2024年09月07日 白老FYearling在厩
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夜間放牧をメインに馬体の成長を促していましたが先月上旬、放牧中に外傷を負ったことで胸下血腫を呈しました。この中間は治療を優先とし、放牧を制限しているため、患部の経過は良好です。また現在、日中は馬房内での装鞍・騎乗や、ロンギ場での調馬索運動、さらには洗い場にて馬体を洗うなど一連の初期馴致をおこなっています。馴致では父産駒らしい気難しさを見せることなく、ひとつずつスムーズにクリアしている印象です。春から夏にかけて、夜間放牧にてしっかりと運動量を確保できたことで筋肉量が増し、メリハリのある馬体へと成長しました。引き続き外傷部の治療に専念しつつ、調教厩舎への移動に向け、馴致を進めていきます。
8月下旬に計測した測尺は、体高154cm、胸囲177cm、管囲19.8cm、馬体重470kgです。
【レポートの転載につき、社台サラブレッドクラブの許可を頂いております】
オルフェ産駒で姉リトミカメンテと同じ血筋とは思えない端正でもの静かな妹。
メリハリボディですが、むしろこの時期にこんなに筋肉ついてて大丈夫!?というくらい心配しちゃいますがすごい馬体です。
美しく、彫刻のようでもあり、栗毛が映えます。
無事に行ってくれればオープン馬を狙える…と思うのですが、どうでしょう。
厩舎が心配ですが、仲間から某馬を紹介され厩舎がなぁ…とヤメたらゴールデンイーグルに挑戦することになるバケモノでした。
もう、厩舎でケルのはヤメにしたいのでこの厩舎でも、例え息子を使って来ても未来にかけることにします。
思えば藤岡厩舎も当時は息子ばっかり乗せる!と思ってましたが今となれば中堅のいい騎手で厩舎も成長していきますからね。
菊沢厩舎の看板になる馬になってくれるように期待していきましょう✨
↓9/7白老ファーム
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