この写真は、1998年の僕の写真です🎵
23歳頃かな?!
ここは、スイスで、「アルプスの少女ハイジ」の舞台となったところです。
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若い頃の僕は、ホント色んな所に出歩いて、旅して、色んな人と出会って…。
ホントに、色んな人と出会って、別れて…、を繰り返していました。
この頃、数えきれないくらいに素敵な人に出会い、色んな刺激を受けました。
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先日、ツイッターで、こんなことをつぶやきました。
Twitterもしっかり使い方を間違えなければ、友達でも親友でも恋人でも結婚相手でも、見つかる気はするな。どうしたらいいかは分からないけど…。
しっかり自分の言葉で語って、好きなことを語って、思っていることを語って。で、うまくハッシュタグを使って。うまく使えれば、可能性無限大!
中身のないツイートをすれば、中身のない人が寄って来る。中身のあるツイートをすれば、中身のある人が寄って来る。
類は友を呼ぶじゃないけど、自分のツイートのレベルに応じて、出会う人が違ってくるだろうなって。
これはTwitterに限った話じゃないけど‥
素敵な人に出会いたければ、自分が素敵になるしかない。素敵になる努力をし続けなければならない。
努力できない人は、努力しない人と出会うだけ。真面目な人は真面目な人と出会うし、おっぱっぴーはおっぱっぴーと出会う。
まずは、素敵な人を目指しましょう✨
このツイートは、自分の実体験でもあります。
10代の頃の僕は、ホント、アホで、バカで、なーんにも考えていませんでした(言い過ぎかな…💦)
音楽のこととお金のことと女性のことくらいしか、、、(苦笑)
で、とにかく「見た目」が重要で、「カッコよくなりたい」って思って、自分がカッコよくなるための努力をうんとしていました。世間とはややズレてたかもしれないけど、わりと流行に乗ってて、髪型や着る服なんかもずいぶんとこだわりました。
その努力もあってか、わりとモテました(苦笑)
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でも、10代後半頃に、気づくんですよね。
「カッコいいだけじゃ、ダメだ…」
って。
カッコいいとそれなりに女性は寄って来てくれます。
でも、言い方はあれですけど、「賢明で素敵な女性」であればあるほど、ダメなんです。見た目じゃ、なびかないんです。相手にされないんですね。
見た目じゃなくて、ちゃんと賢くならないと、素敵な女性の心は射止められない、って。
それに気づいてからは、見た目はとりあえず横に置いて、中身(精神性=知性=Geist)を鍛えるべく、猛烈に勉強したんです。ホントに死ぬほど、勉強して、本を読んで、賢い仲間と議論して、、、
そうしたら、10代の頃には、相手にもしてくれなかったような女性から声がかかるようになったんですね(苦笑)
聡明で知性のある女性も、こんな僕のことを「いい」って言ってくれるようになったんです。
「やっぱり、見た目がどうこうっていうより、中身なんだな」
って、実感しましたね。22歳くらいの時かな?!
で、猛勉強をして、ドイツ留学のチャンスをゲットして、1年間、ドイツで暮らしたんです。
その時の1枚が上の写真です。
見た目にはもうこだわらなくなり、そして、自分の狭い世界を飛び越えて、いろんな国の友だちや仲間ができて、人間的にもぐっと成長できた1年でした。ちょうどその転換期のころの僕ですね。
ドイツでも、色んな女性に出会い、色んな国の女性とデートしたりもしました💖
ますます、「中身が大事だ」って思うようになりました。(だいたい、日本で「イケメン」と呼ばれる人も、海外に出れば、まぁ、たいしたことはないわけで、、、苦笑)
イタリア人女性の友だち(同い年)には、「keiって、賢くて、面白いわ~。いい男💖」って言われて、「うおお、俺も世界で通用する男になれそうじゃないか!」って、、、ホンキで思いましたね💦
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今、「少子化」が問題になっています。
政府も行政も、あれこれと仕掛けてきてはいます。
でも、まずは、男性と女性が出会って、恋をして、そして、結婚して…ってことが増えないかぎり、子どもの数は増えません。
数だけの話じゃないんです。
まずは、男性も女性も、自分が素敵な人になる努力をしましょうよ。
素敵な男性が増えれば増えるほど、女性もそれに気づいて、素敵な人になろうと努力します。
素敵な女性が増えれば増えるほど、男性もそれに気づいて、素敵な人になろうと努力します。
素敵な男女が増えれば増えるほど、素敵な恋愛、素敵な結婚が増えていくことでしょう。
これからの日本を考える上でも、このことはすごく大事なことだと思います。
中身のある人、高い志のある人、色んな人の気持ちを察せられる人が多ければ多いほど、その国は、よい国になると思います。逆に、中身のない人、高い志のない人、自分のことしか考えられないエゴイストが多ければ多いほど、その国は、衰退していくと思います。そう思いませんか?!
まずは、身近な人が、そういう素敵な人になる努力を始めていかないと、、、
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素敵な人になるためには、、、
まず、素敵な人と出会ってほしいと思いますね。
自分が、心から素敵だなって思えて、そして憧れるような存在を見つけてほしいです。
すべては、そこからかな、って思います。
「自分にやさしくしてくれる」とか、「自分のことを分かってくれる」とかっていう意味での「素敵な人」じゃないですよ。それって、「自分中心」で考えていますよね?!
そうではなくて、「ただただ、この人って素敵だなぁ」って思える人、「こんな人になりたいなぁ」っていう人、そういう人を見つける努力をしてほしいなぁって思うんです。
僕も、そんな人がい~~っぱいいました。
一番素敵だなぁって思ったのは、THE SLUT BANKSのTUSK=板谷祐師匠ですかね。でも、20代に入ると、マルティン・ハイデッガーや、マルティン・ブーバーや、ジグムント・フロイトや、カール・グスタフ・ユングや、フランツ・カフカなんかを憧れるようになり、学術界の巨匠たちに憧れるようになりました。
自分のことを知っている人じゃなくてもいいんです。遠い存在でもいいんです。遠い存在の方がいいんです。ただただ、自分が素敵だなぁって思うことが大事なので、自分のことを知っているかどうかは問題ではありません。
そういう存在を見つけられたら、、、
きっと、あなたの人生も劇的に変わると思いますよ。あなたが素敵な人間になったら、その素敵なあなたを慕う人もまた、素敵な人になろうと努力し始めると思います。
GOOD LUCK!
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PS
「素敵」という言葉は、我が永遠のHEROのTUSKのこの曲の歌詞から取っています。
本気で愛して 自分を愛して
本気で何かやって…
情けない程 情けない程
素敵に生きてゆきたい