次走はデムーロ騎手と発表され小躍り！

ただ、そのまま左前脚球節の腫れで一度お休み。

夏に結局デムーロ騎手で復帰して8月には新潟で2着。私の出資馬では珍しく(笑)33秒台の差し脚が使えることが判明しました。

続く未勝利戦は9/1。

エストロのデビュー新馬戦と連戦での新潟、共に1番人気というシチュエーション。まさかのエストロが4着に敗れ、これは…と思っていたところで流れを断ち切る大外一気！

「デムーロ！デムーロ！！で・む・う・ろ〜〜〜」っていうくらい叫びまして、

見事1着。未勝利から最後のチャンスをモノにしました。

その後山元で調整され、どうも年内使うらしいという話からまさかの11月という早いタイミングで復帰。

若手のホープ・斉藤新騎手で臨みましたが大外から追走し13着。

折り合いの課題はクリアしたので良かったですが、次走に期待です。

・エストロ　3戦0勝

最も期待していたエストロ。早い入厩からの夏デビューまでは思い描いた通りで、1つ勝って2歳の重賞戦線へ！

と考えていましたがそうは甘くなかった。

パラレルキャリアのところでも触れましたが、こちらはデビュー戦ルメール騎手。

グリグリの1番人気。

が、、4着。何もできず終わってしまいました。続く未勝利戦は川田騎手で3着。

いずれもややモッサリとして終いが切れません。ちょっとイメージと違う競馬をする子です。

そして迎えた11月の未勝利では、ルメール 騎手が直線途中で追うのを止める鼻出血。

ドロッとして軽くない症状とのことで天栄で調整となりました。

(結果、なんとか年末から乗り始められましたので一安心)

競馬はなにがあるかわかりません。

ただ、無事是名馬とはよく言ったものでやはり健康に年間を過ごせることは本当に大切なことですね！

そして、何気に明け4歳の2頭は額面だけなら回収率100%が見えてきました。

もちろん、200%300%と進めていきたいですが、まずは最初のハードルがクリアできるといいですね！

兎にも角にも、各馬お疲れ様。

関係者の皆さま、ありがとうございました。