FLY to the world!!一口馬主「ウイング」

2010年から共同出資 代表馬

ソングライン :安田記念(G1)2連覇・ヴィクトリアマイル(G1)

歴史に残る2020・牡牝同時無敗三冠達成❣️

2020-10-27 00:35:00 | 競馬全般
コントレイル、強かったですね。
適距離じゃないと思われる淀の長距離。
ルメール ・アリストテレスの執拗な競り合いで「どうなる!?」と最後までドキドキの三冠でした。

思えば、父ディープインパクトのレースは弥生賞以降フランスを除けば全て現地で観戦。
三冠の京都では思わず感激して涙しました。

あれから15年か。
早いもんだな。

デアリングタクトは長谷川牧場産。若き鞍上松山騎手がチカラを存分に発揮。
秋華賞は圧巻の女王としてのパフォーマンスてしたね。
5戦5勝での三冠達成。まさに敵なし。
父エピファネイアの1世代目、その父はシンボリクリスエス。嬉しいねぇ、クリスエスから牝馬三冠に繋がる系譜!
そして母が社台TCのデアリングバード。そう、デアリングハートの初仔ですね。
1戦未勝利でしたが繁殖に。
セレクトに回り1,200万円での取引でした。
まさかそこから三冠達成とは驚きです。
ノルマンディからというのも面白いですよね。
本当に強かった、おめでとうございます。
杉山調教師も凄い。開業5年目、ケイティブレイブの先生というイメージでしたが今年は一気に開花。
5年目で重賞10勝、G1を4勝。
アールスターであっと言わせたりロードマイウェイで5連勝したり。
これからの日本競馬を担う新しい輝きでこの早いタイミングで三冠牝馬が出て本当に良かったですね!
デアリングタクトの全妹はライオンレース所有でデビューします。
しかし、個人的にデアリングタクトを見て思うことは「シーザリオ、パねーな」。
デアリングタクトの父方の祖母シーザリオはキャロット。日米オークス制覇、産駒11頭からG1馬3頭(エピファネイア、サートゥルナーリア、リオンディーズ)。
産駒は未勝利馬でもロザリンドから青葉賞のオーソリティが。
デアリングタクトの活躍、そして広がる未来の血統図が楽しみでなりません。

コントレイルは2歳でひと頓挫ありながらのホープフルS制覇。7戦7勝での三冠達成。
東スポ杯だけムーア騎手ですが、主戦の福永騎手と挑む三冠は、矢作調教師ですら「未知の領域」。
こちらはノースヒルズで、社台ではない馬によるクラシックとなりました。
デアリングタクトと同じく母は未勝利。
7戦しましたが勝てず。
ゴールドアリュール(バーンフライ)、ダイワメジャー(アナスタシオ)ときてディープインパクト(コントレイル)。
こちらも全弟が2021年デビューを待っています。
ちなみにお母さんのロードクロサイトは芦毛で、弟も芦毛なのにコントレイルは青鹿毛です。不思議です。
個人的にはこちらは応援する福永騎手が三冠ジョッキーとなれたことが本当に嬉しい。
そして、ディープが逝去した歳に替わるように出てきた無敗の三冠馬。

今年は新型コロナという未曾有の危機で世界が体験したことのない時代でしたが、
デアリングタクトとコントレイルの活躍で競馬界には大きな光明が差したと思います。

有馬記念で対決しないかなぁ!
ワクワク。

無敗のまま駆け抜けて欲しい気持ちと、負けて強くなる姿と。
どちらにも期待がありますよね。

ていうかこの2頭の三冠馬、配合できますよね?
気が早いですがもし叶ったら凄いことです。

とはいえ、、

まずはデアリングタクトとコントレイル。2020年お疲れ様でした。
三冠を駆け抜け、すべてを勝ち切った力は紛れもなくNO.1に君臨するものでした。
この後がどうなるかまだ発表されてませんが、とにかく万全で次走が見たいです。

人生で無敗の三冠馬を牡牝同時に見ることなんてきっともう無い。
競馬を嗜んで20数年経ちますが、本当に凄い1年でした。
年度代表馬はどっちにもあげたいですね。

そして今年は牡馬も牝馬も沢山の馬が三冠ロードを完走しました。
後ろの馬たちは何度も順位が替わりましたが例年になく、濃厚な三冠でした。

競馬を楽しくしてくれて、歴史に残る結果を残してくれてありがとう。

素晴らしいクラシックでした。
関係者の皆様もおめでとうございました。

競馬って素晴らしいですね‼️



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« パラレルキャリア、なんと武... | トップ | グリーンファーム、会員証と... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

競馬全般」カテゴリの最新記事