2021年08月15日 美浦TC在厩
---
8月15日(日)新潟11R・関屋記念(G3・芝1600m)に51kg池添騎手で出走し、勝ち馬から1馬身1/4、クビ差の3着、馬体重はプラス6kgの486kgでした。互角のスタートから好位の外につけてレースを進めました。最後の直線でもスムーズに外から伸びてきましたが、内ラチ沿いを走った勝ち馬、外から伸びた2着馬に続いての入線となりました。
レース後、林調教師は「池添騎手はスムーズな競馬をしてくれたと思います。池添騎手自身は、スタート直後にごちゃついて頭を上げる場面があったことと、終始外から2着馬にプレッシャーをかけられたことを指摘していましたが、競馬なのでそれはよくあることだと思います。今日の敗戦についてはよくスタッフと話し合いたいと思いますが、いま思うのは私の仕上げの甘さではないかということです。馬体重はプラス6kgでしたが、反応の鈍さをみると、それ以上に負荷が足りなかったのではないかと思います。これだけの馬をこれだけの人気で勝たせることができず、今日は申し訳ありませんでした。次走ではより強いソングラインをお見せできるように頑張ります」と話しています。
レース後、林調教師は「池添騎手はスムーズな競馬をしてくれたと思います。池添騎手自身は、スタート直後にごちゃついて頭を上げる場面があったことと、終始外から2着馬にプレッシャーをかけられたことを指摘していましたが、競馬なのでそれはよくあることだと思います。今日の敗戦についてはよくスタッフと話し合いたいと思いますが、いま思うのは私の仕上げの甘さではないかということです。馬体重はプラス6kgでしたが、反応の鈍さをみると、それ以上に負荷が足りなかったのではないかと思います。これだけの馬をこれだけの人気で勝たせることができず、今日は申し訳ありませんでした。次走ではより強いソングラインをお見せできるように頑張ります」と話しています。
【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】
うーむ、残念。
としか言いようがありません。
正直、オッズ程ではないにしても高めの勝利期待をしていたのは事実。
初の古馬との重賞顔合わせとはいえ、夏に強いと言われる牝馬で51kg。
多少馬場が悪い可能性を差し引いても突き放して勝てるかも…くらい考えていました。
スタートはまずまずでしたが、ミルコ騎手のクリスティに寄られて怯みました。
終始外を回り、見ている限りは余裕ある追走にも見えましたがカラテのプレッシャーもあったようです。
ただ、競馬においては割とある確率の高い事象に対して対応出来なかった。
このあたりは3歳牝馬ならでは、でしょうがまだまだ成長の余地のある部分ですね。
池添謙一騎手に関してはもう少し積極的な競馬なら…とは思いましたが仕方ないことも多いでしょう。
林徹先生からの真摯なコメントには共感します。なかなか非を認められないことが多い競馬関係の社会にあって、ここまでのコメントを出せるのは勇気があることです。
また、これだけの馬という表現は以前から使っている言葉でソングラインへの高い期待からくるものでしょう。
私たち出資者同様、いやそれ以上に林徹厩舎としては関屋記念は欲しかったタイトルだったと思います。
これで秋のルートがまた検討し直しになった可能性もありますね。
個人的には3歳牝馬とであればタイトルを取れる馬だと思いますので再度クラシック挑戦を願いたい(ローズS→秋華賞)です。
マイルに拘らずとも良く、ベストが1400mであったとしても阪神2000mもこなせると勝手に考えています。
まあ、競馬に絶対はないと改めて知らされましたが気持ちを切り替えて次に向かいましょう。
◎ソングライン ○カラテ ⭐︎ロータスランドでソングライン頭しか買わなかったので馬券ぼろ負けなのは内緒です🤫
課題と収穫の多い一戦でした。
次に向けて、改めて期待します!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます