弱い心の人は、常に「相手がどう思っているか」を考えている。他方、強い心の人は、常に「自分がどう思っているか」を重んじている気がする。相手の気持ちなど分かるわけがない。分かるのは自分の気持ちだけ…、と。
弱い心の人は、自分の悪いところばかりを見ようとして、自己嫌悪する。強い心の人は、自分のいいところをよく観て、それを伸ばそうとする。結果、自己肯定感が強まっていく。…かな。
弱い心の人は、過去のことを悔い、未来に不安を感じて、今が見えない。強い心の人は、過去も未来もほどほどに、今に専心している。「今ーここで」に集中する。…かな。
弱い心の人は、「傷つきやすさ」に敏感で、相手を傷つけること、自分が傷つくことを恐れる。強い心の人は、「生きてりゃ、傷つけるし、傷つくわ」と開き直り、できるだけ傷つけないように、傷つかないようにと立ち振る舞う。…かな。不純の均衡か。
弱い心の人は、「完璧でなければならない」と必死になって追い込まれていく。心の強い人は、「Nobody is perfect(誰も完璧でない)」を胸に、完璧になることを目指さない。不完全であることに甘んじる。
弱い心の人は、顔で笑って、心で泣いている。強い心の人は、(他人のことなど分からないと信じているので)喜怒哀楽を自由に出して、心の中はわりと空っぽだったりする。まぁ、アホってことかもしれないけど…(;´・ω・)
弱い心の人は、他人の顔色ばかりを見ている。強い心の人は、自分の顔をみて、「生きてるかー!」って自分の顔に問いかける。…本当にそれを鏡に向かってやっていたら怖いけど…苦笑
…
結論。
心の弱い人は、ピュアである。そして、心の強い人は、ピュアではない。
不純を受け入れ、不純を大事にしていきましょう\(^o^)/
でも、魂まで不純になることは、そうそうないので…。
人間は、神にはなれないけど、同時にまた、真の悪魔にもなれないのです。
不純の均衡を!!!
Balance in Impurity!
不純な世界の中でのバランスをしっかり取っていきましょう。
こちらも是非ご参考に!(不純の均衡について触れています)
そう、世界は闇で満ちているんだ。