アイアンマン１１月号が本日到着しました。
今回は発売前ですが、店頭に並ぶ事なく予約数が売り切れです。
日曜日に行われた全日本の大会が速報でもう載っています。
今大会で観客の印象に残ったのは間違いなく５４才で全日本２位に返り咲いた合戸選手、気迫のポージングでトップ１２の同点決勝にまで残った井上選手の静岡県の二人だと言っても過言ではないと思っています。
あらためて会場での感動がよみがえります。
アイアンマンで必ず読むのが毎週色々なトレーナーにインタビューをしている「トレーナーズ メソッド」のコーナーです。
今回の大宮さんという方のファンクショナルトレーニングに対する考え方がすごく共感できます。
運動の特異性という事を考えてでしょうが、いきなり競技動作っぽい動きに負荷をかけてファンクショナルトレーニングというようなトレーナーを私も見かけた事がありますが、順番としては基礎的なトレーニングを経てビッグ３種目などで垂直方向への筋力や体幹を強化し、クイックリフトなどの力×スピードのパワートレーニングへと変換し、動きの質を高めるようにというステップが必要だと私も思っています。
トレーニングを見ているとある日突然に何かに影響されたのかすごく変わった方向に行ってしまっているなという方もたまに見かけます。トレーニングというのは色々自分で試しながら理解していく物なので完全否定はしませんが、たとえばデッドリフトやスクワットのフォームをマスターしていないのにいきなりハイクリーンを始めるという事は無いようにしないといけないと思い注意しています。
私の時間の取れる範囲でパーソナルトレーニングも行っておりますのでご相談ください。
