2024年11月17日 美浦TC在厩
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11月17日(日)福島・障害未勝利戦(芝2770m)に58kg草野騎手で出走し、馬体重は前走から-2kgの478kgでした。
レースでは、スタートを決めると、中団で流れに乗りました。1つ目の障害をクリアして最初のコーナーへ。5番手で襷コースに入りました。障害物・バンケットをきちんとクリアすると、5番手のポジションをキープしたまま、順回りの1・2コーナーをカーブ。向正面の障害飛越もスムーズにこなし、少しずつ先頭との差を詰めます。3番手までポジションを上げて3・4コーナーをカーブすると、鞍上が促しながら最後の直線に向きました。先頭と差のない位置で最終障害をクリア。勢い良く前を交わしにかかりました。しかし、なかなか前のライバルもしぶとく、交わすことはできず、さらには内からもライバルが接近。ゴール前は本馬を含めた3頭による大激戦となりました。タイム差なしで3頭がまとまって入線した結果、わずかにアタマ+アタマ差及ばずの3着となりました。
「レース前からいつになく落ち着きがありました。その点がどう影響するか分かりませんでしたが、スクーリングの効果もあったのだと思いますし、厩舎スタッフとも"いい方に捉えよう"という話をしていました。終いまで頑張って、2着はあったかと思いましたが…すみませんでした。ブリンカーを着けて、レースでも止めずに頑張ることを教え、その効果があるなと感じています。前走同様、道中の感じは良くなっています。ただ、勝負どころではややスムーズさを欠きます。それでも、"鞍上が指示を出しているし、仕方なく"という感じながらも、動いてくれてはおり、止めないでいてくれるのが何よりですね。
レースでは、スタートを決めると、中団で流れに乗りました。1つ目の障害をクリアして最初のコーナーへ。5番手で襷コースに入りました。障害物・バンケットをきちんとクリアすると、5番手のポジションをキープしたまま、順回りの1・2コーナーをカーブ。向正面の障害飛越もスムーズにこなし、少しずつ先頭との差を詰めます。3番手までポジションを上げて3・4コーナーをカーブすると、鞍上が促しながら最後の直線に向きました。先頭と差のない位置で最終障害をクリア。勢い良く前を交わしにかかりました。しかし、なかなか前のライバルもしぶとく、交わすことはできず、さらには内からもライバルが接近。ゴール前は本馬を含めた3頭による大激戦となりました。タイム差なしで3頭がまとまって入線した結果、わずかにアタマ+アタマ差及ばずの3着となりました。
「レース前からいつになく落ち着きがありました。その点がどう影響するか分かりませんでしたが、スクーリングの効果もあったのだと思いますし、厩舎スタッフとも"いい方に捉えよう"という話をしていました。終いまで頑張って、2着はあったかと思いましたが…すみませんでした。ブリンカーを着けて、レースでも止めずに頑張ることを教え、その効果があるなと感じています。前走同様、道中の感じは良くなっています。ただ、勝負どころではややスムーズさを欠きます。それでも、"鞍上が指示を出しているし、仕方なく"という感じながらも、動いてくれてはおり、止めないでいてくれるのが何よりですね。
新潟コースだと速い馬に外からビュンと来られるので、ペース的には福島コースの方が良さそうですね。障害的にも難しい分、他馬が苦にするようなら本馬に向くと言えるでしょう。ここまで続戦してもヘコたれずに頑張ってくれるのは何よりですが、それはこれまでが真面目に走りきれていないというのもあるでしょう。さすがに今日は最後まで一生懸命に走った感じがあるので、いつもよりも疲れが出てくる可能性もあるかもしれません。気持ちの部分を含め、着実に良くはなっていますので、引き続き厩舎とも相談しつつ進めていきます」(草野騎手)
【レポートの転載につき、G1サラブレッドクラブの許可を頂いております】
くさのーーーーー!!!!!
と絶叫したゴール前。
いやぁ、すごい頑張りましたね。
カルマンフィルター、適性があるじゃないか。
草野太郎騎手、育成が素晴らしい🙌
戸田博文厩舎の仕上げもさすがですね。
一旦休養を挟む可能性ありますが、今回は素晴らしい走りでした。
平場でもやれる?と思いましたが、当面は厩舎と騎手の判断ですね。草野太郎騎手とはとても合っている気がしますので、まずは障害での勝ち上がりを目指し、その後の道はそれから。
障害で重賞を目指す道もありそうです。
クラブの写真でも草野騎手と笑い合うスタッフの方の写真が印象的で、おそらく「初めてまともに勝負になった」ということ。
それでも、仕方ないからやる気出したというあたり競馬の難しさを感じますね。
次走が俄然楽しみになりました!
↓11/17 福島競馬場
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