2023年10月28日 山元TC在厩
---
暮れの中山開催での出走も視野に入れ、徐々に調教ピッチが上がってきました。引き続き週3日は周回コースにてウォーミングアップ後、坂路コースで1~2本を登坂するメニューをこなしています。そのうち週2日は登坂2本めをハロン13~14秒程度で駆けており、しっかりと負荷を高めている状況です。馬体の張りや毛艶は良好なものの、速めキャンター時の動きには物足りなさが感じられるため、帰厩へ向けさらに底上げを図っていきます。最新の馬体重は505kgです。
【レポートの転載につき、社台サラブレッドクラブの許可を頂いております】
昨日は社台グループの会員懇親会があり、高柳瑞樹先生とお話する時間がありました。
フライフリーダムについては、
・良いものは持っている
・馬体も悪くない
・精神的にピリッとしてこない
・放牧にだして変われるがどうか
と素材は認めて頂きましたがどうにも変化が起きにくいとのこと。
ポテンシャルを使いこなせないということです。うーむ、ちょっと前に某林徹厩舎の馬で聞いたような…
とりあえず次走の予定は聞きました。
レポートの通り、多分また中山です。
府中の方がのびのび走れる気もしますが…
まあ、昨日話して高柳瑞樹先生は実直で素直な方だと感じました。
その先生がやることなので、信じて任せるしかありません。
以前、大輔先生ともご飯したことがありますが大輔先生はアグレッシブ。瑞樹先生は冷静なタイプですね。
兄弟でもだいぶタイプが違いました。
逆に安心したな。
フライフリーダムは、レポート通り馬体は良い。毛艶も良い。あとは内面だけでしょう。
スイッチが入ると良いんだけど。
とりあえず使っていって変えていくしかないと思うので、次走とその次くらいまでは見据えて、こちらもドンと構えていましょう。
飛んでくれー!フリーダム🦅
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます