今日と明日、学園祭をします。
今年も、我がドイツ語クラブチームでやります。
ドイツレストラン!
今回もまた、ドイツのB級グルメの「カリーブルスト(Currywurst)」と、
バーデンバーデン@稲毛直伝の「ドイツ風ポテトスープ(Kartoffelsuppe)」と、
ドイツを代表する「カイザーゼンメル(Kaisersemmel)」を使ったサンドウィッチ、
この三つを提供します!!
更に今回は、豪華な「キングセット」と「クイーンセット」を限定5食で出します。
キングセットは、上のお料理全部に加えて、焼ソーセージパンも付いてきます。
クイーンセットの方には、上のお料理に加えて、ブレッツェルを付けます。
メンバーみんな、気合いたっぷりです。
来てくれる人は是非是非!!
カリーブルストのソースは、正真正銘僕の手作りです!!
*イメージ画像です
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で、本日、土曜日は、、、
NEIN! SPECIAL GIG
を行います。
14時30分からやります!!
今回は、メンバーみんな頑張ってくれました。
6曲演奏します!!
①Empti Luv
この曲は、ドイツのゴスのノリをベースにした曲で、それを日本のポップスに近づけた楽曲です。あまりゴス感はないけれど、日本ではあまりないビートかな、と思います。歌詞は、砕け散った恋のことなんて忘れて、自分の道を突き進もうぜ!っていう曲。恋愛に依存する人が、失恋をきっかけに強くなる歌。Aメロとサビのコード進行が同じで、それが交互に迫って来る曲です。個人的に大好きな曲。
②Trópico de Capricornio
浮遊感のある情緒的な歌。ピアノの旋律がとても綺麗な楽曲です。これはもうピアノを聞いてほしいな。わりと淡々とした曲なんだけど、徐々にダイナミックになっていきます。イメージ的には船に乗って異国の地に向かう感じ。歌詞は、自分の好きな人がはるかかなたの異国の地に転勤してしまい、会うことのできなくなった女性が、その人を想い、どうしたらよいのか悩む歌。会いたいけど、絶対に会えない。全てを捨ててその人のもとに行くか、それとも忘れるか…。
➂Da Di Lu
ヨーロッパのダンスビートナンバーを強く意識した曲。とにかくダンサブルにすることを意識しました。気持ちよいビートに、切なく哀しいメロディー。自分の中では、マスターピース的な一曲。いつかこの曲がヒットしてくれたらいいなぁ、って期待するほど。歌詞は、大阪二児餓死事件の下村早苗さんをモチーフにした曲。我が子を餓死させ、二人の死を確認した後に、男の家に向かい、一夜を過ごした後に、翌日、警察に出頭したんです。その「一夜」のことを歌詞にしてみました。いったいどんな気持ちでその男と一夜を過ごしたんだろう、と。僕にとっては、最高に大好きな曲になりました。
④TARGET13
この曲は、「ヴィジュアル系」を強く意識した曲。イマドキのヴィジュアルではないとは思いますが、自分の中では「これが、ヴィジュアル系サウンドだ!」というアンサー的な曲。わりとコード展開が奇妙で、個性的な曲になったかな。構成的には、THE SLUT BANKSを意識しました。歌詞は、ざっくり言えば、夜の女が「客」の男をおとすぞ、という歌。あるいは、女がターゲットの男を標的にする歌。ベースのふたちゃんの音をご堪能あれ!(ベースソロがあります)
⑤WILL
きっと僕の作曲人生の中で、一番の曲…なのかな。10代の頃に作った曲で、時代を超えて語り継ぎたい曲。僕が死んだら、絶対にこの曲を誰かに歌ってもらいたい。現メンバーの三好君も、この曲を愛してくれて、そんな男に歌ってもらえて嬉しい限りです。単純なコード進行の曲なんだけど、それ故に、この曲を超えるのはとんでもなく難しい。歌詞は、僕が10代の時に考えていたこと…なんだろうな。「嘘を重ね 手に入れてきた すべて投げ捨てろ そんな度胸 もってないから 息詰まる日々が続く」…。メロディーと歌詞が、胸に突き刺さる「痛い曲」。聞いてくれた人の胸に突き刺さるといいな。
⑥EYE-dentity
現NEIN!を代表するダイナミックでパワフルな曲。この曲の歌詞は、キーボードの手塚が書いたもので、20歳の等身大の女の子の想いが詰まっています。常に「グループ」の中で生きなければならない日本の女子たち。そのグループに息苦しさを感じつつも、そこから抜け出せないもどかしさ。自分をもって、自分を確立させて、自由になればいいんだけど…。でも、それがなかなかできないのが日本の女子。そんな自分に、NO!を突き付けようよ!って。そういう歌…のようです。キャッチーでポップでちょっと切ない、まさに僕っぽい曲になりました。この曲も大好きな曲。
どの曲も思い入れたっぷり。
捨て曲は一切なし。
是非とも、生で聴いていただきたいものです。
誰かの心に突き刺さってくれると嬉しいなぁ~。
***
毎度毎度ではございますが、、、
卒業生の子たちがいっぱい来てくれると嬉しいです。
今年は、実はとっても大変でした。
ドイツ語の現メンバーは昨年の学園祭を一人も経験していないんです。
なので、昨年のイメージを参考にできないんです。
だから、僕が頑張るしかない、、、と。
でも、みんな、本当によく頑張って準備してくれて、、、(;;)
…
また、軽音部も、本当にギリギリのところでして…。
この数年で、軽音部の勢いが急激に落ちてしまい、、、
軽音部の「存続の危機」ですらありました。
その中で、今年のメンバーはみんな本当に頑張ってくれて、、、
なんとか、明日のライブを迎えることができそうです。。。
ホントよかった。。。
でも、何が起こるか本当に分からない。
最後まで注意深く見守りたいです。
44歳になっても、こうやってバカやってる。
若い奴らと一緒になって、バカやってる。
そんな「大人」になれたことが、ちょっとだけ嬉しい。
それだけじゃないんです。
同僚の先生たちも、みんなバカになってくれていて、、、
みんなで一丸となって、色んなことをやってくれている。
一年に一度だけのお祭り。
楽しまなきゃ、ね♪