夕方早い時間
扉をコツコツと叩く音
小学生4.5年くらいの男の子がいた。
○○何子いますか?
○○さん!?居ますけど?
それでハッと気付いた。
息子さんね~、お母さんいるわよ。
呼んであげようね、にコクンと首を下げた。
新入りさん
何しに来たのよ~と言いながらちょっと慌てていた。
家で何かあったの?
あるわけないよ、誰もいないのに!と男の子
母一人子一人での生活は
私も経験しているけど
寂しいのよね~
何の用事で来たの!ちょっと言葉尻に怒りみたいなのが・・・
暇だったから・・・
暇だったからって?、だからって!
言葉には出さなかったけど、
ばあちゃんが来たり子供が来たりで
何てうるさい家族なんだ~って首になったらどうするのよ((+_+))
と思ったのかもしれないね。
20分ほど居て帰ったようだが
終業時間まであと30分ほど、、、
居させてあげればよかったのに。
時間を潰してしまったと少し残業して帰ったらしい。
時間通り帰ってやればいいのに!
ついつい、自分の子供の頃と重ねてしまう。