FLY to the world!!一口馬主「ウイング」

2010年から共同出資 代表馬

ソングライン :安田記念(G1)2連覇・ヴィクトリアマイル(G1)

アブクマポーロ、死亡(ダート界最強王者)

2021-02-25 01:27:00 | 競馬全般
アブクマポーロが亡くなりました。

当時からダート好きだった私ですが、とにかく強かったことしか覚えていません。

コンサートボーイやメイセイオペラとの地方勢との名勝負もですが、当時の中央勢でダートの強者だったキョウトシチーやトーヨーシアトルとも鎬を削り、勝っていきました。

今になって思えばあの頃今ほど交流重賞が整備されていたら…とも思いますが6〜8歳の本格化した後のG1クラス4勝を含め、整っていなかった地方グレードレースを総ナメにした32戦23勝の猛者でした。

フリオーソに抜かれるまでダートの賞金王でしたね。8億円を超える賞金は立派の一言でした。

アブクマポーロといえばピンクと緑の勝負服、石崎隆之騎手との名コンビでした。

2年連続でのNAR年度代表馬はまさに納得。メジロドーベルが勝ったオールカマーで唯一の芝挑戦など、強いけれど挑戦する姿が好きでしたね。

あの頃検討されていたようですが、全盛期に海外に挑戦していたらどうなっていたか…

残念ながら種牡馬としても中央1勝、地方50勝程で後継は残せませんでしたが、その強烈な強さは今もなお我々の心に残ってます。

今の地方中央の活発な交流の引き金になった1頭で、我々交流好きダートマンとしては感謝と尊敬の念しかない船橋のスターホースでした。

アブクマポーロ、ありがとう。

合掌。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« パラレルキャリア、ダート2走... | トップ | リトミカメンテ、丸みを帯び... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

競馬全般」カテゴリの最新記事