ジムおじさん

子供たちの夏休みも終わり、気がつくと以前買った子供たち用のクジがすっかり無くなっていました。

子供たちが来た時に「クジやりたい。」と言われても大丈夫なように新しいのをまた補充しときました。
今度は少し内容も豪華版です。

衝動買いでこの子も一緒に買ってしまいました。


子供達もボルダリングやストレッチマットの上で遊んでくれる分にはジムに一緒に遊びに来てもらって大丈夫です。
私が暇な時ならバルーンアートなども教えます。

最近はアンパンマンの鼻が風船なのでたまに取り換えてあげるのですが、スタッフの三浦がそれを見て「ジャムおじさんじゃなくて、ジムおじさんですね。」なんて微妙にうまい事を言ってきます。

薬物の怖さ

昨日のネットニュースですが、厚生労働省が筋トレ愛好家などによるアナボリックステロイドの利用状況や流通経路の調査を開始したという事です。
私のかかわっているＪＢＢＦ（日本ボディビル・フィットネス連盟）ではアンチドーピング団体なので選手のドーピングチェックをおこなっていますが、ぞれでも全選手がチェックを受けるわけではありません。
ＪＢＢＦ以外の選手も含めれば意図的に使用している選手は一定数存在していると思っています。

この記事の陸上選手の薬の使用は定かではありませんが、男性化しているようにも見えます。

記事のなかにもありますが、アナボリックステロイドの怖いのは統合失調症や脅迫性障害など精神障害を伴う事です。
トレーニングを積んでいけば体の成長とともに心の成長も伴ってほしいのですが、こういった薬物使用と思われる人が自分の周りの人を攻撃してしまうという話を耳にすることもあります。

フィットネスというのは自分や周りの人たちの生活を楽しく豊かにしてくれるものだと私は考えています。
その為にはこうした薬物を使っている人達や団体とは距離を置く事も大切と思っています。