2021年も、大変お世話になりましたね。
僕がこの千葉エリアで【最高レベルのお店】と確信している、
自家製手打ち麺 粋や
です!
コロナ禍とあって、営業時間が変わってしまい、少し頻度は落ちましたが…
でも、今も「千葉市内で最もこだわりの強いラーメン店」と言えば、ここだと思っています。
スープへのこだわりも、チャーシューへのこだわりも凄いですが、なんといっても、麺へのこだわりが尋常じゃないですからね。製麺機を使わないで、本当に手打ちの麺を毎日提供してくれるお店ですからね。
そして、この2021年の「粋や」は、きっと未来から見た時に、「最高の仕事をしていた一年」になるような気がします。限定がどうこうとかというのではなく、仕事として最高のパフォーマンスを見せてくれたように思うんです。
2021年の最後、ここで何を食べようか、悩みに悩みまして…。
店主の小池君にも相談して(苦笑)、煮干し中華そばを頂くことにしました。
今の粋やにとって、小池君にとって最も大切な一杯と言ってよいでしょう。
そして、僕にとっても…
…
というわけで、、、
ジャジャーン!!
煮干し中華そば(750円)
+特製トッピング(300円)
です!!
言い換えれば、特製煮干し中華そば(1050円)であります!
特製で1050円は…、安いかもしれない、、、。
それにここは粋やですからね、、、
たまにしか来られない人は、迷わずに特製トッピングを!!
zoom up!
特製トッピングをつけると、豪華なチャーシューメン仕様に変わります。
スープを飲むと、、、
「うおおお、、、、なんて鮮烈な味わいの煮干しスープなんだ…」
となります。
基本的には、淡麗系の煮干し醤油スープなのですが、味が鮮烈すぎる…。
煮干しラーメンというと、僕的には「海空土」のらぁめんなんですけど、その海空土とは異なる味わいの「最高の煮干しラーメン」じゃないかなって、今回強く思いました。
この煮干しの強烈さは、ちょっと凄いです…。
これまで、数えきれないくらいの煮干しラーメンを食べてきましたが、(度を越えたドロドロの濃厚系を除いて)ここまで煮干しの凶暴さを感じるスープはなかなかないなって思います。
今回、改めてこの煮干し中華そばを食べて、思いました。「遂に、粋やの煮干しラーメンの完成形ができたか」って。
なんか、これ以上の煮干しラーメンはないくらいに、研ぎ澄まされたスープになっている気がしました。これまで10年以上のキャリアを積み重ねてきて、ここにきて、煮干し中華そばが「完成」した気がします。もうこれ以上に何をすればいいんだ?!っていうくらいのレベルの味わいでした。
麺も、もうこれ以上にないレベルの自家製手打ち麺であります。
ぶよぶよっとした食感で、他のお店では味わうことのできない本格手打ち麺。
うどんくらいに太い麺ですが、食感は全くの別物といいますか、、、
西千葉で、これだけの極上手打ち麺が味わえるんですから、もう…。
この麺もまた、粋やのある種の「完成形」を感じますね。
ラーメン職人&探求者の小池君の「理想の一杯」がここにあり!です。
今の粋やの煮干し中華そばは、ちょっともう普通じゃないです💦
味玉も、とっても綺麗な感じです。
綺麗ですし、味も控えめで、いい「名わき役」になっているように思います。
味も優しめで、いい箸休め的な役割を果たしているかな?!、と。
***
というわけで、、、
2021年最後の最後に【粋や】に行くことができました!
そして、最高の煮干し中華そばを頂くことができて、幸せでした。
今回はっきり分かったのは、海空土の煮干しラーメンとは異なるベクトルの最高の煮干しラーメンがここにある!ということでした。
それから、粋やのこれまでの長いキャリアの中で、最高のパフォーマンスを今見せてくれている、ということです。
だからこそ、今や常に満員状態が続く人気店になったとも言えるのでしょう。昼時はもうホント、ずっとお客さんが溢れかえっていますからね。敷居の高いお店になっちゃいました(よいこととして!)
さ、2022年は何を食べましょうかね?!
限定もすごく美味しいですが、レギュラーメニューもホントにどれも最高なんです。
次は、久々に鶏白湯を食べようかな?!?!
ここでは、「ちきちきぼーん」って呼びたいですけどね( ´艸`)
…
今年も残りあと1日ですね。
僕は千葉を離れ、遠いところにいます!
素敵な大晦日をお過ごしください\(^o^)/