韓国・コリアカップでクリソライト・クリノスターオーが圧勝1.2！

韓国競馬に日本の馬が出るのは昨年トゥクソムCを勝った斎藤誠厩舎の関東オークス馬エスメラルディーナ以来ですかね。
国際的に2022年のパート１国入りを目指す韓国の新設重賞での圧勝劇は、昔のジャパンカップを見ているような外国馬の圧勝！



3〜4コーナーですでにご覧の差をつけた2頭が、最後の直線では叩き合いとなります。






文字通り異次元の強さを見せつけてゴール！

韓国で活躍する藤井勘一郎騎手も笑顔の勝利となりました。エスメラルディーナ以来の日本馬での勝利ですが、なんと優勝賞金も5,000万円程度と日本の重賞同様です。

ちょっと意識なかったですが、ノーザンファームが韓国に目を向け始めて前回・今回の結果になっていますし、例えばアウトジェネラルみたいな日本のダートでもう一つ！という馬にも韓国に渡って活躍する手もあるのではないか⁈と感じましたね。

韓国といえばメイセイオペラが種牡馬として活躍して先日その生涯を終えた記事を載せましたが、距離も近いですしもっともっと交流があっていいと思います。

クリソライトもクリノスターオーもバリバリの現役スターホースですからこのクラスが行くのは韓国競馬にもレベルの体感という意味ではいいことだと思います。

日本の馬の新たな路線を示した今回の結果はとても意義があったと思いますし、国際交流という観点からもやはり日本と韓国は仲良く、お互いに高め合う存在でありたいですね。

幸英明騎手も含め、ご関係者の皆様本当におめでとうございます！


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