Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

唐桃軒@関内 LAST◆今年度最後のヨコハマは昭和59年創業の渋いお店へ!

2017年前期の横浜シリーズ・最終回

です!!

***

今をトキメク人気店「丿貫」で二杯食べた後、、、

最後の力を振り絞って(?!)、

今期、どうしても行っておきたいお店に向かいました。

それが、

唐桃軒

であります!

ここ、前々から行ってみたかったんだ…。

なんとも、かつて「東京Vシュラン横浜ラーメン頂上決戦」で一位を取ったんだとか…

詳しくはこちらのサイトを

…でも、ラーメンのコメントは散々だな、、、(;´・ω・)

しかも、それを現店主さんに言うか、って、、、Σ(゚д゚lll)

それに、こちらのお店は、手元の雑誌によると、1984年創業。

メニューはこんな感じです。

基本的なラーメンは全部そろっている感じ!?

画像入りのメニューもありました。

なるほどー。

後々見ると、チャーシューメンがイチオシだったんだなぁ、、と(-_-;)

さらに!!!

「牛バララーメン」に「牛バラチャーシューメン」!?

ちょっと変わったラーメンもあるんですね。

冷やし中華も各種充実。

さすがは、30年以上の歴史をもつお店であります。

しかも、この横浜の地で、30年やるんですから。

凄いことですよね。

今回は、二杯食べた後なので、普通のラーメン(醤油)にしてみました。

ジャジャーン!

こちらが、唐桃軒のラーメンです!!

なんとも、お美しい…

ケバケバしたド派手なラーメンの真逆、、、

シンプルで、一切飾り気のないストレートなラーメン

のりの小ささが印象的でした。

一瞬、永福町大勝軒系かなと思いましたが、魚介の風味はしてきません。

zoom up!

スープを飲むと、じ~~~んわりと美味しさが感じられるあっさり味。

これぞ、ラーメンの歴史の歩みに寄り添う極上の中華スープ。

まさに、じんわり系。

多分、普通のラーメン好きの人が食べたら、「普通…」って答えると思います。

家系やら二郎系やら淡麗系やら、旨みや塩分や油分が強烈なラーメンに慣れているから。

そういうラーメンじゃない。

余計なものを一切排した王道かつ普遍的な味わいのスープ

そんな印象でした。

特記すべきは、ここの分厚い自家製チャーシューですね。

このチャーシューは、首都圏の中でもまさにトップクラスのチャーシューじゃないかな?

スープがじんわりライト系なだけに、この武骨なチャーシューが一層際立ちます。

これなら、「チャーシューメン」を注文すべきだった…。

けど、ラーメンでも十分にお肉の魅力に浸れます。

あっさりじんわりスープに、素朴な麺。

これを補完してくれる強力なパワーを放つチャーシュー。

一枚だけだからこそ、ありがたくゆっくりと頂くこともできたのかな、と。

麺はこんな感じです。

うん、まさにレトロ系王道のやさしい触感の中華麺。

するするっと食べられるのがいいですね。

sexyというよりは、mother's loveな麺(苦笑)

愛に溢れる麺ってこういうのかなぁ、、、と。。。

最後に、卓上のニンニクを入れると、、、

あらやだ、、、

めっちゃ、パンチのあるニンニク醤油ラーメンに大変化!

これは、入れるべきですね!!

***

以上、全15回にわたって、横浜ラーメン、お伝えいたしました!

でも、まだまだ、気になるお店はいっぱい!!

唐桃軒で、ひとまず〆る、というのは、Bestなセレクションだったかな、と思います。

新店、人気店、実力店、こだわり店、変態店、中堅店、老舗店、伝説店…

いろんなお店がありますが、やっぱりこういうお店が好き。

いや、ようやく、「好きになってきた」。

ブログを始めた頃だと、こういうお店の魅力には気づけなかった。

何十杯も、何百杯も、何千杯も食べて、分かってくるラーメンの世界というのもある。

多分、そういう世界を知覚するのが、「本質直観」なのかな、と。

個別の中に、特定の普遍的なものを正しく捉える直観、というか、、、

ようやく、ラーメンの食べ歩きが本当に楽しくなってきた感があります。

牛バラチャーシュー冷やし中華は、一杯1400円!

これも、食べたいなぁ、、、

来年来たら、この牛バラチャーシュー冷やし、食べるぞ~!!

カウンター席のところにも、こんなメニュー表が貼ってありました。

ねぎメンマチャーシューメンも、なんかそそるなぁ、、、

トッピング全部大盛りラーメンってことかな!?

すなわち、特製ラーメン!?ってこと!?

チャーシューメンの画像も店頭に掲示されていました。

こんな感じみたいですねー。

なんか、よさげだなぁ~、、、

関内のメインストリート(歩行者専用)から少し入ったところにあります。

丿貫から関内に戻る途中にあるので、丿貫との連食は「奨励」ですね♪

順序としては、こちらの「唐桃軒」→「丿貫」の方がいいかな!?

というわけで!!!

サヨナラ横浜!

Good bye Yokohama!

来年は、夜の横浜ラーメンツアーもできたらいいなぁ、、、

また一年後に会いましょう!

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