コロナ対策の主軸として考えたのが室内の換気環境の向上です。
フィットネスクラブで働いていた経験からジムの物件選びの時に広くて換気が出来る環境というのにはこだわったのでS&Cの場合は市内の他のジムと比べても換気環境はずば抜けて良いのですが、コロナウイルスに対しては万全という事はありません。
当初は入り口の反対面にの壁にさらに大きく窓を開けて換気するなどの案を検討していましたが、最終的に換気扇で強制的に室内の空気を排気するのが効果的だろうという事で今回の工事をしました。
換気扇の吹き出し口からの排出を見るとわかるのですが、かなり室内の空気を外に引っ張っています。
目には見えない部分なのですが、有酸素エリアは特に飛沫が心配なので効果的だと確信しています。
通路の奥にも換気の為の窓を新設しました。
窓が一つあるだけで風の抜けが違ってきます。
「貧すれば鈍する」という言葉があります。
コロナで収益も下がっていく中での設備投資ですが、私はこういった時間的にも金銭的にもまだ余裕がある時期だからこそ自分の店に最適な方法を見だすしかないと考えます。
コロナ対策についてはその他にもまだいろいろと進めていますのでご期待ください。
明日はジムのマシンの入れ替えです。
感染対策だけでなくジムのグレードアップもどんどん進めていきますのでこちらもご期待ください。